何気に、岡山国際サーキット走る前にショップでブレーキパッドを交換していただいた時に気づいた事なんですけれども、この画像じゃわかりにくいんですが
デフから伸びるドライブシャフトが後方から後輪のハブまで少しナナメって繋がっているんですよ。
以前、991の謎みたいな記事を書きました
https://minkara.carview.co.jp/userid/2512060/blog/38993129/
(パソコン音痴なんでリンクの貼り方知らないんです、すみませんw)
この時に、新型ミッションはエンジン搭載位置を車輪側へ60mmも!近づけて搭載できる仕組みがあり、991型911はホイールベースが100mm伸びてもドライバーからエンジンまでの位置は実は997型と変わってなかった!=運動性能が上がる仕組みになっていた。
要約するとこういう内容になるのですが、ウチの981のリア周りを見てこれを思い出しました。
981型の特徴としてPDKは991から流用しているそうです。
ただし、6MTは操作性と軽量さを買って以前までのモノをブラッシュアップして搭載していると。
ピンと来られた方もいらっしゃると思います。
PDK搭載した981のリア周りをまじまじと見たことがないので完全に予想なんですけれど、PDKモデルはドライブシャフトがまっすぐリアハブに接続されてるんじゃなかろうか。
と思いました。
MTモデルはエンジン~デフまでの距離が今までと変わらないので、この様に「60mm」分だけ車体後方から後輪デフ(前方)に少しナナメって接続されてるんじゃないだろうか。
と、考察したワケです。
サスペンションのプロじゃないんでこの差がどう影響するのかはわかりませんが、後輪を支持するリンクが少ない点数になってしまう「マクファーソンストラット」なんで、サスがストロークした時にトー角なり何なり影響は少なからずあるんじゃないのかなぁ?
なんて思うワケです。
通常、ブレーキキャリパーの装着位置でリンクまで見なくても、フロントのタイロッドが「前引き」なのか「後ろ引き」なのかがわかりますが、これも一概に言いきれないにしても多くの実例としてタイロッドが「前引き」の車はサスが縮む方向にストロークしていくと前輪はトー角がインに向く、いわゆる「バンプトーイン」な車が多いです。
後輪のドライブシャフトがこうナナメって刺さってる場合、どのような動的ジオメトリーになるのか。
そして邪推がビンゴでPDKモデルが上から見てまっすぐに後輪へドライブシャフトが刺さっている場合は、どういう動的ジオメトリーになるのか。
調べてみたいんですけれども…
PDK乗ってる知り合いがいませーんw
あと、こういうの知り得る知識も無いのがネックですね…
でも、できるだけ調べてみます(`・ω・´)ゞ
Posted at 2017/03/30 09:44:40 | |
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