忙しかった…と書くと終わったみたいな書き方ですが、絶賛継続中ですw
来年から単身赴任のハナシもあり、徹夜続きなのは変わりありません。
一日おきに徹夜しての帰宅というパターンで、なるべく疲労が溜まらない様には気を付けてますが、やっぱり若い頃と比較して疲労は蓄積されますわなw
12/1は日曜日出勤して徹夜してそのまま月曜日を迎える。
という生活をしていたので自転車には二週間ほど乗れてませんでした。
また、昨日は溜まった疲労から体調が優れなく、自転車乗るのはどうかなぁ?
という感じでしたが、無理せず身体動かしてリフレッシュしよう、そうしようw
と自分に言い聞かせていつものショップ練に参加。
とりあえず清滝峠ふもとのファミマまで行ってみて疲れ具合の様子を見てから清滝峠を登るか否かを決めようかなと思い、とりあえずいつもの速い人たちのおケツにくっついてファミマまで爆走。
先日、BBまわりのトラブルが出たのでスギノさんの嵌合式BBに入れ替えたAllez sprint comp discのフィーリングを確かめたく、昨日はアレスプで参加。
これがびっくり。
想像以上に効果絶大。
クランク廻りの剛性が上がった事により伝達効率がとても上昇したみたいで、信号待ちなどからの加速(40km/hくらい)が終わって巡航に入ると、今までよりも脚が残せるんですよ。
自転車がまるで軽くなったかのよう。
なので、思ったよりも疲弊せずにファミマに到着。
とりあえずトイレ休憩など済ませた後、身体が冷えると疲れ倍増するんで休憩もそこそこに清滝峠を登る。
清滝峠を登りはじめてすぐに「やめときゃヨカッタw」と思うくらいパワーが出ない。
このあと、TOJに参加するか否か含めて余力も残しながら登らないといけないので、ギブアップする程の体調の悪さじゃないのでとりあえず淡々と登るか。
と割り切って乗ってたんですけど、この「淡々と」クランク回している時に感じる自転車の軽さ。
クランク回したら回した分だけ自転車が前に出るんですよ。
今までの状態でも、ママチャリやクロスバイクと比較しても別物くらいに進むバイクでした、アレスプは。
(TREKのエモンダもそうです)
それが、高価なホイールに買い替えた時の様に進むんですよ。マジで。
高価なホイールに変えた時に感じる進み方とまた違った印象でしたが、力が逃げないっていうのはこういう事か。って感心しました。ホント。
結果、体調が優れずパワーも出てないし、しんどいから帰ろうかw
という状態にも関わらず、手計測で一度20分は切っていたもののストラバ計測を始めてから初めて20分を切るという結果にw
ギア比が52-36Tというヒルクライムに向いてないアレスプで、純正ホイールのままでの結果です。
スギノBBと105クランクの効果絶大。
クランクの代金と合わせて3万円掛かってないですよ、コレ。
これくらいの効果を一般的なホイール交換で得ようとした場合、いったいいくら掛かるのか。
30万円台のホイール入れて感じられるかなぁ…。
乗り手の脚質次第ですが、脚質が合えばレーゼロを組めばこれくらい効果が出るだろうか?それなら定価で16万円ほどの投資で得られるとして、スギノBBさんの効果は3万円未満だから6倍強の費用対効果ですよ、コレw
エモンダの方にもスギノBBを組もうと思いました。
発注しようと思います。
エモンダの軽さに加えてオールラウンダーな性格と、50-34Tのギア比を考えたら機材だけで努力なしで清滝峠18分台も夢じゃないんじゃないだろうか。
それもめいっぱいアタックじゃなく、この後のTOJ周回などの体力も残したいつもの踏み方で。
Specializedのフレーム性能の高さもシビれました。
BBとクランク変えた「だけ」とも言えますこの仕様で、ここまできっちりと性能を発揮するという事は廉価フレームにも関わらずきっちりと剛性を持っているという証拠でもあると思いました。
また、S-Worksなどの競技フレームに組まれるBB30(OSBB)は多少改善なり価格に見合った組み方がされていると思われますが(経験ないから予想)廉価フレームに組まれるBB30規格は、軽量化には貢献する一方でやっぱり構造的に不利な面はそのまま不利なカタチとして表れていた、という事ではないでしょうか。
純正ホイールでここまで性能が伸びたアレスプ。
これに完組の良いホイールを組むんが今から楽しみです。
~~~~ここからホイールのはなし~~~~
以前書いていたカスタムホイール構想が現実になる運びとなりました。
発注いたしました。
なんと、Aeolus comp5の前身となるAura5の中古リムが一本、出てきたんです。
(フロント用)
これをご厚意でいただける運びとなり、リム代金一本分浮きました。
Aeolus comp5のリムは一本49000円するのですが、これが一本分で済むカタチに。
これで一気に現実的なハナシとなって、リム発注して手組ホイールとして組む事になりました。
フロントはAura5が18穴(スポーク18本という事)の為、DTswissの350ハブが20穴からの為に使用できず、ここはTNiのハブを使う事になりました。
ベアリングは安心と信頼のTNiのセラミックベアリング。
これは価格も安く耐久性も圧倒的で、かつ良く回る良いベアリングなので躊躇なくGo!
リアは28穴のおかげでDTwissの350ハブで発注。
スターラチェット構造を持ち、掛かりも良く抵抗も少ない完組ホイールでも高級と言われる価格帯のホイールにも使われるハブです。(楽しみw)
スポークに関しては、実際に発注する流れとなった時にDTswissのスポークも悪く無いですけど、耐久性含めてサピムの方が良いですよとおススメいただき、ここは素直にサピムでお願いする流れに。
リム代金一本分減っても、完組のAeolus comp5の価格(約10万円)以内で済むのかどうか微妙なラインになるほど、少し贅沢な組合せですが多少価格的にアシが出たとしても、純正のAeolus comp5と比べて性能が上がった状態での完成となるので、今から楽しみです。
空力も得たエモンダがどう化けるのかw
早く乗ってみてぇwwwwwwwwwwww