2022年03月30日
仕事が忙しすぎて、この辺ぜんぜん知りませんでしたw
ケイマンGT4の上にGT4RSが出る!
というのはみんカラのなうなどで時々みん友さんのつぶやきを見て「ほっほ~!」と興味を持っていましたが、本当に出たのは知りませんでしたw
最近、本屋にも行けてないものなー…
そして、GT4RSにはGT3のエンジンが積まれるや否や…という話題があったのも記憶しております。
まぁでも。
モデルヒエラルキー的に911のシャシーに対して一歩譲ってるボクスター・ケイマンですが、ミッドシップのバランスの良さと水平対向6気筒がもたらす重心の低さなどがあいまって、ポテンシャルを抑えても素性の良さの差からGT3のエンジンなんか積んじゃったらあっさりとGT3やGT3RSの立場が危うくなるから(乗った時のフィーリングは別として絶対性能として)GT4RSにはGT3のエンジン積まんじゃろ。
ってハナクソほじりながら予想していたのですが、私のアホみたいな予想はあっさりと覆されました。
GT4RSにGT3のエンジン積まれたんですね!!!!!!!
凄い!!!!!!!!
8000~9000rpmの最後のひと伸びまでクリソツじゃないか!
オーナーちゃうからわからんけど!!
ハタから見た目には一緒に見えるぞ!
ホンダのVTECやソレのフルチューンエンジン(それも超有名どころの)をオーナーさんのご厚意で横乗りとかさせてもらって少し体感した事があるワタシ。
そんな経験から、排気量とスペックシートから予想できる加速をするのは、GT3エンジンのまだ本気と言えない8000rpmまで。
そこまでなら、GT3のエンジン(だけでなく、そのパッケージングの素晴らしさとセッティングの妙も手伝って)が発揮する速さはそれでも想像よりちょっと速くて「おおっ!!」と驚きつつもそういう言葉を発せます。
8000rpmから上は、ソレを知らなかった+初体験+かつ私の場合は、想像の上を行く加速を体験して、言葉も出ませんでした。
1000馬力にチューンされたBNR32やY31シーマとかのクソほど泣けるほど怖くて速いのも経験していますが、それとはまた違う迫力なんですよ。
むちゃくちゃ速い。
絶対的には1000馬力までチューンされたクルマの方が速いでしょうけれど、実質的に速い。馬力がロスすくなく確実に速度に上乗せされていっている世代がまるで違う感も手伝って…
語彙力がないので上手く言えてませんが、何を言わんとするか伝わりますか?w
(読み手に丸投げスタイル)
8000回転まででも凄いのに、そっからレブまでの1000回転がもっと凄い。
はっきり言って、乗り慣れてサーキットでアタックしまくっているオーナーさんなら、それでもレブまで回すよりちょい手前でシフトした方が速いんだよ。
的な冷静な分析もできるかも知れませんけど、ポッと体験させてもらった人間にはそんなのさっぱりわからんくらいブラボー。
まさにブラボー。
私がちょこっと体験含めて経験させてもらったエンジンの中では、最高のひとつです。
そんなエンジン積んでしまったら、いくら911GT3の足回りや様々な要因でハイテクも機械の本質的な良さ含めてそちらが上でも、GT4RSが勝っちゃうだろう…
…と思ったら、なんとGT4「RS」と名乗りながらも、本拠地はワインディングだそうです…動画の有名司会者さんがそう言ってますね。
それでもニュルブルクリンクを7分9秒でラップするそうです。
はっきりとパフォーマンスは頭を抑えられながらも、ニュルブルクリンクを7分9秒台で走る能力を身につけちゃったGT4RS
ポルシェ的にはこう考えたんでしょうね。
もう内燃機関は終わり。
クソみたいな政治的理由でもう売れない。作れない。
じゃあ、まぁウチの商売的にイメージリーダーを覆す恐れあるけどケイマンにGT3のエンジン積んじゃお。
市販モデル(ノーマル)の記録をGT3やGT3RSを超えない範疇でセッティングしたらええやん。
その違いに分かる人はほんの一握りよ。
市販後、オーナーが勝手にチューンしてチューンドカーがGT3やGT3RSの記録を超えても、まぁソレはソレでええやん。
内燃機関売れるうちに、記念として販売しとこか。
ていう私の妄想が合ってるかどうかは別として。
そういう感じで売ったんでしょうか。
そして、動画の司会者さんも最後の評価でこう言ってます「正直いうとちょっとクソなんですけどね」
恐らく、ポルシェが本気出したらもっと凄いGT4RSになっただろうに、モデルヒエラルキー的にちょっと遠慮しているところがGT4RSにあるんでしょうか。
それで、そんな事を発言されたんかなー…と邪推しております。
モデルヒエラルキー的にそういうところがあっても、どうにか解決する方法はあるでしょうから
このパッケージングを手に入れる為に欲しい!と思う人はたくさんおられるでしょうね。
なんなら素の981とか買って来て箱だけ使ってフルに理想を叶えるボディをイチから構築しなおして、GT3のエンジン(正確にはGT4RS)を積むのが以前よりハードル下がってるんで、そういう改造車を作るハードルが下がった。
とも言えますよね。
フロントの足回りとか、そのまんま992GT3のWウィッシュボーンを移植するのは非常に難しいのかも知れないし、ケイマンのジオメトリー的に合わない可能性もありますけれど、そんなのごっそりやる人もそのうち出てくるでしょう。きっと。
なんだかとりとめのない話しになりましたが、GT4RSは良いんじゃないでしょうか!
でも、個人的にこういうモデルが出ると「いいなぁ、欲しいなぁ」とは思うものの、以前ほど強く恋い焦がれる気持ちが薄くなってきました。
身の丈にあったマカンを所有しているからでしょうかw
水平対向とV型でエンジン型式も全然違うんですけど、なんか良いんですよね。
乗った感触が。
比べるのもおかしい話しですけど、最後のポルシェ製V6になっちゃったモデルですが、乗ったフィーリングとか含めて満足しているので、こういうモデルが出ても焦燥感とか感じなくなったのは、自分の中でも不思議です。
また、本当に凄いGT3のエンジンですけど、そこまでの炸裂感とか伸びとか体験できないにしても、ポルシェが作るフツーのエンジン(フツーじゃないですけどねw)でも、その素晴らしさは体験できます。
その体験の種類がちょっと違うにしてもですよw
それにしても、最後のチャンスにぶっこんできましたねー。
このクソみたいなEV化推進時代がもうすぐそこまで来ているこの時期じゃなければ、GT3のエンジン積んだケイマンGT4なんて生まれなかったでしょうから、複雑な心境でもありますw
Posted at 2022/03/30 08:54:32 | |
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2022年03月28日
2019年7月15日にマカンSは我が家にやってきました。
ウチのマカンは2015年式みたいです。たぶんw
すると、既にもう7年落ち。
それか、2014年に日本にやってきた「2015年式」だった場合は8年落ちです。
総走行距離は46500kmあたりです。
走行距離が短いのもあるかも知れませんが、マカンSは本当に7年(もしくは8年)落ちなのか?と勘繰っちゃうくらい調子ビンビンです。
何よりも、ボディがまだピンピンです。
あくまで素人の体感ですけど、そういう意味で剛性感をきっちりと感じられるって事は、各所ブッシュもまだ健康体って事だよなぁ…と思っています。
走行距離が少なくても、経年数によってヘタるところはヘタリます。
そんな見た目にわかるヘタリが少ないのも立派だなと思います。
まぁ、普段は屋内保管だからかも知れませんけどw
今は通勤で使っているので、日中は雨風吹き曝しで駐車していますけど。
心配していたドライブトレインの調子も今のところは絶好調っぽい。
トランスファーも、対策オイルに交換してから聞いていた話しよりも遥かに短いスパンで交換必要となるジャダー(と言っても、おもくそジャダーなんじゃなくて、その兆候っぽい時に予防交換))が出ちゃったんですけどね。
対策オイルに交換する前は、確か33000kmほどだったと記憶しております。
過去記事見にいったら良いんですけどねw
あ、私が買った時の走行距離はちょうど30000kmほどでした。
たしか、30700kmくらいだったっけな…
対策オイルに再び交換してから約2700kmだったっけな。2800kmほどだったかな。
それくらい現在は走っていますが、今のところ滑らかに走っております。
今回も8000kmほどジャダーの兆候なしで走れて次の交換サイクルに辿り付ければ、トランスファーの湿式多板クラッチの摩耗や損傷が進んでないと判断できます。
まぁそれでもチビチビと少しずつ摩耗は進んでいくんでしょうけれども。
今のところは、問題なさそうな雰囲気で乗れています。
それでも距離乗っていくと、マカンはマカンのアキレス腱があるのだろうとは思いますが、それもボチボチ修理していきながら今後も乗っていきたいなと思います。
それにしても、冒頭でも書きましたけれど7年(8年)落ちとは思えないフィーリングで乗れていて満足度は高いです。
Posted at 2022/03/28 13:45:50 | |
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2022年03月27日
2020年に購入したので、モデル的には「2021」となります。
このあたりはクルマの年式と通じるモノがありますね。
早いモノでもうAllez sprint comp disc(アレスプと略します)に二年も乗ってんですねー。
途中からストラバ登録したという事と、Emonda SL5と二台持ちだったので交互に乗っていた事もあって、ストラバに登録して以降のアレスプの総走行距離は2819.8kmとなっています。
実走距離はもうちょい伸びるでしょうね。
何度か御池通まで通勤で乗ったのもストラバへアップする時にトラブってアップできてないのも複数回ありますし…
恐らく少なく見積もって3500kmは超えていると思われますw
愛車のところの評価でコレを書いていない理由は、以前書いた記事に上書きされるっぽいからです。
初めて乗った初々しい記事も残しておきたかったので別記事として書いています。
二年前に買って乗った時と比べて、私自身の経験値も増えていますのでそれらを踏まえて書きたいと思います。
この型式のアレスプは、「アルミ製のロードバイクはこう」というフィーリングで満ち溢れています。
ただ、剛性は確かに高いのですが軽量性も狙って生産されているようで、乗って感じる剛性感とは別にフレーム自体は非常に薄いです。
なのでアルミだから多少ぶつけても大丈夫…な側面は確かにカーボンモデルよりはあるとは思いますけれど、そういう記事などから想像できるような雑な扱いをしてしまうと、恐らくあっさりと初期性能は失われると思います。
また、水抜けが悪いので雨天走行後にクランクばらしてメンテしなかったりすると、内部から腐食が進んで一気にダメになってしまう事例もあるみたいで、アルミ製ロードバイクだからタフ!!
と思いこんで使うと驚くほど短命に終わる可能性も秘めています。
その代わりと言ってはなんですが、105ミックスコンポで構成されて価格を落としてあるので24万円と安い(絶対的には安くないですけど…w)お値段の割に、本当に良い走りはします。
ハイエンド機材と比較すると、そこはやはり覆せない性能差はもちろんありますけれど…
でも、だからと言ってはっきりと劣りまくっているという事はなく、同じ乗り手が同じコンディションでハイエンド機材と乗り比べたらその時に差がはっきりするという程度で、乗り手次第ではアレスプでハイエンド機材を喰っちゃえる…というのはアマチュアの世界では十分以上に有り得るほどのポテンシャルは持っています。
趣味で乗っているので絶対的な速さに拘ってない…というと嘘になりますけど、そんなに気にせずに乗って楽しいか否かを重視して乗っているのですが、通勤ライドでわかりやすく差が出やすい短距離(片道12km or 16kmほど)で同じように漕いで走って、驚くのがEmonda SL5だと33分くらいかかるんですね。
同じ道をアレスプで同じように走ると30分くらいで走れちゃうんです…!
しかし、走り終えた時の疲弊度の差は不思議とアレスプの方が疲れています。
疲れている差がそのままクランク回す時のパワー差じゃないの?
と思われるかも知れません。
でも、フレームの剛性差で脚に返ってくる反力の差って本当にあるんですよ。
剛性あるフレームに初心者が乗るとヤラれるよ!
的な記事は、あれは本当です
なので、ロング走るならエモンダの方が楽でしょう。間違いなく。
全部楽で速いのは不思議とアレスプより剛性を感じるMadone SLRですけどねw
Madone SLRは本当に何もかもが不思議です…
あんなにリムハイトの高いディープリムホイール履いて、前輪のベアリング逝ってて本領発揮してないにも関わらず、平坦も下りも登りもPR(private Record)更新しまくりですからね。
しかも、疲れ方が普通より低いっていう…
TREKが本気だしたら本当に凄いです…
話しが逸れましたが、アレスプはさすがアメリカ三大メーカーのひとつSpecializedが設計・生産しただけあって、初めて乗っても癖があまりなくて乗りやすかったです。
そして、エモンダのような軽量系の軽快さも併せ持つ乗り味で、かつ、アルミ製ロードなのに思ったより乗り味がビシバシ系ではなかったのも意外でしたが…
これは私の体重のせい?
体重軽い人はアレスプの乗り味は、アルミ製らしく感じられるとインプレッションしている人もいらっしゃるので、ここは体重差かも知れませんねw
今はハンドルもS-WORKS AeroflyⅡ(カーボン製エアロハンドル)を組んでいるのもあって、さらに乗り心地は改善されています。
カーボン製ハンドルが路面からの振動を微妙に減衰してくれているんでしょうね。
ロードバイクにカーボンハンドルは、メリットしかありません
と、イチ素人は感じます。
おもいっきりパワー型のスプリンターな人が全力でハンドル引きながらスプリントを繰り返すと、有名メーカーのハンドルでも軽量性を重視して若干耐久性に劣る製品の場合、折損に繋がるケースがあるみたいですが私のようなド素人が使う分にはメリットしかありません(今のところ)
Madone SLRみたいなハイエンドと比較しない限り、それまで認識できなかったのですが、Tarmacから移植されたカーボンフォークも、やっぱり価格なりに少し剛性が低いみたいです。
ただ、普通に普通の人が想像するよりも速く走っても違和感を感じられるか?
というと、ソレに気付ける人はよっぽど敏感な人か、近々のタイミングでハイエンド機材に乗った後でその感触を覚えている人が乗ったら気付けるかな?
くらいの差でしかないのは、価格差も考えると「さすが」と言えるんですけど、そこはやっぱりちょっとだけ差はあります。
アレスプがデビューした当時は、こういう「セミエアロ」なモデルはあまり存在していなくて、あっても価格帯がミドルグレードと言われる60万円付近から…
という時代背景も手伝って、24万円クラスの世界では独壇場でした。
Emonda SL5と比較して、初めてアレスプで走ったのは敢えて向かい風の強い淀川河川敷で乗ったんですけれど、セミエアロと言っても向かい風がくると足元でスカーっと風が抜けるのを感じました。
その後、本物のエアロロード体験してもっと驚く事になるんですけどねw
(本物は、横風にも強い。これだけでブログ一本書けますw)
セミエアロなのも手伝って、ホイールもROVAL Rapide CL50 discを購入し取付けた後で琵琶湖周辺を走った時は疲弊度の差に驚いたモノです。
こいつぁ…今後はエアロが常識を覆していくだろうな…!
と思ったモノです。
いつも強い妻が、琵琶湖の強風にヤラれて初めてハンガーノックを妻が体験し、身体が小刻みにプルプル震えていたのが印象強いです。
この時に決心したんですよ、妻にエアロロード買おうと。
その後、見るだけだからと嘘ついて梅田の大きなお店に行き、私は個人的にはcervelo S5とかピナレロならプリンスというモデルがあって、それのアルテグラ組みなら80万円くらい(当時。今ならもっとしちゃうw)で買えるので、そこにしらこく誘導しようと目論んでいたら、まさかまさかの白いDOGMA F12 DISKをバラ完で買う流れになるとは思いもしませんでしたけどねw
話しがまた逸れました…
そこまで、私自身の今後モデルを選ぶなら…
という思考を変えてしまうほどの体験をもたらしてくれたのが、アレスプです。
今乗っても、走ってる距離の割に疲れる度合いは高いですけれど、それを無視すれば本当に楽しい良い一台で、何度か置き場所に困って売ろうかな…
と考えた事はありますが、何度も踏みとどまっています。
それはやはりたまに乗ると楽しいんですよね。
思い出も詰まっているのもありますけれども。
それと、新型Allez sprint(現行モデルはcompなどの語尾がなくなりました)
がデビューしました。
早速、ツイッターのフォロワーさんなどが乗っておられます。
私が所有するアレスプオーナーでもあるフォロワーさんが、新型アレスプを評価する時
・新型は旧型より洗練されていて、高級感のある乗り味になっている。
・ガシガシ漕ぐより、淡々と回した方が速い気がする
・旧型はアルミらしい剛性感があってわかりやすかったが新型はしっとりしてる
・乗っていて楽なのは新型で、スペシャが宣伝文句にしている速さの差は確かに新型の方が分がある感じはする
要約するとこんな感じでしたが、旧型は旧型でアルミらしい乗り味含めてまだ魅力があるから、旧型が好きな人は焦って乗り替えない方が良いというのも含めて発言されていました。
旧型手放しちゃうと、もう新品では手に入らないですからね…
あと、冒頭で書きました通り優れた性能と乗り味を持っているアレスプですが、脆い一面も持ち合わせているので(性能とトレードオフだと思っています)間違った維持の仕方をすると、どれくらい初期性能が失われてしまっているのかを買い手側が実車に触れられたら問題ないですけど、ヤフオクやメルカリで買うならリスクがある為です。
出自のはっきりとした個体ならいざ知らず…ってヤツですね。
ロードバイク界隈も、知れば知るほど手に入れるタイミングと手放すタイミングが非常に難しい事がわかってきて、まるで四輪の世界と一緒やん!
と驚いておりますw
あれだけリジットな乗り物なのに、時代の要求にメーカーは応えてより魅力的なモデルを出す。
しかし、それが万人が望む正常進化なのか?という問題ですね。
快適性を手に入れると、間違いなく失うモノがある。
本当にコレ、四輪の世界と一緒ですw
幸か不幸か、ロードバイクの世界は電子制御も何もない。
フレームの特性で変わっちゃう。
なので乗って自分に合わない場合はどんなにカスタムしようとも、合わないモノは合わない。
…という事は…
試乗でもして確かめてからじゃないと、イメージと勢いで手持ちを売って買い替えるのは、非常にリスクがあるという事実ですねw
私はリムブレーキモデルからディスクブレーキモデルへ変換するパラダイムシフト真っただ中でロードバイクの世界へ飛び込みました。
そんな中、運良くリムブレーキ最後のエモンダを買えた。
エモンダSLはフレームが柔いとか色々言われますけれど、初心者が乗るには十分以上に乗りやすい素直な操縦性で大変良かった。
今は、リムブレーキのハイエンドモデルを一台
所有しておきたいな…コレクション的なハナシとしてw
という贅沢な気持ちがあります。
もう置き場所ないんですけどね…
そんな理想的なモデルが見つかった場合…アレスプは泣く泣く手放す事になるかも知れません。
気軽に輪行できて、気軽にどこでも乗っていけるエモンダSL5を手放す方がいろいろ後悔しそうだからです。
やっぱり油圧ディスクは輪行にはあまり向いてないんですよね…。
そういう意味では、気軽に乗れるディスクモデルとしてアレスプを手元に置いておく理由がちょっと弱いんです。
ですが、リムブレーキモデルの最高峰を手に入れる…
という、現時点で嫁さんを説得するのが非常に難しい問題をクリアしない限りは、現状の手持ちでいくと思います。
それくらい、アレスプを気に入っているんですね。
手放すならアレスプいうてる時点で矛盾はしてるんですけどw
Posted at 2022/03/27 17:41:12 | |
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ロードバイク機材 | 日記
2022年03月26日
なうでつぶやくと文字数の関係でブツッと文章が切れちゃうので
こちらでつぶやきます。
最近の人は、出てきた料理(主にお店で飲食の際)を写真を撮らずに出て来たらすぐに食べる友人(もしくは知人)にドン引きする。
まずは出てきた料理を写真に納めるのが「礼儀じゃないの」
こういう礼儀をわきまえてない人と一緒に食事をするのが嫌だわー
みたいなツイートがあって、それに脊髄反射で賛同されている方が割と多くいらっしゃるのに驚きました。
わかりやすい例えを挙げると…
きちんとした天ぷら屋さんなどで、出てきた瞬間に食べずにダベっているだけでも嫌われます。
お店の人が何も言わないにしてもです。
写真を撮ったりしていても、それは同じでしょう。
要するに、熟練の職人さんは「天ぷら」という料理に対して非常に真摯です。
油からあげても、素材には余熱で火が通り続けます。
油からあげた瞬間はまだ食べていただくには少し早いタイミングでも、それを取り上げてお客さんの前に出す秒数から、常識的に考えてお客さんがお箸で料理をとって口に運ぶタイミングで「ちょうど食べごろになるように」熟練の職人さんは油から料理をあげます。
そんな気遣いをバカな客が台無しにしてるんですよ…w
何が大事で、何が本当に相手に対して誠意を表しているかをはき違えてる若い人たちが多い(割と年配っぽいのにも多かったのに驚きw)のに驚きを隠せませんでした。
写真、確かに記念にはなるけれど
そんなに大事か!?
それよりも、その時、その場所で、そのタイミングでしか味わえないという体験と、そこから感じ取れる情緒っていうと表現おかしいのかも知れませんが、そういうやり取りも、大事なお店に行ってお互いに大事にしているお店とお客で大事に作ってくれた大変美味しい料理を、大事に食べるのも大事じゃないの?
記憶って写真でしか残せないか?w
私はどちらかというと、出てくる料理という料理を「順番に撮りたい人が撮影してから」やっと食べられるという最近妙な流行りが好きではありません。
それも居酒屋とかでやるんですよw
気分よく酔いたくても酔えんでマジでw
おいしいモノは美味しいタイミングで食べるのが一番良いに決まってるやんけw
でも、個人個人の楽しみってあるから私はその場で否定はしませんが、しかしあまりにソレが続くと再び飲みに行こうかなんて誘いたくなくなります。
まぁそれはさておき、なんだか世の中少しずつ残念になっていってんねー…
と思った次第ですw
Posted at 2022/03/26 16:56:05 | |
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2022年03月25日
ツイッターの方でちょっと懐かしいやり取りをしましたw
私が現役で走っていた頃(20代~30代前半)
今みたいに色々良いパーツやタイヤがまだない頃でした。
あ、でもラジアルタイヤの進歩は目ざましく、その頃でももうコレってひと昔前のSタイヤに近い特性あるよなぁ…というくらいには凄くなりだしていた時期でもあります。
もう銘柄とか思い出せませんけどねw
その頃は社外品のタイヤを買わずにRE-070を買って走っていたので。
それ以前はRE711とかの時代っすねw
ダンロップで少し安くつけるか、ブリジストン買うか。
ネオバはおいしいところがすぐなくなるので、軽くて良いんだけど…
という理由でヨコハマは買ってなかったです。
ただ、Sタイヤは当時はヨコハマが角が丸いタイヤ(という表現伝わります…?)で、非常に攻めやすかったのでSタイヤはヨコハマ使ってる人が多かった印象です。
A…なんだったっけw
もう品番覚えてないや。
エリーゼなどの軽量系の方はトーヨータイヤだったっけな。
通称ラーメンタイヤって言われていたあのタイヤを使ってる人が多かったですねー。
他のタイヤだと想定荷重が重くて、軽量系のクルマに装着するとサスセッティング云々の前に接地荷重軽くてちょっとピーキーな動きになってたんですね。
懐かしい…
その当時、私がお世話になっていた組合せがあります。
ブレーキキャリパーはブレンボのラジアルマウント品。
(専用のアシ付けて流用します。有名なキットとしてはF50キャリパーキットなどですね)
ブレーキローターはRddのフローティングローター
Rddのローターは俗にいうブレンボローターとよく似た成分みたいで、ブレンボローター用のパッドなどと相性が良かった為、RUMSのパッドや制動屋のパッドを私は好んで使っていました。
それか、平野タイヤあたりから安く手に入るエンドレスの6ポッドキャリパーキットを買って付けてる方も割といらっしゃいました。
プロジェクトμのキャリパーやパッドを使っている人は、ブレーキローターもプロμか、それに準ずる成分を持つ「堅めのローター」を使っている人が多かったです。
プロジェクトμのローターがちょっと堅いんですよね。
その堅さを活かす?方向なのか、パッドも堅めのローターと相性が良いんですよね。
Rddとかブレンボ系のローター(か、それに準ずる対応品)の場合、プロμのパッド使うとローター削れる速度が他社製品と比較して早くなっちゃう傾向があったと記憶しています。
そんな懐かしい話題の中、ブレーキフルードの話題になりまして…
私は大阪にあるQUESTという当時わりと有名だった車のパーツや消耗品を安く提供してくれるクルマ関係のディスカウントショップに足しげく通ってました。
そこでプロμのG335というスーパーDOT4が非常に安く手に入ったんですよ。
他社製品のスーパーDOT4より元から少し安いのがお得な商品ですが、そこからさらにディスカウント価格だったんですね。
ひと缶確か…1400円だったっけな。
いや、記憶違いで1900円だったかな。
なんせ2000円しなかったんですよ。
スーパーDOT4でひと缶2000円切るのはQUESTだけ!
しかもちゃんと普通に通販とかで買える正規品の1000cc缶ですよ。
走行後にエア抜きしてちょいちょい足すのにも使える。
まわりの人もみんなQUESTで買ってるw
開けるとスーパーDOT4とは言え湿気吸うので、エア抜き後にちょいちょい足したりするのも、交代でお互いにシェアしてました。
なるべく手持ちが痛まないようにって工夫ですね。
…懐かしいw
懐かしくなってQUESTと検索してみました。
私が思い切り走っていた当時は、店舗型のお店だったんですがGDBに乗るあたりで店舗を辞めて完全に通販に切り替えて商売されていたんですよねー。
今も通販やってんのかな?
確か、奥さんが片手間というと失礼だけどメインで通販やってたよな。
なんて記憶を辿りながら検索。
…ん?
QUEST出てこないぞ!?
…廃業されたんか…
そんでプロμのG-Four335を検索して驚いた。
今は1000ccで5000円近くしてんですね!?
マジ!?
ちょっと高くなーい?
性能考えたらソレくらいしてもおかしくないけどw
DOT5.1でも普通の価格で買ったら1000ccで3000円とか当時でもしていた記憶があります。
それよりも高性能でひと缶2000円切って買えた事自体が今より物価安かったとは言え、奇跡だったんでしょうねw
当時は買いに行くのが面倒だったんで(ちょっと行きにくい場所にあったんですよね。途中の道が混んでるとか、そんな理由で)行ったらまとめて2~3万円分、いろいろ買って帰ったものです。
そんなお店もとうとうなくなったんですね。
少しおセンチな気分になりましたw
Posted at 2022/03/25 09:25:46 | |
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