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昨日、大阪市と吹田市の境目を彷徨いながら思ったのは、やっぱり方向音痴だということ。

思うに方向音痴なのは、脳内のマグネタイトとかが、正常に機能していないからではないかと。

その原因のひとつが、凶方位なんだと思う。
生まれてこの方、大凶方位への転居しか経験していないから、きっとノイズを拾いまくっているんではないかな～。

カーナビでも時々エラーを起こすし、人間の勘違いも同様だろう（近道だと思って、道に迷うなど）

…というわけで、昨日荷物を持って、長時間歩いたので、体中が筋肉痛のヨウムンなのだった。

は～、鶴亀鶴亀。

←今イチな駅名

ちょいと用事があったので、川向こう（淀川）の吹田の市役所まで出かけた。

守口からバスが出ているというので、それに乗ろうとしたら、目の前でバスは出て行ったorz

　時刻表で次のバスの発車時刻を見ると４０分後！
　しかもバス停の数にして３つ手前から値が上がっている。
　…４０分もあればバス停の３つ以上は歩けるわな。（夏は嫌だが、冬なので汗だくにはならないハズ）

　というわけで天気も良いので、節約気分で守口からテクテク、テクシーで歩いていった。

　途中でイマイチという地下鉄の駅をみて、絶対にネタになってるだろうなとか思って写真を撮ったり、近道をしようと思って道に迷ったりして４時間ほど彷徨って、漸く市役所についた。（推定１２ｋｍは歩いた気がス）

　目的の書類をもらった後、ＪＲ大阪駅近くに巡業で来ている横浜の怪しい占い師のハゲ頭を見物に行った。

　これは江坂まで歩いてから御堂筋線に乗った。（既に足がヤバイ状態だった）

　占い師「今回は思いっきり足を引っ張られましたね」
　ヨウ「３年続きの運気？貧乏くじの相？」
　占「イヤイヤ、家出の相」
　
　”家出の相”だと親族に足を引っぱられるのだそうだ。（弱り目に祟り目というヤツ？）
　確かに過去も現在も、足枷というか、行動を規制されたのは、全部家族の関係だったなぁ。

　思い当たる節は、山ほどある。（百以上はある！！）

　それ以外には最近”すれ違いの相”が多かったのが思い出される。
　相性がいい者同士でもこの相がどちらかにあるとすれ違いが多くて、嫌になるもの。（タイミングの合わないこと甚だしい＞＜　そして、この人とは縁がないなと思うのだ）
　
　また、両親の場合、両方からそれがあったから、お互いのことが理解できなかったんだろうと今なら分かる。
　私は、両方の言い分が分かったので、通訳してた時期もあるし。

　片方ですれ違い率50％なら双方で75％のすれ違い率になるから、タイミングや話が通じるほうが珍しいのだ。

　まぁ、そんなわけで、今後は適度な距離感（＝可能な限り疎遠に）を保とうと思う。
　　

前回、何事にも適した時期、時間帯があると書いた。

そう考えると、厄年は人生の中で嵐のような時期なのだろう。

日本の暦では6月は梅雨、9月は台風シーズンと決まっているようなものだろうか。

雨の日は洗濯物や布団は外に干さないし、台風が来るのに遊びには行かないのが一般的だろう。

なのに方位については「迷信じゃないの！胡散臭い！」といわれることが多い。

風水は、Ｄｒ.コパちゃんの宣伝効果（ＴＶもやってるね）のおかげで認知度が高いのだが、気学の方位取りについては、怪しまれる。


竹下流気学（右下にリンク貼ってます）を知る前は、距離について考えたことがなかったが、年と月の組み合わせで（日、時刻は気にしないというのも驚いたが＾＾；）200ｋｍまで、500ｋｍまで、無制限（まぁ４万ｋｍで地球一周だが）という考え方（人体実験データによるとのこと）には驚いた。

竹下流気学の理論はＨＰで見てもらうとして（読み物としても面白い）、人間はこの世に生れ落ちた瞬間の磁場を記憶する磁石なのだそうだ。
その磁場のパターンは１３０００余りの内の一つで、大雑把に分けて１０８つ

ＴＶ、雑誌等で知られるのは、さらに大雑把な９種だから、それで方位を判断して行くと危険なのだそうだ。

んで、自分の磁気パターンと相性の良い磁場を探して旅行に行くと自分本来の性能が発揮できて、判断も間違わず、物事がスムースに行く結果、運が良いと言われる状況になるので、これを開運効果と称すると。

さて、ここからが天気図に例えた見方。
東洋人でも西洋人でも気学を知らない人も影響を受けた（吉も凶も）結果が現れていることから、何らかの暗示ではないと分かる。

誰でも影響を受ける自然現象だと思える。
これって天気に似てる。
雨が降ってれば、誰でも濡れる→濡れたままだと体が冷え体力を奪われ調子が悪くなり風邪を引く。
つまり凶方位エリアは雨エリアなのだ。

万人共通の大凶方位エリアは、嵐エリアに相当。
暴風雨、雷、吹雪などに例えられそうだ。

つまり、方位と距離の関係は、
☆大吉は、どこまでも晴れ♪
○中吉は、500ｋｍまでは晴れで、その先は雨エリア
△吉は、200ｋｍまで晴れ～うす曇り（○比で効果半分）で、その先は嵐エリア

凶方位は、雨
万人共通の大凶方位は嵐（大雨、雷雨、竜巻）…暗剣殺は雷の印象、打たれたら死ぬ＞＜

気学が人の気と大地の気の相性を見るものなら、天の気に対して地の気（磁気）で、天気図に相当するのが、吉凶方位表なのだと思う。

方位と距離で、どのエリアが晴れ、雨、嵐だと脳内変換すれば、立派な地磁気図の出来上がり。
しかも天気図同様に毎月磁気は移り変わる。

個人の磁気と大地の磁気だから、大凶＝嵐＝（地）磁気嵐だと思うのだ。


…というわけで、方位を気にして、好きなところに好きなときにいけないことは、縛りになるからｲｹﾅｲことだという見解に対しての私見は、天気予報と同じで参考情報に過ぎないということで、絶対じゃない。

でも雨に濡れたら、体力気力は消耗するのも確かな話。

目に見えないから非科学的だというのは、現代科学という迷信に洗脳されているだけのこと。
この宇宙には見えないことの方が多いし、それを認めないほうが、非科学的態度だと思う。
電波は見えないけど使える。
磁気も見えないけど働いてるのだ。

見えなくても使え、効果があるなら認めればいいのだ。

「雨具が役に立たないような嵐の地域は可能な限り避けたい」
「台風が来ているなら無視しないで大人しくする」
「選べるなら晴れのエリアに出かける」

「天気を無視出来ないように大地の気（磁気）も無視しない」

天気≒地気と考えれば、晴れ（吉）エリアと雨（凶）エリアがきっちり線引きできないのも当然だと思うのだ。

一般的には気学は”占い”に分類されている。

高島易断も占いの範疇だ（先日詐欺だと訴えられてた）
開祖の高島カエモンさんは「占いは売らない」といってたのに脅かして不当に高額請求したらアアカンはなぁ＾＾；

組織化されると良くないのは、何事も同じですな。


さて、大きく分けて、占いには２種類あると思う。

Ａ.霊感、山勘系…水晶球やタロットなどを使う、怪しい占い。
　人によって言うことが変わる場合あり、信頼性、再現性に疑問。

Ｂ.暦（サイクル）系…地球の公転、自転による、季節、昼夜のサイクルを基にしているので、統計データも取れている。
　誰がみても同じなので、信頼性、再現性がある。
　例えば、数え42歳の大厄は、だれでも同じ。

これを迷信だという人もいるが、人の成長サイクルに照らせば、理にかなっている面は無視できないと思う。

調子の良くない年回りは、厄年として９年サイクルであるのだから。
５、１４、２３、３２、４１、５０、５９…（数え＋１で、女33、男42は大厄）
９、１８、２７、３６、４５、５４…（数え+1で女19,28,37も準厄）

幼児から子供、子供から青年、成人、壮年…なんとなく節目だと分かる。（中年はどこ？＠＠；）

情緒不安な時期や反抗期も当たってる。
14歳が、不安定なのは、厄年だったと今頃分かったけど、当時は知らなかった。
受験勉強のストレスだと思ってた＾＾；

２７はお肌の曲がり角？（化粧品業界は早く売りたくて２５歳だと宣伝したに違いない！）


　本来、人は自由なのに考えや行動を規制するような洗脳教育、宗教や占いは良くないという話には異論がない。

んで、ある人から「気学も占いだし、方向に拘ってたら、行きたい時に好きなところにいけないのは、不自由だから良くない。」と言われて考えた結論が、「気学は占いじゃなくて、”暦による統計学”だ」というわけ。


九星でみた性格などは、基本ソフトのようなものかもしれない。

しかし、環境、勉強、経験というデータの上書きによって、人は成長するから、考えも行動も変わる。

同じ本でも読む度に違う気付きや、発見があるのがその証拠。
読み手の経験値、成長に応じて、得るものも変わる。

「情報の価値は受け手に依存する」ゆえんである。

なので、気学はもって生まれた性格のほかに調子の良い時期、良くない時期を教えてくれる暦だと思って、参考にすればよいと思う。

これも良くない時期には、事業を始めるなというのを規制、縛りだととるのか、良い時期に始めようと準備するかで、受け取り方、生かし方の問題だろう。

冬にタネを蒔いても芽を出すのは難しい。
出かけるなら朝がいいし、呑みに行くなら夜がいい。
帰宅するのは、終電までがいい。（タクシー代、勿体無い＞＜）

何事にも適した時間帯があるということなのだ。

方位についての考え方は、次の日付につづく。

自転車で一つ隣の駅前に出かけた。
用事を済まして11時半だったので、たまには外食でもと思い、小雪のちらつく中、自転車を押してプラプラ歩いていた。

駅前の横断歩道を自転車を押して渡ると、目の前のパチンコ屋の前に居たジャンパーを着込んだ若い男性がこっちを見てなにやら気にした様子。

「パチンコの呼び込み？それともキャッチ？」

知らん顔をして、通り過ぎて暫くして振り返るとこっちに歩いてきている。
気持ちが悪いので、進路を右に90度変更した。
王将の前で入ろうかな～？と看板を見ていたらさっきの男が横を通り過ぎて、信号の手前で止まった。
なにやら無線で連絡している。

気持ちが悪いので、踵を返して180度転進。
さらに進路を変えて交番近くの地域の観光案内板を見るフリをした。
案内板の反射で背後を伺っているとうっすら人影が見えるのだ。

その男はまた背後から近寄ってきた。
そして今度は声を掛けてきた。

男「どこか場所をお探しですか？」
ヨウ「いや、別に…。（交番の横であんたを待ってたんだよ！）」
男「その自転車、高槻市となってますが、○△市の方ですか？」
ヨウ「へ？」
男「警察なんですが」

ヨウ「！脅かすな！ふらふらついて来るから不審者かと思たがな。＾＾；」
ヨウ「ほい。免許証。この自転車は前の住所が書いてあるだけやで。もう18年乗って、ボロボロやから誰も取らへん思うで。住所書き換えなアカンの？」
男「防犯登録章を変えないとまた質問されますよ～」
ヨウ「分かった。今度登録変更するわ。ほなサイナラ！」

帰宅後、自宅からの方位を見てみたら…あｗｗあの駅前は”大凶の土用殺の方位＝東北”だったorz

節分までは東北は万人共通の凶方位だから事故や取締りに注意しましょうね。