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2011年01月11日 イイね!

プロセス・ルールの追記 ナノテク

ウィキで集積回路の項目より↓
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DRAMにおける一般的なプロセス・ルールは2007年には65nm、2008年には57nmと縮小を行い、2013年には32nmを想定している。
これは、製品の急激な低価格化によって各メーカーが新規投資を控え、既存設備の改善によって生産性を向上させることが狙いである。
ただし最先端の微細化が要求される携帯端末向けなどには、2010年時点で25nmの製品も投入されている。
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プロセスルールは既に25ナノルールまで来ているということ。

電子線で直接書いているのか??

恐ろしい話だw
2010年08月03日 イイね!

太陽光発電とかバイオマス発電とか電気代の格差とか

***
故障率3割や発電量低下 太陽電池に脚光 保守態勢課題
8月3日8時15分配信 フジサンケイ ビジネスアイ

順調に需要を拡大する太陽光発電装置だが、短期間での故障や発電量の低下が明らかになっている。
 NPO法人(特定非営利活動法人)太陽光発電所ネットワーク(東京都文京区)は、住宅に設置された太陽光発電装置の約3割が設置後12年以内に故障しているという独自の調査結果をまとめた。
一部メーカーでは同装置の寿命を20年とうたっているが、設置後短期間で発電量が低下するケースも明らかになった。
太陽電池は国や自治体の補助金制度に加え、電力会社による余剰電力の買い取り制度も始まっており、メーカーによる保守態勢の強化が求められる。

 同ネットワークの会員が、1993~2006年に設置した太陽光発電装置483台について調べたところ、149台(31%)が設置から12年以内に故障していた。

 太陽光発電パネルかパワーコンディショナー(電力変換器)のいずれかが交換か修理が必要になっていた。

 発電パネルよりパワコンの不具合の発生頻度が高い。
設置からわずか1年で修理や交換が必要となる件数が最も多く、配線不良など施工面でのトラブルが原因になっているようだ。

 このほか、詳しく調べた32台については、部品の劣化などにより発電量が低下していることも分かった。

 発電効率などから得られるはずの本来の発電量と比べると、実際の発電量が10年以内で約4割下がった例もあった。

 国内太陽電池市場は、環境配慮への意識の高まりや、昨年再開された国の補助金制度などが後押しし、住宅用が全体の市場を牽引(けんいん)している。

 民間調査会社の富士経済によると、2020年の国内太陽電池市場は09年比約3.5倍の4871億円に膨らむ。
現在主流の「結晶型」が98%(09年)を占めるが、原材料のシリコンの使用量が結晶型の100分の1程度で済む「薄膜型」やシリコンを使わない「化合物型」など新しいタイプがそれぞれ5~16%を占める見通しだ。

***
施工の不慣れな業者を屋根に上げるとろくなことがない。
瓦に穴を開けて取り付けると雨漏りに繋がることもある。

床下の点検や屋根瓦の点検と称して柱を切ったり、シロアリをまいたり、屋根瓦を割ったりする悪徳業者が、太陽光発電の業界に流れてきていないとも限らない。
太陽光発電装置の設置・下見ついでに、雨漏り修理の仕事の種まきも可能だから。(要監視)

寿命については、屋根だから光、雨、風、雪以外に黄砂や小粒の隕石や大粒の雹や鳥の爆撃や台風なら看板が直撃するかもしれない過酷な環境。

じわじわダメージを与えるのは熱だろう。
太陽電池も半導体の一種だし、変換器の電子部品は基本的に熱に弱い。
例えばシリコンICの動作保障温度(ケース温度)は+60℃程度でそれを超えると動作の保障はできない。
加熱保護回路や温度ヒューズなどが付いていたら、回路は遮断されるので壊れないが、高温放置だけでも劣化は蓄積する。
猛暑日の直射日光を受ける屋根の上なら+60℃超はありえる温度だろう。(周囲温度40℃+動作時の発熱20℃)

パネル自体の寿命で20年というのはあるかもしれないけど、システム全体で他の部品が故障したら修理が必要になるので、現実には10年程度だろう。
基本的に光半導体の寿命は、初期値の50%を寿命としているから、記事にある10年以内で4割下がっても寿命としてはセーフだ。
セーフだが、設備費回収の面からも心情的にも納得はできないだろう。

どうせなら、メーカーと型番、施工業者もリストアップしたらええのに。
とくに悪質な業者は、消費者保護の観点からもわかるようにしてほしいと思う。

下に書いたが設置費用を回収するまでの期間は余剰電力買い取り価格1kWh48円でも10年~15年だから、最低でも15年以上と言わないと売れにくいわな。
従来の1kWh24円では、回収まで30年となり、30年保障できる太陽光発電の装置は無理だから、余剰電力の買い取り価格を2倍に引き上げたんだと読める。

 その太陽電池の余剰電力を電力会社が全量買い取る制度の検討だけど、買取りの財源は一般家庭の電気料金に加算される方向だ。(制度開始15年後、標準家庭で月579円の負担とも)
 これって、太陽光発電を設置できない、余力のない裕福でない家庭から裕福な家庭にお金を移動させるってことだ。(貧富の差の拡大やん)

政府が2009年11月に電力会社に買取を義務付けた太陽光発電の買い取り価格は
1kWh 24円→48円(従来の2倍)へアップ!

片や生ごみを発酵させたバイオマス発電の買取価格は
1kWh 7円70銭 (太陽光発電の1/6以下)

生ゴミには水分が90%含まれ、焼却するには大量の熱エネルギーが必要だ。
そのため、ゴミに重油を混ぜたり、分別回収したペットボトルを一緒に燃やしたりしていたのが、バレて問題視された処理場もある。
だけど、重油をお金(税金)出して買うよりましだと思う。
それにペットボトルをリサイクル(利権まみれ)するより燃やしたほうがCO2の排出量は少ない。

CO2自体は温暖化の原因ではないんだけど、削減は政府の方針ということで書いておく。

生ゴミ1トンを燃やすのに必要なエネルギーをCO2排出量に換算すると270kgだとか。
日本の家庭と事業所からでる生ゴミの量は1600万トン/年
生ゴミ焼却で年間432万トンのCO2排出量になる。

生ゴミ1トンで150㎥のバイオガスを発酵させ、そのガスを燃やして300kw(一般家庭1月分の電力)を発電しているバイオエナジーの施設もある。

生ゴミ1トンをガス化して300kW発電できる。

300kwを石炭火力で発電するとCO2排出量は266kg
生ゴミ1トンを焼却するためのCO2排出量は270kg (合計536kg)

つまり焼却した場合とガス化した場合の差=CO2削減量は536kgってこと。

年間1600万トンの生ゴミを全て発酵→ガス化→発電に回せば、1600万トン×536kg=857.6万トンの削減効果となり、これは年間の日本のCO2総排出量の0.5%に相当する。

オフィスから出る再生できない紙くず、シュレッダーくずも生ゴミと混ぜて発酵させればバイオガスが発生する。
そのガスを燃やして発電するのもよし
都市ガスと混ぜて配給するもよし
ガスを家庭用燃料電池で発電に使うもよし(廃熱でお湯ができる)

今まで捨てて焼却するだけだった生ゴミをエネルギー源として利用する(副産物は堆肥として、農業に回せる)だけで日本のCO2排出量を0.5%も減らせるのだから、政府の方針にも合っている。
今あるものを有効に使うことこそ、循環型(リサイクル)社会の基本だと思うのだが?


太陽電池は、量子ドットが実用された頃(10cm角で家1件分の電力をまかなえる)でいいんじゃないかと思う。
政府は量子ドット半導体にもっと開発研究費を回して、10年以内の実用化を望みたい。(事業仕分けで減額されたのが情けなかったので、選挙では民○党に入れなかったのは言うまでもない)


2010/1/7のWBSで紹介されていた太陽光発電の地域格差(日本海側など豪雪地域では年間発電量は低くなる)
グローバル商事の試算で設置費用(-補助金)+売電で回収するまでの期間は、
最短:東京10.2年
最長:金沢15.2年

日照権の問題もある:設置後マンションが建って日影になり→裁判

施工の課題もある:瓦に穴を開けて設置した結果の雨漏り(わざと?)とか、明らかに日陰になる屋根に設置した不慣れな業者とか。

量子ドット太陽電池ができるまでのつなぎとして、日本が昔から得意な発酵技術を活かしたバイオエネルギーなら即効性があるし、生ゴミや食べ残し、廃棄食品を有効利用できるのが良い。

また、精製すればガソリン、軽油、灯油として使える油を作る藻(筑波大学)だと、同じ面積でトウモロコシから作れるエタノールの40倍(カロリーベース)の燃料ができるし、水と空気と光さえあれば良いから、減反して遊んでいる田んぼや貯水池でも育てることができる。

ガソリン、軽油、灯油(ジェット燃料)については石油を輸入しなくても国内で生産できる可能性がある。
バイオマスだから、CO2フリーだし、化石燃料のように燃やすと水銀を大気中に放出→雨→海でバクテリアの作用を受け→メリル水銀→魚に蓄積(マグロ、クジラ、イルカその他)→食べた人間にダメージ><ということにもならない。

メキシコ湾の原油流出は、海外の海の話だと思っていたら、食卓を通して毒を食らうかもしれない怖い話かもしれない(不安を煽るサイトは多い)

明るい面を見て生きたいものだ。
2010年08月01日 イイね!

エレベーターの2012問題?

■基幹装置で供給停止(7/31産経新聞)

 ここ数年、エレベーター製造メーカーが、製造中止からおおむね25年以上経過した機種について「保守部品の供給を停止する」と相次ぎ発表している。供給を止めるとした期限は2012(平成24)年が多く、今年9月に迫っている機種もある。

 供給が止まるのは、発電機やモーターなど基幹装置の部品。故障すればエレベーターは使えなくなるが、供給停止で修理の手立てがなくなってしまうわけだ。

 「日本エレベータ協会」によると、国内のエレベーター台数は約66万台。把握できない分を含めると70万台を超えるとみられる。供給停止の対象台数は明確でないが、数万台程度が、今後数年で部品切れに陥るようだ。

 「製造中止から長い期間が過ぎ、必要な機材や設備、技術者の確保も困難。供給継続は限界に達した」

 業界最大手で、最初に供給停止を表明した三菱電機と系列の保守会社、三菱電機ビルテクノサービスは、そう説明する。

 各メーカーや系列保守会社は、供給停止を機に、エレベーターをリニューアルするよう、顧客であるビルのオーナーやマンション管理組合などに呼びかけている。

 「顧客側が部品切れ後も使用を続ける場合、保守契約を打ち切る」という方針を打ち出しているのは三菱ビルテクノ。「苦渋の決断だが、安全が第一。重要部品が入手できない状態で、無責任な契約はできない」と話す。

***
この時期、エアコンが故障しても命にかかわるのにもし、エレベータ(以下ELと略す)が故障して閉じ込められでもしたらと思うと閉所恐怖症でなくても怖い話。
古いELで修理ができないで、高層階まで階段を使うとなればめまいがしそうな話だ。

前のマンションでは、年に2回(5月,11月)、定期メンテで半日ELが使えない時があった。
一度、5月のときに来客があって、9Fと1Fを荷物を持って往復したら、汗だくになった覚えがある。

マンションの管理会社がひどいボッタクリ会社(日商エ○○○の子会社)としか思えない会社だった。

例を挙げると、子供に時間が分かるように1Fエントランスに時計を設置して欲しいという住民の要望に対して、130万円の見積もりを出してきたことがあった!←車が買えるがな!って即却下。
結局、3000円の壁掛け電波時計を設置した。

他にも1億円の見積もりが、結局130万円で済んだり、まぁ、中間マージン欲しさに最高級の見積もりをもってくるのが、丸見えだった。(例を挙げるときりがない)

理事長に話を聞けば聞くほど酷かったので腹が立ったので、総会の資料を読み込んで、無駄がないか、節約できないかを質問しまくるウルサイ管理組合員の私だった。

ELのメンテも年に1回にできないのかと問うたことがある。
回答は、「年2回のほうがELが長持ちする」だった。

わたし「どのくらい違うのか」
管理会社「30年が35年以上になります」と。

わたし「30年後の大規模修繕でEL交換するよね。30年オーバーするための支出は過剰では?」
管理会社「より安全になります」

わたし(嘘でも何でも安全を前面に出されたら仕方がない)「分かった。でもメンテの内容、部品交換とかの報告書は管理組合に出すようにしてくれ。過去5年間メンテの内容が一切分からないのは困る」
管理会社「え?それはまた、ごにょごにょ…」

…まぁ、そんな程度の低い話は置いといて

ELの製造中止後25年というのは、補修用部品として十分だと思う。
大規模修繕の30年に足りない5年前からは、新製品を売ればいいのだから。
製造開始後20年の古いELを売り続けるほうが変だ。
コストだって昔のは頑丈に作ってあるから高いはず。

制御ソフトも日進月歩だし、半導体部品だって4年もすれば世代交代してる。
車載用の電子部品の補修用部品の確保期間だって、対象車の製造が終わってから10年だ。
自動車メーカーは買い取ってくれないから、部品メーカーで必要数を自動車メーカーに出してもらって確保してる。

部品が余る分には、勿体無いけど廃棄処分してレアメタルなどを回収するが、後で数が微妙に増えたとき、廃棄した製造設備やマスクなどを再建するには時間もかかるし費用だって何億もかかるし、材料自体が手に入らないことだってあるから大変だ。(大抵、数字を読み間違えたり、もめる頃には転勤してるからと無責任に回答したどっかの担当者は、履歴を辿って追求しても、ばっくれることが多々)

製造業でも底辺を支える部品メーカーが、一番割に合わない(給料が安い割りに責任だけは負わされる)のは、納得できない。

赤字分は、従業員の人件費で穴埋めされ、消費は落ち込む。
無責任でいい加減な人間が営業や購買部門に一人でもいたら、膨大な無駄が発生する。
業績が右肩上がりのときなら、会社はつぶれないが、低成長時代では、アリの穴から堤が決壊するように会社の存亡にかかわる。


まぁ、ELの部品が確保できないってのは、十分な在庫を確保できないのか、できても確保したくない(金利負担)のかもしれないし、メンテや修理より新製品への買い替え促進で売り上げを上げたいってのがあるのかもしれない。

自動車の減税も9月で終わるから、次はEL業界の順番かなと思った。
2010年07月31日 イイね!

リモコンの赤外線を見る方法

リモコンの赤外線を見る方法←リモコンのボタンを押すとLEDが点滅するの図(CCDカメラ)

TVやDVDプレーヤー、レコーダーなどのリモコンは、LEDで赤外線を発して、本体側の受光素子(フォトダイオードなど)で受けた光を電気信号に変えるものが多い。

この時期、電機屋さんの修理は命にかかわるクーラー、エアコンを優先し、TV、ビデオ関係の修理は後回しになるので、簡単なリモコンの動作チェックの方法を書いてみた。(知ってる人は知っている、知らない人は覚えてね)

リモコンを操作してもTV,DVDプレーヤ本体が反応しない場合

・リモコンと受光部の間に赤外線を通さない物がある→物を取り除く(電波式なら金属で遮蔽しない)

・邪魔物がない場合→リモコン・TV、DVDプレーヤ本体の不具合→両方?・片方の不具合?

先ずはリモコンの動作チェックをして、問題がなければT,DVDプレーヤ本体側が疑わしい→電源リセットしても解決しなければ、サポートセンターへ電話してやっぱり修理が必要だと判断されたら修理の手配。

・リモコンの動作確認

 電源のオン/オフは同じメーカーのTV、ビデオ、DVD機器なら同じ信号なので、同じメーカーの別の機器があればそれに向けて電源ボタンを押してみる。

 逆に他のTV,ビデオ、DVD用のリモコン(正常に使えるもの)で反応しない機器を試しても反応しないなら、本体側の問題だと分かる。→購入したお店やサポートセンターに電話♪

 肉眼では見えない赤外線もデジタルカメラ、携帯のカメラのCCDでは反応する。(写真参照)
 カメラでLEDの部分を写しながら適当なボタンを押して、光が見えたらリモコンは動作していると判断できる。

 LEDが光らなかったり、CCDカメラがない場合は、電池の接触不良・消耗が疑われるので、電池カバーを外して電池を指でくるくる回したり、新しい電池を入れたりして、LEDが光るかどうかカメラで見たり、本体に向けて試す。→だめならリモコンの不具合と判断できる。

リモコンの不具合でよくあるパターンは、子供がジュースこぼしたとか、醤油や味噌汁、水がかかったとか。(ラップを巻くという対策はあるが…)

完全防水のリモコンにするとコストアップになるから対応するにしても高級機種からになる気がする。

リモコン自体は量販店などで汎用リモコンが売られているし、メーカーでもリモコンは別売りである。
価格は2~3千円位から

いまどき、デジカメやカメラ付き携帯電話は珍しくないから、リモコンの動作を簡単に見られる方法としては、便利だと思う。(光が見えないリモコンもあるので念のため)

プロフィール

「年末になると思い出すうどんとそばの話 http://cvw.jp/b/267137/45747112/
何シテル?   12/29 22:38
 38年式 関西人です。 環境を住めなくする危険をはらむ原発より、LNG、光合成(食料以外のバイオマス、廃材や藻の油)を利用すべきだと思いませんか?
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早く起きたので、教科書に載っていないことを。 
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