
9月2日(土)、3日(日)両日のジムカーナというより、両日のカート耐久で腕や肩の筋肉痛が激しいKAZUYAです(笑)
こんばんは。
さて、この両日で検証したかったことはタイトルにあるとおりカプチーノとビートの比較。
コースが一緒で、ドライバー(KAZUYA)も一緒。
コースを見て、実際に歩いてみると、サイドターンは最後の1箇所だけなので、サイドターンの善し悪しの比較よりも、コーナリングに係るスピードやストレートの違いが比較できるだろうという目論見。
外気温は、2日目(土)は風が吹いて過ごしやすく、3日(日)は夏が戻ってきたかのような暑さで、実際に2日(土)と比べ3日(日)の方が、外気温も1~2度は高かったと思います。
車両の違いは、カプチーノが昨年のスーパーGCUP以来1年ぶりのジムカーナで、仕様も変わっているのでブッツケ本番なのと、そして、何よりリアブレーキのトラブルが大問題。
そういうことから・・・
いつも走っているビートがカプチーノにどこまで迫れるか。
逆に、いつも走っているビートにブッツケのカプチーノがどこまで迫れるか。
または、ブーストアップしただけで、カプチーノがどこまでビートを引き離せるか。
こんなことを想像していました。
いきなりの結果論です。
9月2日(土)カプチーノ
TA1:1分7秒645
TA2:1分7秒870
9月3日(日)ビート
TA1:1分7秒795
TA2:1分7秒658
わずかな差で、カプチーノ(TA1)の勝ち。
あ!
カメラ撮影してくださったのは、最近、
シコシコすることタイヤカスを削ることを覚えたてっつんさん。
練習走行では、ビートで1分7秒4を出したのですが、タイムアタックの頃には気温がグングン上がり、カプチーノのタイムに届きませんでした。
走りの内容は、圧倒的にビートの方が、アクセル開度が高いうえ、かなり攻め込めましたが、カプチーノの方は、ミスも多く、高速コーナーでオーバーが出たり、3速にシフトアップするところで5速に入ったり、サイドターン後にサイドブレーキが降りてなかったりと、酷い内容(笑)
それでもカプチーノがビートよりも結果として速かったということは、「ブーストアップしただけで、カプチーノがどこまでビートを引き離せるか」ということと、「NA(ビート)がターボ(カプチーノ)と戦うには本来、厳しい」ということがよくわかりました。
ちなみに、2日(土)はNイチさんがタイムアタック2本目に出された1分7秒530で上回り、Kクラス優勝。
3日(日)のビート対決は、私のタイムがNイチさんを上回り、私がKクラス優勝となり、1勝1敗となりました。
Nイチさんがよく「ビートでターボ車と戦うには、ノーミスがゼッタイ条件」と言われているのですが、それを証明したような結果でした。
ブーストアップだけだと、正直、ターボ車の恩恵を感じられるほど速くなったとは言えませんが、それでも少しだけ速くなったような気もします(笑)
NAだと、この少しだけ速くなったと感じられるだけのチューニングをしようと思うと、なかなか大変ですから、ターボ車はお手軽にイケるので、やっぱりズルイですね(笑)
そうそう、2日目の表彰台は、こんな感じで3人が悪ノリしていたので、HP掲載用のカメラマンが困っていました(笑)
オフィシャルの皆様いつもすみません(^^;
そして、2日間、楽しいイベントでお世話になりました。
ありがとうございました。
Posted at 2017/09/04 21:33:24 | |
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