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KAZUYAのブログ一覧

2022年10月21日 イイね!

プラグの焼け方で健康診断

プラグの焼け方で健康診断

高速道路で巡航すると、プラグがいい感じで焼けると思うKAZUYAです。

こんばんは。



これは高速道路での巡航をすれば、万事解決という意味ではなく、あくまでも市街地での低速走行やエンジンの始動停止を繰り返しているような状況と比べて良いという意味です。


チョイ乗りしてはエンジンをすぐに切ってみたいな運転が最も煤が溜まりやすいですからね。



一定の回転数で巡航し、姫路で競技走行をしてしっかり上まで回し、帰路も高速道路という乗り方なので、プラグの焼けは良好という予定でしたが、その確認のためにプラグをチェック。



焼けの確認場所としては碍子部分が大事なのですが、予想通り良好で、中心電極も問題なし。


何をどう見ればよいのかわからない人のために、NGKのHPからちょっと拝借。

 

NGK HP
 ↓
https://www.ngk-sparkplugs.jp/ngk/sparkplugs/basic/qa/000006.html



コレですぐにプラグを戻してもよいのですが、外したときくらい座の汚れを清掃しておきたいと思い、いつものように漬け置き洗浄。




洗浄とペーパーウエスでの拭き取りを繰り返し、仕上げにパーツクリーナーで洗い流したあとで、しっかり乾燥させて装着しました。

 




コレで何かが大きく変わるというワケではないし、どうせ走ればすぐに汚れる箇所なのですが、気の持ちようです(笑)



Posted at 2022/10/21 21:38:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | カプチーノ | クルマ
2022年10月20日 イイね!

競技車の維持費ってどのくらい必要!?

競技車の維持費ってどのくらい必要!?

先日、ある人から「競技をしているクルマって年間、どのくらいお金がかかるの?」と質問を受けました。




普段、余り考えないようにしている(=現実逃避ともいう)ので、「いや~、なんぼくらいですかねぇ~。メンテナンス代がメインですけど、よくわかりません(笑)」と答えたのですが、今さらですが、どのくらい費用がかかるのか気になったので、今日のブログを書くことにしました。




競技の種類、クルマの種類、保管環境、メンテナンスの頻度、メンテナンスを自分でやるかどうか、保管環境は人によって変わると思います。




あくまでも私の場合ということで、自らのお財布事情にメスを入れてみます(汗)


▽競技(ジムカーナ)のエントリー代+α(平均)
1 JAF中国ジムカーナ選手権 14,000円/回×6戦=84,000円
2 他地区のジムカーナ選手権&他競技会 14,000円/回×5戦=70,000円
 ※他地区のエントリー代は目安
3 積載車リース代(目安)12,000円×2日=24,000円
4 遠征に係る高速代 約80,000円(余り考えたくないw)
5 燃料代 約10,000円/月×8か月(4月~11月)=80,000円
上記小計338,000円(A)

▽メンテナンスに係る通常の消耗品代(油脂類、ブレーキパッド、スパークプラグ、その他消耗品)
 約200,000円(よくわからないw)(B)

▽タイヤ代
 DLのスカラで助かっております(C)

▽JAFライセンス更新、クラブ会費等
 約10.000円(D)

▽車検代(法定費用+検査料等)・自動車税・任意保険
 約93,000円(基本、車検時は検査料のみで整備に係る追加費用は概ねなし)(E)


(A)+(B)+(C)+(D)+(E)=641,000円




たぶん、漏れているところや曖昧に計算しているところがあるので、もっとかかっているかもしれません。

それでも、ガソリン代、車検代、税金代は、競技をしていなくてもかかるものなので、競技に関係する費用のみで考えると、甘い目論見ですが今は年間500,000円もかかっていないのではないかと思います。


同じジムカーナでも、全日本ジムカーナ選手権を追うドライバーはエントリー代も高いですし、全国を転戦しないといけないため、遠征費も相当かかります。

上記には、遠征時にホテルでの宿泊を入れていないため、それを含めればもう少し増えるかもしれませんが、2022年はホテルに泊まっての遠征をしていない(マタさんホテルは除くw)ので、宿泊料がかかっていません。



競技の種類によっては、エントリー代にも差がありますし、クルマによっては、維持費が桁違いにかかると思います。


たとえば、ハイパワー四駆等の場合、タイヤを年間数本購入していくだで数十万円飛ぶでしょうね。


競技車でなくても、自宅に駐車場がなく月極駐車場を利用されている人は仮にひと月15,000円とすれば年間で駐車場代が180,000円必要になります。


通常のコストとは別で、オイル、ブレーキパッドのような当たり前の消耗品以外に、ドラシャやハブの破損といった走行疲労によるトラブルや大きな消耗品交換があれば、もっと費用はかかると思います。

上記にミッションやデフのO/Hを入れていませんが、それが毎年必要としている場合、なかなかの負担ですね(私はしていません)。


クラッシュすると、板金・塗装代が・・・考えたくないですね(^^;



冷静に考えていくと、モータースポーツってお金がかかる遊びですし、リスクも付きまとう遊びです。


私同様、競技をされている人たちって、普段はお金のことを冷静に考えない、または現実を直視しないからこそできているんじゃないかと思います(笑)


今、私が飼育しているビートやカプチーノにしても、平成一桁のクルマですから、当然、今の状態に落ち着くまでは、ものすごく修理するところが多く、時間も手間も費用もかかりました。

また、いろんな人の支援があって今の形にたどり着いているのは言うまでもありません。


長い期間を要して、メンテナンスしながら走らせていることと、無茶なハードチューニングをしていないから、大きく壊れずに済んでいるだけです。


「モアパワーで少しでもアドバンテージを得たくないか」と問われれば、「要らない!」というと嘘になりますが、それよりも壊れないクルマの方が良いというのが私の考えなので、そこは、無理をしないためにも、このスタンスを大切にしたいです。





モータースポーツを始めてみようかという人にとって、夢のないようなことを書いてしまったと思いますが、「走る喜びや楽しさ」は代えがたいモノ(プライスレス)だと思うので、そこは、「やってみたい!」という情熱がある人は、是非、無理をしない範囲でやってほしいと思います。




これから始めたいという人に、一つアドバイスです。

車両選びでは、「好きなクルマに乗る」ということを第一にした方がよいと数年前までは思っていました。


しかし、今、スポーツカーと呼ばれるクルマの値段は高騰するばかり。

10年前までは手軽に買えたクルマがとんでもない値段がついていることはしばしばあります。


「(中古車で)どうしてもそのクルマがいい!」という場合、中古である以上、何かしらトラブルが発生することを覚悟し、修理に係る費用がどれだけかかっても付き合うという覚悟で選んだ方が良いと思います。


または、競技車の前オーナーのメンテナンス履歴(どこまでメンテナンスが済ませてあるか把握できるクルマ)を教えてくれるような信頼できる人から購入するという手もあります。
ただし、これは「縁」が大事なので、相当な「運」も必要です。



競技車として使う以上、普通の使い方以上に一時的に負荷は大きくなり、どんなトラブルが発生するかわかりません。走る度に何かが壊れるようなクルマは、直すことに喜びを感じるような人でない限りしんどいです(笑)


そう考えると、新車か高年式で低走行なクルマがベストなのは言うまでもありません。


でも、そんなクルマは高いのが当たり前です。


できる限り安く仕入れたいという気持ちは誰でもあると思いますが、安いクルマは安いなりの理由がないと安くなりません。


そこで、中古で狙うなら、できる限り高年式で多走行のクルマがお財布的にもよいのかと思います。


平成のアツイ時代を彩ったスポーツカーが、走行距離15万キロを超えているのに数百万円という時代ですから、高年式&多走行のクルマで、きちんと整備工場でメンテナンスされている履歴が残っているクルマは狙い目だと思います。



なんだかハナシが競技車の維持費から中古車選びに変わってしまいました(笑)が、モータースポーツが狭き門にならないためにも、無理のないクルマ選びと息の長い遊びにするために、ボチボチのペースがいいですよってことでハナシを締めくくりたいと思います。

Posted at 2022/10/20 21:16:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | 車ネタ | クルマ
2022年10月19日 イイね!

オイル交換頻度

オイル交換頻度

姫路でのぐるぐるジムカーナが終わったので、競技後のルーティンワークとして、カプチーノのエンジンオイル、ミッションオイル、デフオイルの交換をしました。





一般的にエンジンオイル交換の周期といえば、3,000km~5,000kmではないでしょうか。


通勤車で活躍しているスーパーカーのオイル交換の目安は、実際に3,000~4,000kmです。


シビアコンディションとかイマドキのクルマのサービスマニュアルには2万kmとか書いてあるみたいですけど、「えぇんか・・・ホンマに」と思ってしまいます。

ワケわからんオイルで2万km走ってスラッジ溜まっても知らんがなってことなんでしょうけど。


ミッションオイルでいえば15,000km~20,000km交換とかの例がありますが、私の場合、距離は全く無視(笑)で、フィーリングが「どうも気になる」と思えば1,000km以下での交換は当たり前。


どちらかといえば、競技車は距離よりも走行内容(走行の密度)と思っているので、交換頻度は高くなります。


練習走行や競技走行を○回したら交換とか、遠征であれば高速の移動距離も加味して○回で交換とかパターンはいろいろです。


高速道路での移動中も、回転数しばりをして、油温が上がりすぎないように注意してオイルの劣化を防ぐと同時にエンジンをいたわるとか自分が決めている細かいルールはいろいろあります。

ホント、他人からすればどうでもいいルールです(笑)



それをやったからといって、何がどうかわるんだってハナシかもしれませんが、古いクルマで競技をしているため、走るときにはガンガンいくけど、移動中は労ろうとか私の中でメリハリをつけているだけです。


そんなことをしているので、高速での移動中は100キロ以下巡航が当たり前なので、一般車両にもバシバシ抜かれます(笑)




オイル交換時期のもう一つのパターンとして、半年経過すると、余り走っていなくても、交換するようにしています。


理由は「酸化」です。



目視判断で、オイルの色が変化または変質したりするようなものではありませんが、エンジンオイルでいえば、「潤滑」「密封」「冷却」「洗浄」「防錆」の役割を持っており、防錆効果に悪影響を及ぼすので考慮したいというだけです。



余談ですが、オイルの劣化は使用環境だけでなく、保管場所も影響します。


屋外駐車場で、地面が土のような場所だとどうしても湿気が上がりやすくボディにもエンジンにも余り優しい環境とはいえません。

エンジン内部が高温に晒されている以上、外気との温度差でエンジン内部に水分が発生します。


毎日動かしているエンジンで油温が適正な温度(約90度)まで上がれば、そうした水分は蒸発しますが、全然動かさないクルマや、たまに動かしてもチョイ乗りしかしないようなクルマだと、エンジン内部は・・・。



通勤車と競技車を使い分けているため、競技車は不動時間が必然的に長くなります。
不動中はガレージ保管しているため、クルマの保管環境は万全であっても、そうした理由で半年経過すればオイルの交換をしています。

Cがメイン戦闘機になったので、Bがそんな感じですね。




でも、これって、私のこだわりだけであって、世の中で走っているクルマの大半は、真っ黒のオイルで走っている人や、車検時にしかオイル交換しないって人も多いです。


街中でマフラーから白煙上がっているクルマを見かける度、「オイル交換してもらえなかった可哀想なクルマ」と思ってしまいます。



そんな人たちへクルマへの愛情やこだわりを説明しても無駄だと思いますが、ここを覗きにこられた人は少なくともクルマ好きが多いと思いますから、高級オイルでなくても、定期的にオイル交換はしてあげたいですね。


Posted at 2022/10/19 23:13:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | カプチーノ | クルマ
2022年10月18日 イイね!

戦いの傷跡

戦いの傷跡


仕事から帰宅後、姫路で走ったあとのタイヤチェックをしてみました。





姫路の路面は初めての経験ではないので、ある程度想像はついていましたが、今回も、なかなかパンチの効いた結果になっていました(笑)


フロントタイヤは舵を切っても、急激な横滑りは発生しないので、まだマシなのですが、路面からのダメージをモロに受けるのはリアタイヤ。



サイドターンでスライドさせると、どうしてもねぇ・・・(^^;




今回のリアタイヤの仕上がり(?)はこんな感じ。

 



アップにすると、こんな感じ。

 


戦いの傷跡がよくわかります(笑)






こういう路面の場合、山がないタイヤよりも山がある方がよりグリップすると思いますが、私の場合、ある程度使い込んだタイヤの方が遠慮なく使えました(笑)



Posted at 2022/10/18 21:32:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | カプチーノ | クルマ
2022年10月17日 イイね!

2022姫路セントラルパークジムカーナNO.1/カプチーノHeat2【動画】

2022姫路セントラルパークジムカーナNO.1/カプチーノHeat2【動画】昨日、トンボ返りで姫路まで行ってきて、夏場だったら、人間ブローしていたなと思うKAZUYAです。

こんばんは。







さて、1年ぶりの姫セン。

山陽道の姫路東インターで降りたあとで間違った道を選択してしまい、せま~い住宅街に入ったところで「やっぱ、この道を来たらダメだったー!」と朝からちょっとテンションが下がる事件が発生。


いきなりフルパイロンコースでのミスコースが頭をよぎりましたが、慣熟歩行中に何度か間違えただけで(しっかり間違えたんかーい!)で、走行では迷子にならずに済みました(笑)



当日渡されたお題はこちらですが、画と実際のコースが多々違うという「パイロンコースあるある」のワナ(?)はありましたが、私のミスコース防止対策は、他の人よりも多く歩くしかないので、朝だけで5周、午後も1周で計6周歩きました(笑)

 



前半区間はストレートっぽい区間があるようで、実際にはほとんどなく、アクセルを踏みたいけど踏み切れず、プルプルとお尻が出そうになるのをガマンしながらの運転が必要で、後半区間はテクニカルなセクションが連続しました。





姫センの路面は以前にも触れたことがありますが、骨材が露出した特殊な路面でグリップが低く、しかもコース上にかなり砂が浮いていたので、更に滑りやすい路面になっていました。

 



攻略は難しいですが、マシンコントロールの鍛錬には最高!?


あ、でもタイヤには超絶優しくない路面(笑)なので、私は絶対に新品タイヤは投入できません(爆)


コース攻略には苦労しましたが、私なりに珍しく「アクセルのガマン」も出来たので、オーバーオールというオマケまでついて結果を残すことができました♪

 

ダーイシさんが姫センの観覧車とダンロップの幟で「映える写真になるよう撮りました!」と撮影してくださいました(感謝)

 






そんなワケで、今回の反省動画はこちら。

見所は、MCのアナウンスと雨が降っていないのにワイパーが動き出すところです(笑)
(外撮りはH井さん:感謝!)


 








余談・・・帰宅後、嫁さんに「今日、オーバーオールやったわ。」というと、「ふ~ん、(ほんじゃまかの)石ちゃんになったん?」と言われ、全く会話がかみ合いませんでした(ちーん)。


Posted at 2022/10/17 18:11:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 姫路ジムカーナシリーズ | クルマ

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