ラーメンを食べたい!、ということで久しぶりに「麺屋 鎌倉山」(取手市藤代)へ。
11:30開店の10分ほど前に一番乗りで店横の駐車場に初めて停めました。
中華のり玉(\850)と塩そば(\750)をオーダー。
待ってる間に満席になりました。
シェフの手際よいさばきで着丼
煮干しのスープ、飲み干すのをなんとか我慢しました💦
ごちそうさまでした!
で、食後に近隣をドライブ。まず訪れたのは、
「蛟蝄(こうもう)神社」(利根町)
朝、ラーメンありきで適当にドラプラを立てたので、読み方も判らず参拝に来てます。
掲示板で「koumou」と読むことを知りました💦
「蛟(みずち(みつち)」は、水と関係がある竜か蛇。
「蝄蜽(もうりょう)」は、山川の精。
はるか昔、この辺りが海であった頃の大地の形が「蛟(みつち)」に似ていたことから名がついたという説があるようです。
↑ このあたり?
変わったしめなわですね。
主祭神は罔象女大神(みつはのめのおおかみ)、関東最古の水をつかさどる女神を祀る神社です。
次に向かう途中、鳥居と大きなイチョウが目に入り、停まってみると・・・
「蛟蝄神社」?!
さっきの場所は「奥の宮」で、こちらは「門の宮(かどのみや)」。
地図で見ると800mぐらい離れますね。広大な境内なんでしょうか?
「門の宮」周辺は「立木(たつぎ)貝塚」。
縄文後晩期貝塚で、東西150m、南北50mの貝塚で、日本最多級の土偶出土遺跡なんだとか?!
東京国立博物館に立木貝塚から出土した「みみずく土偶」が展示されてるようです。
利根町で見られる場所はないのかなあ?
こんないいモノ、地元には残らないもんなあ・・・
↑ さっきと同じ、のれんのようなしめなわです。
ここで、スチグレ君を千葉県に進め、発掘タ~イム! 😅
発掘現場がいつの間にかリニューアルされ、ジャンクシングル盤は\40→\55に。
で、森山良子を1枚だけ発掘。
クルマ・ジャケ「1970 FROM RYOKO WITH LOVE」/森山良子に追加しとこーっと
発掘調査後、「小林鳥見(とみ)神社」(印西市小林)へ
間違えてここに停めてしまいました。第一駐車場は道路の反対側でした。
千葉県印西市には7つの「鳥見(とみ)神社」があり、小林と大森地区にあるのが「とみ」、他は「とりみ」と読むようです。
中世には千葉氏一族の帰依を得た神社だそうです。
そして「小林鳥見神社」のすぐ近くで見つけた「道作(どうさく)古墳群」
前方後円墳7基、円墳14基、方墳1基、計22基あり、1号墳(全長46m、高さ4m)は、印旛沼西岸域で最大規模の前方後円墳。
レーダー探査で、後円部墳頂から箱式石棺が検出されたそうです。
「道作古墳見学会」(令和6年4月6日(土)9時~12時)のお知らせ板がありました。
この日、最後に訪れたのは、
「泊崎(はっさき)大師堂」(つくば市)
牛久城址ドライブ(2023.11.23) で訪れた「千勝(ちかつ)神社」の近くで、牛久沼に突き出た岬(?)の先端にあります。ここまでの道はかなり狭かったです。
「弘法七不思議」があり、そのひとつ「逆松(さかさまつ)」
弘法大師がこの地を訪れたときに植えた松の枝が根づいて、地面を這うように見えることから名付けられたとありました。
「弘法の硯水」はスルーしてしまいました💦
平安初期に弘法大師が護摩修行をした場所に建てられ、“長患いせずに人生の最後を迎えられる”「ぽっくり大師」とも言われるお堂です。
お堂のすぐ後ろが牛久沼。見晴らしがいい場所です。
対岸に「牛久城」があるはずなんですが、よくわかりませんでした。
ここは合戦の舞台にはならなかったんでしょうか・・・
陽射したっぷりで気持ちよいオープンドライブを楽しむことができました。
しかし、蛟蝄神社、鳥見神社、泊崎大師堂、今日はなかなか読めないところばかりだったなあ。そのうちすぐ忘れるなあ・・・💦
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コペン | 日記
Posted at
2024/03/05 05:56:35