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久々ブログUPです。


排気漏れしてたエキマニ、漏れの原因である差込フランジのバネを復活させることに。

しかし、これには溶接が必要、ということでしばらく放置されていました。


溶接機買おうか・・・とも思いましたが・・・

今回も職権乱用で済ませてしまいました（爆） 



溶接棒を曲げてフックをつくり、溶接してもらいました。

結局バンテージはぼろぼろだったので全部はがしてしまいました。

で、新たにバンテージを巻くかどうか。

悩みましたよ。

バンテージを巻く意味とは何か。


まずは熱害の防止ですよね。

エンジンルーム内の温度上昇は吸気温度上昇にもつながりますし。特にファンネルむき出しには・・・


排気抵抗の面ではどうかと考えてみると・・・

排気温度が高ければそれだけ排ガス体積も大きくなるので管内流速UP＝排気抵抗UP

もうひとつ排気抵抗に影響を与える要素として粘度があります。

気体の粘度は温度が高いほど上がるので、排気温度UP＝排気抵抗UP


ということで、バンテージを巻くと排気温度が高く保たれるので若干ですが排気抵抗が増えるのでは、という結論に。

一番いいのはエキマニに風を当てて熱を逃がしてやることでしょうか。


熱害は気になりますが、後で何かしらの対策をするとして、バンテージを巻かない言い訳も思いついたので巻かないことに。面倒ですから（笑）


鋼管エキマニなので錆隠しで仕上げに耐熱塗装をしました。 



華氏2000度（摂氏1093度）までOKらしいですが・・・

走行後どうなるか楽しみです。 



完成後のエンジンルームですが、エキマニが浮いてます（笑）