
足利では不発だったドンケFX3、に代わるカメラバッグを物色中でして。
X-Pro2用に米国FUJIFILMとドンケが最近コラボ開発したのは、ベースがドンケF803というマチが少ないタイプ。カメラバッグに見えないことや、タブレットを収納し易いのはいいかも。サイズは横330×縦250×マチ110cm。
因みにxperiaタブレットは254mm×167mmで、昔の小型カメラバッグはこれを収めにくい。逆にこれが収まる普通のバッグに、インナークッションを使ってカメラを収めた方がバッグ選択の幅は広がりそう。
ということで、先に手に入れたカメラ用インナークッションはサイズ違いの2種(エツミ)、クッションボックスフレキシブルS:240×100×80-130cm(内寸)とクッションボックスA:210×180×120cm(外寸)。前者は高さが低いから取り出し易く、後者は巾着タイプだから上面を保護し易い。いずれもレンズ付ボディ+交換レンズ1-2本に適した容量なので、これをバッグによって使い分けようという算段です。
準備整って、いよいよバッグ選び。写真散歩でご一緒したkoro1さんは京都ポタリングで手に入れたという一澤信三郎帆布のショルダーバッグを使っていて、サイズ感ときれいな発色の染めが良い感じでした。なるほど、そういう手がありましたか。ストラップも組紐にしたし、こういう日本の伝統工芸品を日常使いできるチャンスでもありますね。
で、ぐるっとネット探索して昨晩ポチッとしたのが写真の旧一澤帆布のショルダーバッグ。1995年頃に購入されたものとしては綺麗な状態。サイズは280×240×110cm。ドンケF803より一回り小さく、マチは同じ。両サイドにポケットが付く点と上蓋の留め方が異なります。
特に上蓋の留め方は、ドンケでは伝統的に鉤形金具を引っ掛けるスタイルですが、これがどうにも使いにくく手を怪我しそうと気になっておりました。
比べて一澤帆布はスナップボタンというのでしょうか、簡単確実でありながら音を立てないスタイル。ありがちなベルクロでバリバリっとやるのも、デジタル機器の側でマグネットを使うのも抵抗があったので、これはグッジョブであります。
インナークッションはどちらがフィットするか、現物合わせするのが楽しみ〜。
→追記
帆布の適度な柔らかさのおかげで、どちらもフィットしました。
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Posted at
2016/06/27 15:47:21