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概ね走行に必要な要素に手を入れたので、公道走行に向けての準備に入ります。

という事で久しぶりにタイヤを装着しウマを外して地上に降ろしました。
ルーフ高を測ってみました。

指の下側が40inです。GT40ですね。
イメージとしては腰の高さです。


現状の最低地上高を測るべく120mm高の角材をシート下タブの箇所に突っ込みましたが入りません。
そこでゲージ代わりに使うため110mm高に切り

タブ下に入れるとわずかに間隙が見えます。

マニュアルを見ると、街乗り用にはタブ前方で5in(127mm)、後方で5.25in(133mm)を推奨しています。
実用上はそのくらいは必要かと思うのですが、まずは現状のアライメントを確認してから弄った方が得策と思えます。

今日はここまで

段々と走行出来そうな状態に近づいて来たので意匠のボロ隠しです。

元々フロントカウル端には金属製のセブリングミラーが取り付けられていたのですが、格好は良いがミラーとして全く役に立たないものでした。
そのままでは路上で危険なので撤去しみん友さんに進呈してしまいました。
ということで今は後ろが見えるまともなミラーが取り付けられ、取り付け穴が残っています。
このボロ隠しのためにHAUERのステッカーを貼りました。

こんな感じです。もうちょっと小さければよかったかな？

ルマンカーなので賑やかしには良さそうです。

やっと届いた！

ガレージハウスのお隣さん、エアコンの工事屋さんです。
時々GT40の作業進捗を覗きに来ます。以前ラジエーターの脱着で手伝ってもらったことがあります。

いずれGT40にもクーラかエアコンを取り付けたい旨話していたら「手伝いますよ！」とのこと。サービスバルブを用意して口金のアダプタを用意しておけば良いのですね。

表題のバキュームポンプも当然持っているし、ロウ付けのガスも一式持っている。

クルマでロウ付けは無いと思いますが、力強い助っ人がすぐ近くにいたので嬉しくなった次第。

何だか凄い実験用エンジンがあるそうです。

圧縮比やストローク長、コンロッド長、クランクオフセットなどのパラメーターを容易に変更できる、のだそうです。
(@.@) スゴイ