• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

mr.hmvのブログ一覧

2021年08月30日 イイね!

Jag MK2のクーラー12

Jag MK2のクーラー12例のベトベトが噴出していた、即ち冷媒の漏れ箇所を探す算段です。エバポレータユニット単体での漏れ検査を目指します。
表題画像がこれから加工して組み上げるイメージです。

先ずは高圧側、フレアプラグに穴を開け

タップを切って

サービスバルブを取り付けます。


次に低圧側、ゴムパッキンを抜いて

フレアナットにセット

ナットを締め込みます。ゴムだけでは耐えられそうにないので、その辺に転がっていたワッシャーをバックアップにしています。本来は穴のない円盤があれば良かったのですがとりあえず暫定策としました。


サービスバルブの径などに不都合があったので耐圧ホース(1.5MPa)で延長し、好都合なサービスバルブを使いました。


早速コンプレッサーを繋いで加圧です。
どの位加圧すれば良いのか知識がないので、とりあえずコンプレッサー最高圧の半分 4kg/cm2 掛けました。

ガス漏れ検知スプレーを吹きましたが漏れはありません。もっと高圧を掛けるかと考え、お隣の空調屋さんに聞いたところ、一般空調機で行う際は4MPa(40kg/cm2)掛けるとの事でした。彼らは全部組み上がってから窒素ボンベを繋いで耐圧試験を行うそうです。異物の混入や湿気を恐れてのことと考えます。

今日はもう時間がないのと、低圧側封止にゴムパッキンを使っており4kg/cm2印加でも結構膨らんできたので、きちんと封止するためにフレアキャップが届いてから再開したいと思います。


追伸
今回圧力の表記にPa(SI単位系)が出てきて、MKS単位系で育った環境とのジェネレーションギャップを痛感しました。(汗)

Posted at 2021/08/30 21:30:03 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年08月30日 イイね!

書籍「日本の自動車レース史―多摩川スピードウェイを中心として」

書籍「日本の自動車レース史―多摩川スピードウェイを中心として」杉浦 孝彦著、三樹書房

小学生の頃多摩川の川崎市側土手上にサイクリングロードが出来てよく走りに行ってました。

上流から下って行くと丸子橋手前の土手法面がコンクリートの段々になった奇妙な構造物が気になっていました。

河川敷に野球場があるので観客席だと思っていたのですが、その後多摩川スピードウェイの観客席遺構と知り驚きました。

本書はそのサーキットの物語です。

表紙をめくると折り込みの大図版

往時の歓声が聞こえてきそうです。

目次はこちら

昨日落手した状況ゆえ、ザッと目を通しただけですが、よくぞここまで調べたと思える大変な労作で極めて詳細な内容です。
当時のドライバー等関係ご家族の方々の寄稿もあり、とても身近に感じ単なる歴史の一コマとは思えない印象にまとまっています。

我が国の自動車史に興味をお持ちの方に是非ともお勧めしたい良書です。

Posted at 2021/08/30 09:02:55 | コメント(5) | トラックバック(0)
2021年08月29日 イイね!

Jag MK2のクーラー11

Jag MK2のクーラー11前回いただいたコメントで気を取り直しエバポレータユニットを交換しないで修理することにしました。

先ずはエキスパンションバルブを外します。


シロッコファンを外し


エバポレータコアが出てきました。


コネクター周りの様子です。ベトベトで汚い•••


パーツクリーナーを吹き付けウエスで拭うこと約1時間、やっと素性が見えてきました。

カシメてあるように見えたのは高圧側銅管3本の集合(分配)管でした。エキスパンションバルブから吹かれたガスが均等に分配されるような構造ですが、低圧側はガスを回収するだけなので太い管にただ3本突っ込んであるだけです。

今日はここまで
次回はエアーを吹き込んで漏れ部の有無を調べる予定です。

Posted at 2021/08/29 21:25:02 | コメント(1) | トラックバック(0)
2021年08月25日 イイね!

Jag MK2のクーラー10

Jag MK2のクーラー10いよいよエバポレータ側です。

全てを進めて最後に冷媒を充填したところでエキスパンションバルブが詰まっていたなんて冗談にもならないので、状況確認のためエバポレーターが収納されたトタン板で作られた箱を開けます。
‘90年代にビーチャムでレストアした際、ダッシュボード周りにクーラーの吹き出し口があるのは美しくないと考えトランクルーム内にエバポレータを設置したと聞きます。
しばし七転八倒、なんとか箱を外せました。

赤枠内にコーキング剤を土手盛りして結露水の防波堤を作ってあります。
早速エキスパンションバルブ周りを見るとシール剤らしきゴム状のベトベトが高低圧両側に付着しています。

よくよく観察すると人為的になびって塗った様には見えません。冷媒に漏れ封止剤を混入しここから漏れてゴム状に固まったと思われます。
あまりにひどい状態なので、パーツクリーナーを吹いてウエスで可能な限り拭き取りました。
ちょうど良いタイミングでお隣のエアコン屋さんA氏が帰って来ました。
「赤枠内の銅パイプが不自然に潰されている」とのご指摘。

確かにそうです。ここで漏れていることを見つけた誰かがプライヤーか何かでカシメようとしたのかもしれません。
このまま眺めていても進めませんので取り外します。ルーバーを外し

トランクルーム側で本体を外し抜き取ります。
ルーバーには”SANDEN”のプレートが貼ってありました。

もぬけの空になりました。

ユニットを眺めていたお隣さんA氏
「この温度センサーの先端どこにもつながっていませんね。独立したモノなんですね。」

確かにそうです。ということは、電気式にしてしまえば室内で温度調節できます。これは大きな発見でした。今まではトランク内のエバポレータ脇に取り付けられたツマミで調整するだけでしたが、室内で操作できれば大改善です。

漏れ箇所からすると修理は手間が過大になりそうなので、似た形状の中華製に交換する方法が楽そうです。高低圧接続箇所の方向が同じ製品を探すことにします


以上本日の作業、状況確認と方向性の検討でした。


Posted at 2021/08/25 19:29:13 | コメント(3) | トラックバック(0)
2021年08月18日 イイね!

Jag MK2のクーラー9

Jag MK2のクーラー9コンプレッサー高圧側フレアアダプターの製作です。

低圧側もそうでしたが、今回材料として使ったフレアプラグをチャックして回すとバイトをあてるのも恐ろしい程に芯ブレしています。回転体では無いので当たり前なのですが、危険なので簡易に芯出しをしています。題記の画像の様にチャックとワークの間にシムを挟んで芯出しをします。シムはジュースのアルミ缶をハサミで切って小片を蓄えておきます。こういう時に便利に使えます。振れを6/100程度にできましたので作業に入ります。

剣先バイトでネジ山もくびれ も旋削します。

最後の仕上げはバニッシャーを使いました。

今回は切り落とす前に忘れずに中心穴を開けました。

突っ切りで落とします。

バリを取ってからコンプレッサーにあてがいます。

良い出来です。
次にOリングを組んで挿入すると

指でグッと押し込むと節度を以って着地(?)します。

上出来です。
購入したOリングキットが非常に多種用意されているので、微小なハメ合いはOリングのサイズ変更で対応しようかと思っています。


組む前に記念撮影


丁度ガレージお隣のエアコン屋さんが帰ってきたので進捗を報告したところ、この銅パッキンを斜めに入れてしまうと漏れの原因になるので要注意とアドバイスを頂きました。

今日はここまで

Posted at 2021/08/18 18:35:48 | コメント(1) | トラックバック(0)

プロフィール

「[整備] #GT40 リアブレーキの交換8 https://minkara.carview.co.jp/userid/2936525/car/2544905/7794263/note.aspx
何シテル?   05/13 15:13
クルマの事は良く知りませんが、機械モノや工作は大好物です。 一時は時計製作に嵌っていました。 http://clock.world.coocan.jp クルマ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/8 >>

1234 56 7
8 910 11121314
151617 18192021
222324 25262728
29 3031    

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

バッテリートレイ自作 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/05/22 08:16:27
エアコン使用時の水温上昇対策(その4) ウォーターポンプをハイフロータイプに交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/05/11 20:31:40
ペルチェ素子#5(スーパーセブン用クーラー) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/05/03 07:33:16

愛車一覧

フォード GT40 フォード GT40
ERAのGT40レプリカです。 http://www.erareplicas.com/g ...
ジャガー Mk2 ジャガー Mk2
‘61のMK2 3.8Lです。 ‘90年頃NZのビーチャムでフルレストアされ、横浜にあっ ...
ジャガー XJシリーズ ジャガー XJシリーズ
★乗る機会が全くなくなってしまったので、友人に贈呈し自分の手から離れました。★ 大変具 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation