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写真の本は1980年代からの馬力競争にわくわくしていた人には懐かしさを感じずにいられない本。

いまや最高速や筑波ラップなんて雑誌社も取りあげないし、メーカーでさえ気にしていない。　実際自分も年齢と共に車は速さよりも楽しさだと思うようになったのでタイムなんてどうでもいいのだが。。

この本に歴代ランエボとインプレッサの筑波ラップの比較グラフが載っているが、決して最新＝最速ではない所が面白い。　そもそも筑波は小さすぎて正確な比較にならないという声もあるが、他に比肩しうるデータポイントも無いのでまあいいでしょう。　


実際に掲載されているデータは1122もある。　とりあえず今乗っているものだけ。。


SW20（245馬力GTS）：　１．０６．９５
RX-8（前期タイプS)：　　 １．０９．７３

32GTRが目標・お手本にした944ターボ（90年250馬力バージョン）は１．０９．０８となっている。


1分6秒を切るあたりからは殆どランエボ・インプレッサ・GT-R・スーパーカーばかりになってしまうのでそこに届かない車で意外な車や（オペルスピードスターとか）、一度乗りたい車（E46のM3とか）のデータを気が向いたら後日ここに紹介加筆していこうと思う。。。けど多分やらないでしょう＾＾　

とある都内コンビニでアルフェッタGTと遭遇。自分が昔乗ってたアルファスッドスプリントベローチェと完全に同じ色、車格で言うとお兄さん。両方ともジウジアーロデザイン。あんまりの美しさと懐かしさのあまり勝手に写真を取らせていただきました。申し訳ありません。これ6発じゃなくて四気筒っていう所も同じで、エンジンの始動音が超アナログでたまらない音してました。「こんな雨が降りそうな日は乗っちゃいけないんです」っておっしゃってたのが車への愛を感じました。このアルファのトランスアクスル機構はポルシェ944に技術提供されたとも。。素晴らしい出会いに感謝です。