ドイツ出張　～例のごとく長めのブログその四～

過去三回にわたって長々書いているブログの続きの出張ネタ。

改めて出張で３月・４月とドイツに会議メインの出張に連続で行ってきました。
例のごとく遊んでいるようにしかみえないレポの4回目をば（笑）

前回は4月の飯ネタだったので今回はメインの4月のクルマネタで。
書きたいこといっぱいになりそうなので、書くのに気合が必要(笑)　気が折れたら写真だけ、または次回に続きます・・・

4月の出張はウチの社員合わせて5名の旅。

1週間の内、会議でホテルに3日缶詰だったのですが会議が開催された今回のホテル含めた複合施設がまぁあきれるほど「イカれた」クルマ漬けな場所で。

会議の場所は、シュトゥットガルト近郊のベーブリンゲン（Boeblingen）にあるその名も「モーターワールド（Motorworld）」

その場所は・・・モーターワールドの名の如く、旧シュトゥットガルト空港跡地にある「クルマ」を主体とした複合施設で、施設内には
・クルマをモチーフにしたホテル
・イベント・会議スペース
・クルマ関連ショップ（雑貨・ミニカー等）
・ファッション関連（服・アクセ）ショップ
・ちょっとしたクルマ関連博物館
・自動車ディーラー＆メンテナンスドック
・ある意味での貸しガレージ
・レストラン＆ブルワリーレストラン
が入る一大施設（施設っていうのははばかられる巨大さ）です。

写真はホテル（新館）で、その名も「V8ホテル（V8 Hotel）」です。


って書いたら、「ま、クルマモチーフの単なる施設っしょ？」となるでしょうが・・・

例えば・・・入っている＆近隣の新車ディーラーでは普通のフォルクスワーゲンとかアウディとかBMWとかベンツとかポルシェのようなドイツメーカーだけではないです。

例えば・・・新車だと・・・
・ロールスロイス
・ベントレー
・ランボルギーニ
・フェラーリ
・マクラーレン
・パガーニ

さらにさらに
・貴重なかつレストアされた旧車や貴重な車両のレプリカを販売するディーラー
・80's / 90s'のヤングタイマーや珍しい車両を扱う「中古車屋」なんかもあったり。

そんな場所なので（というか良く知らなかった）・・・フランクフルト空港からはるばる乗ってきたレンタカーのパサートヴァリアント(笑)を地下駐車場に止め、まずチェックインしようかとV8ホテル新館に入るとホテルフロント＆ホテルロビーの周りの景色はこうなります。

なんじゃここは！！？？

いきなり面食らった。




写真はないですが、ホテルロビーにはポルシェ911を模した実車サイズの「芸術作品」が鎮座(笑)

面食らいながらとりあえずチェックイン手続きしていると受付のお姉さまから
「お客様は「名物」の旧館のお部屋をご準備させていただいております」
「旧館はこちらの新館の車寄せの対面でございます」
とな。

「あ、そう？」

歩いて30秒の対面にある旧館に行くと・・・（旧館建物の全景撮り忘れた）
まずロビーは・・・


イカれてる(笑)

すぐにチェックイン完了で受付の兄さんから鍵を渡されつつ

「お客様のお部屋は「チューニング（Tuning）」となります」

とな。フーンそうなんだ。とエレベーターに向かって歩いたら「名物」の意味分かっちゃったよ。

どうです。このラ〇ホテルのような(笑)部屋紹介パネルを見ると・・・

部屋がほぼクルマモチーフ（または子供のいるファミリールームはアミューズメントチック）な部屋ばかり。新館は普通の綺麗なホテルルームのようなのでこれをV8ホテルは旧館の「売り」としているようです。

更に部屋に入ると・・・


ベッドにサスペンションがついてたり、壁にバンパーが掲げられてたりチューニングショップのガレージをイメージしたようですが・・・

趣味悪いラブ〇の部屋にしか見えない(笑)
これは会社の会議で、「呼ばれて」行っていますよ。あくまで(笑)

軽くウケながら窓の外を見ると・・・

！！！！！！


次回に続く・・・