
二度目のギターネタです。
(ちょっと写真の画質が良くありませんが、お許しください。)
しばらく前に、33年愛用している1989年製のGibson Les Paul Reissue(1959年モデル)をご紹介しましたが、今日は、私が高校1年生から愛用している、国産のGrecoのレスポールEG700のご紹介です。(^_^;)御茶ノ水の坂の途中にある石橋楽器で購入した1981年製のモデルです。
当時のラインナップでも中堅の定価\70,000のモデルで、トラ目ではないプレーントップ(でもちゃんとメイプルのセンター分割トップです)で決して高価なモデルではありませんが、私より4歳年上のB'zのギタリストである松本さんが初めて購入したのが、私と同じこのGrecoのEG700だったというのが、自慢です。(爆)まぁ、ギターの腕前は天と地程の差がありますが。(^_^;)
当時は、GrecoとTokaiを筆頭にレスポールのコピーモデルを販売する国内メーカーは沢山ありましたが、私はGreco派でした。なんたって、ロゴのGrecoの「G」がGibsonと同じで似てましたからね!(笑)
各金属パーツは、本家と異なりニッケルメッキではなく、確かクロームメッキのパーツだったと思いますが、41年経過していますから、ピックアップやブリッジなどの金属パーツの風合いも渋く、ヴィンテージと言える感じになりました。
バッと見で「Gibson」にも見える?.....はず無いですね!(笑)
写真の右が33年使ってる本家Gibsonのレスポールです。当時の定価で言えば9分の1位の差がありますが、本家Gibsonのレスポールと並べても、ヴィンテージギターとしての風格は負けてません。(笑)
学生時代に苦楽を共にしたギターなので、今となってはこのモデルも私の宝物ですね。高校、大学とバンドをやっていた時代はずっとこのレスポールを使っていましたので、思い入れもひとしおです。この頃の国産のギターは品質も良く、決して音も悪くありせんでした。59年モデルと比べるのはナンセンスですが、一時期の本家GibsonのLes Paulスタンダードの安いモデル(それでも確か当時2、30万したと思いますが...。)に負けてないと思っています。
ちなみに、私が中学生の時に最初に買ったギターは、GrecoのSE380という、ストラトキャスターの一番安いモデルでしたが、こちらは、人に譲ってしまい、もう手元にはありません。とっとけば良かったかな?
実は、レスポールはもう1本持っています。それはまた別の機会にご紹介させていただきたいと思っています。
Posted at 2022/09/25 19:25:04 | |
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