昨日、久しぶりにギターを弾いたので、3回目のギターネタです。
(興味の無い方はスルーいただいて結構です。(^^;))
前回、グレコのレスポールについてアップした際、「実はもう1本レスポールが~」と書いていましたが、それが、このミニレスポールです。この小ささで、ちゃんとレスポールの恰好良さがうまく凝縮されていて、楽器としてちゃんと音も出せます。
恥ずかしながら、この「Gibson」のロゴは、私がアルミテープの上に艶あり黒のカッティングシートを重ねて自作したものです。なので、もちろんギブソン製ではありません。ギター本体があまりにも良く出来ているので洒落で作成してみましたが、近づいて見ると上から貼り付けているのがバレバレでダサいです。(笑)まぁ、雰囲気を味わうために貼ったので、お許しを...。
ということで、実はこのミニレスポールはEDWARDSブランドのESP製です。
下の写真の角度で見ると、パッと見はミニレスポールに見えないくらいバランス良く出来ています。なんと、フロントピックアップの部分はスピーカーとなっていて、アンプとつながなくても音が出ますし、見た目だけでなく、ちゃんとギターとして使えます。もちろん、通常どおり、プラグからシールドをつないでアンプから音を出すことも可能です。(有名なフェルナンデスのミニギターのZO-3的なモデルですね。)
驚くべきなのはオリジナルのレスポールのようにちゃんとブックマッチ(左右対称)のトラ目のメイプルトップなんです。まぁ、薄い木材を貼っていると思われるので、さすがにトラ目に本家のような深い味わいはありませんが、充分美しいトラ目のチェリーサンバーストのレスポールです。当時、宇都宮の新星堂(実はもう、宇都宮には新星堂はありません。)でこのギターを見つけ、この美しさに感動してしまい、オモチャにするには高いと思いながらも買ってしまいました。(^_^;)
ESP製なので、ちゃんと、ESPロゴの入ったミニサイズのケースが付属しています。
裏側はこんな感じ、ネックやボディバックの作りもしっかりしています。下の黒い四角いカバーは、スピーカー用の9V電池を入れる場所です。
本家レスポールリイッシュと並べるとこんな感じ...。
やっぱり小さいですね。本家リイッシュのワイルドなトラ目に比べると、ミニギターの方は控えめで品のあるトラ目ですね。
15年以上前に購入した(正確には覚えていない)ものなので、今も売っているのかは不明ですが、レスポール大好きの私ですので、こいつも宝物です。購入した時は、普段からリビングに出しておき、傷だらけになっても良いから気軽に手に取って楽しめるようにしておくつもりだったんですが、あまりにも出来が良くて美しいので、結局勿体なくてずっとケースに入れたまま(ケースは普段からリビングの角に置いてますが)です。(笑)なので今も新品のようです。今日は相当久しぶりにケースを開けて弾きました。
おまけですが、本家のケースはこちらです。
1989年のモデルなので、この頃はGibson USAロゴの入ったブラウンケースです。やはりこちらは30年以上前のものなのでさすがに古っぽくなってきてますね...。
ということで、レスポール大好きの私はこの3本のレスポールをこれからもずっと大事にしていくつもりです。
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ちなみに、昨日は、本家のレスポールの方で、なんとなく、久しぶりにIRON MAIDENのギターリフをいろいろ思い出して弾きまくってました。学生の頃、随分コピーしましたが、アイアンメイデンのギターリフって恰好良いだけでなく、速くて繰り返しが多いので、凄く練習になるんですよね。(って今更練習って歳でもありませんが...。)もちろん、自分のフェイバリットアーティストのBOSTONはギターを弾く時は必ず弾くんですけどね。で、1時間程弾きまくって、ようやく指の調子が出てきたころに、逆に指先が痛くなってきて終了です。(笑)
(普段頻繁には弾いてないのでギタリストとしては情けないことに指先がフニャフニャです。一度に長時間弾けないのは、たまにしかギター弾かない人あるあるですね...。(^_^;))
Posted at 2022/10/16 10:50:43 | |
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