みんカラを始めてから、ブログにおいてもホンダとシビックのことばかりアップしてきましたが、プロフィールにちらっと書いているとおり、実は、ホンダと車に並ぶ私の趣味として、音楽(特にHR・HM)、ギターがあります。
今日は、今年初めてギターを引っ張り出して弾きまくったので、私の愛器、ギブソンレスポールのご紹介です。コロナ禍で家にいる時間が増えていると言っても、意外とこういう時間はとれないものでしたが、今日は、夕方、スーパーに買い出しに行く前に1時間程間があったので、ふと、思い立ってギターケースを開けました。
※以下、長文となってしまったので、興味がなければ無視してください。
4つ年上の姉の影響で、小学生から洋楽ロックを聴いていたため、中学生から独学でギターを始めました。
エレキギターにはいろいろなモデルがありますが、私の好きなギタリストはほとんどがレスポールを使っていた(特に、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジは恰好良かった!)ため、自分もレスポールが好きになり、車と同じくのめりこみました。高校、大学では、バンドをやっていて国産コピーモデルのGrecoのレスポールを使っていましたが、写真の私のギターは、社会人となって最初のボーナスを頭金にローンで買った、本家Gibsonが自身の伝説の1959年モデルを復刻生産した1989年製のレスポールです。当時、都内の楽器屋を3日間回って巡り合った1本です。大した腕もお金も無いのに、車で言えばフェラーリを買ってしまったようなものでしたが、ヴァイオリンのストラディヴァリウスと同じ稀少な木目の木材(メイプル(カエデ))が使われており、見た目の美しさだけでなく音も素晴らしいです。エレキギターですが、楽器としての品質が良いのでアンプを通さなくても良い音がします。(でも、本当の1959年モデルは1~数千万します。(ストラディヴァリウスの数十億にはかないませんが...。))
1989年製造のモデルなので、もう、33年弾いていますが、社会人となってからはバンド活動はしていなかったので、金属パーツ以外はほとんど傷や汚れもなく、塗装面はほぼ新品のようにピカピカです。
これで、時たま部屋で80~90年代のハードロックの曲を弾きまくるという訳です。(笑)最近は部屋で使える小さなギターアンプでもとても良い音がするので、部屋でもプロ並みの音が出すことが出来、本当に良い時代です。
私は、時代的に、ディープパープル、レッドツェッペリン、クイーン、キッスなどを始めとして、レインボー、マイケルシェンカー、ホワイトスネイク、アイアンメイデン、デフレパード、オジ―オズボーンなど、ほとんどすべてのハードロック、ヘヴィメタルのバンドを通り過ぎてきました。なので、今、時間を見つけて家でギターを弾き始めてもほとんどそれらのバンドの曲ばかりです。(^_^;)
まぁ、そんなに上手い訳ではありませんが、長年やってますので、私の世代での方であれはご存じのメジャーな定番曲で言えば、例えば、ディープ・パープルのスモーク・オン・ザ・ウォーターや、レッド・ツェッペリンの天国への階段、クイーンのボヘミアン・ラプソディーなどであれば、ギターソロも含め、CDに合わせてほぼオリジナル通りに弾けるレベルではあります。未だに楽譜はまともに読めませんが、音程の聞き分けに自信はあるので、学生の頃からCDなどの音源があれば余程難しい曲でなければ大体耳コピーはできるようになり、あまり楽譜は買ったことがありません。(というか、楽譜って結構値段が高いのでなかなか買えませんでした。)
車と違ってギターは一生ものなので、これからも大事に弾き続けます。
ギターは指を使うので、老化も防げるらしいですしね...。(笑)
(ホントは車も一生とっておきたいのですが、それは叶わない...。)
長文、失礼しました。
Posted at 2022/01/23 23:20:13 | |
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