今回もホンダ馬鹿の長文です。お許しください。(興味の無い方はスルーで結構です)
本日は、もてぎでホンダレーシングのサンクスデイが開催されましたが、残念ながら今年は用があって行けませんでした。まぁ、いてもたってもいられず参加した昨年は、今年も来た4人のドライバーにも会えたし、ホンダF1の走りも十分満喫してきたので、良しとします。まぁ、今はネットで今日の様子も見ることができるのでありがたいですね。
ということで、2023年F1シーズンも終了しました!
先週末の最終戦アブダビGPでの勝利で、結局、今シーズンはレッドブルホンダの21勝。
全23戦の予定でしたが、6戦の中国GPが中止となったので。今シーズン行われたのは22戦。
フェラーリのサインツが勝利した16戦シンガポールを除く全戦勝利となりました。
しかし、19勝したフェルスタッペンですが、決してすべての勝利が楽勝だった訳ではありません。
まだまだ強引な部分もありますが、確実にレース運びにも成長が見られました。凄いドライバーなのは間違いありません。
ホンダF1第二期のセナ・プロの伝説の時代をリアルタイムで観ていた私にとって、それを超えるような時代がやってくるとは、いまだに本当に信じられせん。(まぁ、嬉しいことには違いありませんが。)
しかし、最終戦アブダビGPの角田の走り、素晴らしかったです。
予選6番手の3列目スタートで、8位フィニッシュではありましたが、走りの内容は誰もが納得の激走!それぞれのレースで一番素晴らしい走りを見せてくれたドライバーをファン投票で決めるドライバーズ オブ ザ デイにも選ばれました!角田は日本人だけでなく、多くの海外のファンからも親しまれている珍しいドライバーです。分かる人は皆、分かっています。
それにしても、今季でアルファタウリの代表を去る、フランツ・トストさんと抱き合う写真。
ホンダファンなら涙なしには見られません。というか、今、考えただけでもうるっと来てしまいます。
F1ファンなら知っている事実ですが、フランツ・トストさんがアルファタウリの前のトロ・ロッソチームの代表として、マクラーレンで復帰して低迷していたホンダエンジンを信じて採用してくれたおかげで、ここ数年のレッドブルとフェルスタッペンの栄光と近年の角田の成長があるのです。
これまでのブログなどで書いていたとおり、ホンダエンジンが勝利したレースの号のみ購入すると決めていた「F1速報」ですが、唯一フェラーリが勝ったシンガポールの16戦は、日本GPの17戦との合併号だったので、結局発売されたすべての号(2戦の合併号があるので、全部で14冊)を買うことになってしまいました。(笑)
初戦の号だけが1200円で、2号~最終号までが900円なので、全部で...????円?。
計算するのやめます。(^_^;)こんなことなら、お得な定期購読にすべきだった?
来年は、ホンダエンジンが安定しているとは言え、今年のような圧倒的な展開とはならないはずです。レッドブルの強さが続くのかだけでなく、角田とリカルドのアルファタウリ(チーム名変わりますが)の活躍にも期待したいところです。2026年からホンダエンジンとなる、アロンソのいるアストンマーチンの速さも気になります。また、今年後半パッとしなかったペレスが意地を見せるのかもポイントになりそう。
今年が終わったばかりなのに、既に来シーズンが待ちきれないです!
Posted at 2023/12/03 19:55:00 | |
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