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といっても、昔のネガフィルムです。(^_^;)

先週末、親戚の法事で実家に戻っていたのですが、私の部屋で古いネガの袋を見つけ、中を見たら、なんと、私の最初のマイカーのワンダーCIVICと、姉が初代トゥデイを納車した時のネガフィルムが入っていました。

ということで、宇都宮の我が家に持ち帰り、近くの写真屋さんでネガからデジタル化してもらったという次第です。

ネガは2本あり、1本はまだ鮮やかな色合いでデジタル化できましたが、もう1本は劣化で変色してしまい、薄く緑がかった色合いになってしまいました。まぁ、40年前のネガなので仕方ありませんね。

1.5L の25RグレードMTです。25Rグレードなので、未塗装バンパーでマフラーカッターも付いていませんでしたが、鮮やかなレッドのボディカラーと黒バンパーとの2トーンと、オプションのアルミホイールとの組み合わせがお気に入りでした。
185/60 R14というタイヤサイズでしたが、このシビックにとても似合っていました。
直列4気筒12VALVE SOHCの今となってはかなり非力な76馬力のキャブレター(今の人は知らない？)エンジンでしたが、良く回るホンダエンジンにMTの組み合わせでしたので、実に楽しく走れる1台でした。また、今では当たり前のパワーステアリングも付いていませんでしたので、静止状態だとステアリングを回すことができませんでしたが、運転好きの私としては路面の感覚がダイレクトに伝わってくるという利点がありました。
まぁ、私のホンダ馬鹿はここから始まったという訳です．．．。
(今回の写真は私の育った昔の実家の前です。今の実家は、30年程前に引っ越し(1km程しか離れていませんが)ています。後ろの白のシビックはDOHCのSiで、向いの幼馴染みが乗ってました。羨ましかったです。)


今のFC1と同じKENWOOD製オーディオのリアスピーカーがリアガラス越しに見えるのが自慢でした。(^_^)リアガラスとサイドの「ＨＯＮＤＡ 12-VALVE」のステッカーは今でも良くやっているカッティングシートからの自作です。また、今と違って、ボディコーティングなんてものはありませんでしたから、一生懸命カルナバワックスを塗ってました。ガラスコーティングのRain-Xと、樹脂パーツのポリメイトと、ノータッチのタイヤワックスはこのシビックから、今のFC1シビックセダンまで、バカの一つ覚えでずっと愛用しています。(笑)


劣化してしまったネガからの1枚。
残念ですが、残っているだけ嬉しいです。


貴重な室内の写真もありました。
マニュアルエアコンに、写真には写っていませんが、手回しハンドルによるサイドウインドウ開閉。フロアマットも今のように起毛ではなく、ゴムマットが普通でした。また、音楽好きの私ですので、オーディオには無理してKENWOODのヘッドユニットとラジオチューナー、イコライザーを付けてました。学生でしたので上級モデルには手が出せませんでしたが、当時の車はカーオーディオをいろいろ物色するのが実に楽しかったですね！


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そして、姉のtodayの納車の写真です。今井美樹がTVCMやってましたね！
ワンダーシビックもそうでしたが、当時の軽としては驚きのスタイリッシュなデザインでした。
良く見ると、85.12.14の日付が．．．。40年前です。
非力なのは仕方ないとしても、ブレーキがサーボ(油圧アシストの倍力装置)が付いていないのが普通でしたので、しっかりペダルを踏まないと効かないのがちょっと怖かった記憶があります。
そして、なんとMTです。(まぁ、CVTなんてものはありませんでしたし、当時はAT率もそれほど高くありませんでしたからね。)姉は結婚していましたが、私と同じホンダ販売店で購入したので、実家に納車してもらいました。ホワイトのオプションホイールカバーは私がプレゼントしたものです。


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最後に、おまけですが、私のFC1シビックセダン、新しいスタッドレスに入れ替えて2週間経ち、200km程走行し、実家までやや長距離走行となるので、念のために先週末の実家帰省直前に、購入店で増し締め、チェックしてもらいました。


まだ十分ではありませんが、接地面も少し馴染んできたので、装着直後よりは落ち着いてきた感があります。
それにしても、ノーマル車高の17インチでこの好バランスのスタイリング。嬉しい限りです。(いつも自画自賛ですみません。)

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最後に、
今年のF1最終戦が終わりました．．．．．．．。
フェルスタッペンが優勝し、年間チャンピオンとなったノリスに2ポイントの僅差まで追い詰めたのは実に見ごとでした。

フェルスタッペンの逆転チャンピオンに貢献すべくずっと奮闘していた角田も、今回もFP3で横から追突されて大事なフロアを壊されるなど、最後まで踏んだり蹴ったりで、結果がすべての世界での正ドライバーからの降格はやむを得ないのかも知れませんが、応援していた我々としては実にスッキリしないシーズンとなりました。まぁ、レギュレーションがガラリと変わり、各チームの勢力図もどうなるか全く分からない来年からはまだまだ角田にはチャンスが残っているので早期のカムバックを期待します。

それにしても、来年はフジの独占放送となり、これまでのDAZNで観られなくなってしまうので、春までにどうするか考えないと．．．。(>_<)

そして、来年は緑のシャツを買わないと．．．。(笑)
でも、高いんですよね。F1のチームシャツ。