
三連休の前半、妻が以前から一度は行きたいと言っていた千葉外房の勝浦で2/22から始まったひなまつりイベントを見に行くため、館山のホテルを予約してFC1シビックセダンで一泊小旅行に行ってきました。
(すみません。いつもの長文です。)
朝6時に宇都宮を出発し、東北道、首都高湾岸線経由でアクアラインを通って木更津に入り、東関東自動車道から直結の館山自動車道の君津PAでトイレ休憩。朝早めに出たので、順調に9時半頃には君津PAに到着。
勝浦は2日目で、初日は鋸山日本寺大仏と館山の花畑の予定でしたので、ここからまずは、館山手前の安房郡鋸南町にある、鋸山の日本寺を目指します。
聖武天皇の勅詔を受けて開かれたという由緒あるお寺みたいです。
千葉県出身の私ですが、実は鋸山、初めてなんですね。
車なので、ロープウェイは使わず、鋸山登山自動車道で山頂駐車場まで。
この登山自動車道は、全長2.6kmと短いですが、ここは映画「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」の撮影で有名になりましたね。
山頂地獄のぞきの入口。
写真右の手すりのある展望台から地獄がのぞけるそうですが、高所恐怖症の私は先端までは行けず...。(^_^;)妻は平気らしく展望台先端まで行きました。
東京湾が臨める景色は素晴らしい!
下に見えるのが、千葉方面の東関東自動車道からつながっている館山自動車道です。
ということで、高いところが苦手な私は地獄をのぞくのは断念し、逃げるように敷地内の日本寺の大仏を観に行くことに...。
山頂から少し車で下り、途中の大仏口の駐車場に移動。
奥に少し見える海が東京湾です。
日本寺の大仏です。
実際には奈良の大仏より大きいのだそうです。高さは約31mもあり、約18mの奈良の大仏や実物大ガンダムよりずっと大きいですね。写真だと分からないかも知れませんが、目の前に立つとかなりの迫力です。
ということで、ここでしか買えないという紫芋のきんつばを購入。(^_^)
鋸山で散々階段や坂道をあるいてお腹が空いたため、山を下りて近くの「鋸南食堂」へ。事前にネットで調べていたのですが、アジフライ定食が有名みたいです。
シビックの奥が店舗。個人でやってる小さい店です。
最近黄色のN-ONE RSとよく出逢います。(笑)
開店時間に行きましたが、小さな店なので、既に入店待ち。
店の敷地の向こうがすぐ砂浜で、待ち時間も退屈しないで済みました。
これが人気の「白いアジフライ定食」。身がプックリしていて厚みがあり、とっても美味しかったです。
昼食後、館山方面に進み、館山市に入ってすぐにある、大福寺の崖観音堂に寄りました。
いやぁ、こんなところにこんなものを作ってしまう昔の人は凄いですね!
と、ここから南房総市千倉町の花畑へ。
途中、「道の駅とみうら枇杷倶楽部」でびわソフトと枇杷ジュースを。
「千倉の花畑」です。道の駅と併設なので、車の駐車には困らず。
丁度、ここにいる時間だけ雲が多くなってしまいましたが、花は十分に綺麗でした。
色が鮮やかです。
花畑はもう一か所、すぐ近くの「白間津の花畑」へ車で移動。
かなり日が傾いてきましたが、もちろん花は綺麗。
妻が花に夢中になっている間、私はシビックの撮影。(笑)
日が傾いてきた時のプレミアムクリスタルレッド・メタリックの艶やかな色合いが引き立ちます。
ボディの赤と切削シルバーのアルミホイール、ボディ側のクロームパーツとのバランスが私好みの丁度良さです。この感じはハッチバックにはない風合いだと思います。
どんどん暗くなってきたので、ホテルへ向かい1日目終了。
オーパ・ヴィラージュという小規模なリゾートホテルに泊りました。、オシャレでリーズナブル。
2日目の朝、5時半に起き、妻が身支度している間にシビックの埃払いに駐車場へ。洗車バケツとクロスはトランクに積んでますが、館山でもこの寒波では朝6時前に水で拭き取りは諦めました。
宿泊したのは、こんな雰囲気の小さなホテルです。
ということで、ここから少し、ホテルのエントランスで撮影したFC1アルバムとなります。(笑)
寒波が来ていたので、館山とは言え、朝6時のホテル前は宇都宮に負けないくらいの寒さ...。
いつもの大好きな角度から。
夕暮れ時と同じように日の出直前の明るさでのボディカラーは良い感じです。
お気に入りの後期のフロントマスク。
今回の旅でのベストショットはこちら。
やっぱりFC1のスタイル抜群です!
他車には無い存在感のある、テールランプ点灯時のリアも好きです。
右端のセレナが写っていなければもっと良かったのですが...。
シビック撮影後、朝食前にホテルから車で10分程度の近くにある洲崎(すのざき)灯台へ。風が強く、めちゃくちゃ寒かった。(>_<)
よく見ると、灯台の向こうに富士山が見えます。
昨年の河口湖でもちゃんと見られなかったのにこんなところで...。
ホテルと灯台の間で走った館山フラワーライン
朝日が眩しい...。
早朝なので、撮影の間、一台も車は来ませんでした。
朝食後、早々にチェックアウトし、約60km離れた勝浦の「勝浦ビッグひなまつり」を目指します。
既に勝浦市内の道路は大混雑でしたが、なんとか、臨時駐車場の勝浦中学校に止めることができました。
少し早いですが、街中を回る前に、「ひさご」という人気の店で勝浦タンタン麺で昼食。どの店も具材に玉ねぎが入っているのが特徴みたいですが、この店でも見た目より辛さが控えめで、辛いのが割と苦手な私でも食べやすくて美味しかったです。
腹ごしらえも済んだので、まつりの散策開始。
最初に見たのは、覚翁寺前のひな壇。
まつりのメインの通りの突き当りにあります。写真の奥です。
近づくとこんな感じ。ここは約600体の人形らしいです。
全国から奉納された人形がズラリ。あまり近くで見るとちょっと怖いかも。
通りでは、地元キャラクターの勝浦カッピーに遭遇。
市内各所にこのキャラのイラストがありましたが、この着ぐるみの方がかわいかったです。(笑)
遠見岬神社の石段。ここが一番人気で、1800体の人形が圧巻。
スタッフの人に聞いたら、なんと、これをまつり期間中、毎日片づけて、翌朝、並べ直しているのだそうです。
ここから写真を撮るのに、1時間並びました。
勝浦駅近くの交差点。ここは1,000体とのこと。
イベントメインのエリアを散策してから、市役所の隣にある文化交流センターKUYSTE(キュステ)へ徒歩で移動。
ここでは、なんと6,000体のひな人形がホール内の客席で待ち受けていました。これぞ圧巻。
上記以外でも、市内の通りの商店などは、どこも店頭にひな人形を飾っていて、町全体でのイベントであることを実感できました。準備や運営は相当大変だと思いました。ひな人形の意外な歴史にも触れることが出来、とても良いイベントだと思います。
ひととおり楽しんだので、帰路に着こうと、勝浦中学校に戻ったら、臨時駐車場は私のFC1一台でした。(笑)街中はまだ人だらけだったんですが...。
帰りは、急ぐ必要なないことから、一般道中心で、いすみ鉄道近くの大多喜の道の駅に寄ったりして、圏央道に入り、東金、八街、佐倉、八千代市から16号に入り、実家の柏から帰るのと同じルートとなる新4号で宇都宮へ。なんとか、夜10時頃にはわが家に着きました。運転時間が長かったので、さすがにお尻が痛くなってしまいました。
今回の旅のおみやげでは、館山、勝浦に関係ない、カールが一番の収穫でした。(笑)コレ関東では売っていないんですよね。初日夕食の食堂で売ってたので迷わず買いました。

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ということで、今日はくたくたなので、午前中にシビックとN-ONEを綺麗にするのが精いっぱいで他は何もできず、もうすぐ私の連休の最終日が終わります。(笑)
勝浦のひなまつりイベント、機会があればおススメです。
いつもながら、長文、乱文、失礼いたしました。