パッドは揃ったのでピンの代わりにアーレンキーでも突っ込んでワイヤーで縛って走ろうかとも思ったけどツーリングの帰宅中の応急じゃあるまいし、何かあったら周りに危害を加えるので止めた。
ポンダー(タイム計測発信器)まで借りたのに数周で終了。
あともうひとつの目的のI月家のKSRの改良のインプレッション。
以前富士カートで乗った時にはシートの角度(リヤショックのせい)とリヤがエラく入る車体(ベースがオフ車だからしゃーない)がロード乗りにはちょっとねと言ったのだけどショックとバネを替えたそうなので試乗。主に乗るのは彼の息子なのであくまでインプレ。
ところがこのバイク、一番下がニュートラルでかきあげてシフトアップ。
この操作が慣れ親しんだレーサーシフトの逆で操作に戸惑いスピードにのせられない。後方確認してラインは外して走っていたのだがインを開けたのに何故かアウトからしかも立ち上がりで引っかけられる。
ここの常連っぽい人たちは何故かギリギリを掠めるように抜く(要するにタイムを落としたくないんだろな)と思っていたら自分が食らってしまった。
実際は何が起こったか分からないまま転がってるマジごけですw
ヘルメットが路面に当たった衝撃があったのて、こんなしょーもない事で買い換えかよと思ったのを覚えてます。
ピットからだとよく見えずバイクが跳ね上がったらしいのですぐ立てなかったのも含めて心配されましたが、ここ、黄旗も赤旗も出ないのな。
ちゃんと動けないとバイク回収出来ないし、避けはしても大して減速しないし、普段安全に気を付け過ぎるぐらいでフルサイズサーキット走ってると知らなかった競ってナンボのミニの恐ろしさを知る。
バイクは多分左ハンドルエンドを引っかけられて左に切れ込みゴケ。ステップを打ち付けてグンニャリの反動で右に倒れてハンドルスイッチをすりおろしたって感じ。人のバイクでやっちまったよ orz
バイクは乗りやすくなってました。よくバイクの足セッティングはリヤからと言うけどそういう事です。
Posted at 2022/08/10 22:18:36 | |
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にりんしゃ | 日記