箱根駅伝2024 青山学院大が往路優勝 復路は16校が一斉スタート
2024年1月2日 16時23分
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100回の記念大会となった「箱根駅伝」の往路が行われ、青山学院大学が3区でトップに立ってそのままリードを広げて逃げきり、2年ぶり6回目の往路優勝を果たしました。
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《往路順位》 8位以下は16校が復路一斉スタートへ
1区 駒沢大の篠原倖太朗が2番手の創価大に23秒差でトップ
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《往路順位》 8位以下は16校が復路一斉スタートへ
1区 駒沢大の篠原倖太朗が2番手の創価大に23秒差でトップ
2区 駒沢大がトップで3区へ 22秒差で青学大
3区 青学大が駒沢大をかわし4秒差で4区へ
4区 首位青学大は3区間連続の区間賞 駒沢との差拡大
注目
5区 青学大が往路優勝 城西大 山本唯翔が自らの区間記録更新
出場校(23校)
【箱根駅伝 2013年以降の総合優勝(往路/復路 優勝校)】
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100回の記念大会となった箱根駅伝は、去年の大会で10位までに入ったシード校に予選会の上位13校の合わせて23校が出場し、往路は東京・大手町から神奈川県箱根町までの5区間、107.5キロのコースで争われました。
今シーズンの出雲全日本大学選抜駅伝と全日本大学駅伝を制し史上初の2シーズン連続大学駅伝三冠を目指す駒沢大は1区で篠原倖太朗選手がトップでたすきをつなぎました。
各チームのエースがそろう「花の2区」では2年ぶりの総合優勝を目指す青山学院大の黒田朝日選手が区間賞の走りで駒沢大との差を22秒に縮め、3区では太田蒼生選手がトップを走る駒沢大の佐藤圭汰選手に7キロすぎで追いつき、激しい競り合いを制して59分47秒の好タイムでトップに立ちました。
3区太田から4区佐藤へ笑顔でたすきリレー
雨の中のレースとなった4区でも佐藤一世選手が区間賞を獲得した青山学院大は5区の山登りでも若林宏樹選手がリードを広げてフィニッシュし、5時間18分13秒の往路新記録で2年ぶり6回目の往路優勝を果たしました。
2位は、2分38秒差で箱根駅伝連覇を狙う駒沢大、3位は、5区で山本唯翔選手が区間新記録をマークした城西大でした。
復路は3日に行われ、トップと10分以上タイム差がついた16チームが一斉スタートとなります。
《往路順位》 8位以下は16校が復路一斉スタートへ
1.青山学院大 5時間18分13秒 往路新記録
2.駒沢大 +2:38 往路新記録
3.城西大 +3:17
4.東洋大 +7:06
5.早稲田大 +7:52
6.国学院大 +8:54
7.創価大 +9:55
8.大東文化大 +10:41
9.法政大 +10:50
10.順天堂大 +12:04
↑↑(シード権圏内)↑↑
11.国士舘大 +12:07
12.帝京大 +12:10
13.中央大 +12:22
14.駿河台大 +12:38
15.山梨学院大+12:52
16.東海大 +13:20
17.立教大 +13:24
18.中央学院大+13:29
19.日大 +13:38
20.東京農業大+15:20
21.日体大 +17:22
22.神奈川大 +17:37
23.明治大 +19:08
※8位の大東文化大学以降は復路(6区)一斉スタート
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Posted at
2024/01/02 19:18:44