九州北部と南部が梅雨入り 関東甲信などで大気不安定
2022年6月11日 11時57分 気象
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梅雨前線と低気圧の影響で九州を中心に雨が降り、気象庁は11日の午前11時「九州北部と南部が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
関東甲信などでは大気の状態が不安定になるため、急な激しい雷雨にも十分注意が必要です。
気象庁によりますと、梅雨前線が九州付近まで北上し九州や四国を中心に雨が降っています。
鹿児島県の屋久島町小瀬田では午前7時20分ごろまでの1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るなど、局地的に雨雲が発達しています。
山口県を含む九州北部と九州南部ではこの先1週間も曇りや雨が見込まれることから気象庁は11日の午前11時「九州北部と南部が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
平年に比べて九州北部は7日、九州南部は12日いずれも遅く、去年に比べると、ともに31日遅くなっています。
沖縄本島地方や鹿児島県では土砂災害に十分注意してください。
また、前線上の低気圧が通過する伊豆諸島では今夜遅くから非常に激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害などに十分注意が必要です。
Posted at 2022/06/11 18:34:21 | |
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