
「福島ロボット・テストフィールド」PRキャラの名前公募
01月30日 06時03分
原発事故の被災地に新たな産業基盤を築くため3年前浜通りに整備された大規模なロボットの試験場「福島ロボット・テストフィールド」がPRキャラクターの名前を公募しています。
南相馬市と浪江町に作られた「福島ロボット・テストフィールド」は、国内の企業や研究機関がロボットやドローンなどの開発拠点として利用しています。
この施設を運営する福島イノベーション・コースト構想推進機構は、施設の認知度を高めようと、初めて公式キャラクターを作りました。
「ロボットを家族のような身近な存在に感じてほしい」という思いを込めた動物型のロボットで、耳や尻尾からデータを送受信するという設定です。
機構はこのキャラクターの名前を考えて欲しいと呼びかけていて、来月21日まで「福島ロボット・テストフィールド」のホームページで受け付けています。
福島イノベーション・コースト構想推進機構は「人とロボットをつなぐ橋渡しとしての役割を期待しキャラクターを作ったので、この施設を連想させる親しみやすい名前を考えてもらいたい」と呼びかけています。
Posted at 2023/01/30 12:57:43 | |
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