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wildspeedのブログ一覧

2013年10月13日 イイね!

メンテナンス

メンテナンスすっかり前回のブログから間が空いてしまったが、先月の休みはほとんど車三昧で過ごすことができた。

今月も週末になると、車であちらこちに走りに行っているのだが、さすがに今日は一休み。月末くらいになったら、今度は久しぶりに群馬でも行こうかと思っている。



さて、先月は1年点検もあり、メンテナンスの方もいろいろとやった。そのうち、参考になるかもしれないネタをブログにしてみた。

まずはプラグの状態確認。
使用しているプラグは、NGKのレーシングプラグ8番だ。
純正から交換して約2万Km走行したが、やはりというか、まったくと言っていいほど消耗していなかった。
一方、焼け具合はどうかというと、まずまずの焼け具合。写真では白っぽくなっているが、外側電極はもう少し茶色っぽい。
走行条件にも依ると思うが、自分の場合、4~5万Kmくらいで確認すれば良かったのかもしれない。
今回また新品のプラグに交換したので、次に確認するのは当分先になりそうだ。


あと、油脂類もすべて交換したのだが、今回ミッションオイルはノーマルと同じ粘度に戻してみた。
オイルは、WAKO'SのWR-G 75W-90をチョイス。
これまでWAKO'Sの80W-120や80W-90を使用したのだが、たびたびギア鳴りが発生することがあった。ギア鳴りは、決まって3速から4速にシフトする時で、負荷が高い時だけでなく、街乗りでも発生しした。そんな訳で粘度を戻してみたわけだ。
ちなみにミッションマウントやシフトブッシュ関連は、3年前にすべて強化品に交換してある。

オイル交換後、300Kmほど走ったが、今のところギア鳴りは発生していない。相性の問題なのか、それとも個体差なのか分からないが、これで解消されればうれしい限りだ。
Posted at 2013/10/13 18:58:01 | コメント(5) | トラックバック(0) | インプレッサ | クルマ
2013年08月25日 イイね!

Learning Table

Learning Table

先週、ブログで報告したLearning Tableの表示問題の続き。

前回、IAMは0.000のままで、FLKCテーブルの一部に変な値が表示されるという不具合があったわけだが、この問題を解決するためにJAVAのソースから調べてみた。



Learning Table関連のソースを見てみると、ロガーパラメーターを指定している記述を発見。

    E1("E1"),    // IAM 16 bit
    E31("E31"), // IAM 32 bit
    E12("E12"), // Fine Learning Knock Correction*
    E41("E41"), // Fine Learning Knock Correction (4-byte)*
    E13("E13"), // AF Learning 1A 16 bit
    E14("E14"), // AF Learning 1B 16 bit
    E15("E15"), // AF Learning 1C 16 bit
    E16("E16"), // AF Learning 1D 16 bit
    E44("E44"), // AF Learning 1A 32 bit
    E45("E45"), // AF Learning 1B 32 bit
    E46("E46"), // AF Learning 1C 32 bit
    E47("E47"), // AF Learning 1D 32 bit
    E62("E62"), // AF Learning 2A 32 bit
    E63("E63"), // AF Learning 2B 32 bit
    E64("E64"), // AF Learning 2C 32 bit
    E65("E65"), // AF Learning 2D 32 bit
    P2("P2"),    // ECT
    P11("P11"), // IAT
    P17("P17"), // Battery Volts
    P24("P24"), // ATM
    P66("P66"), // AF Learning 3
    P115("P115"),   // Learned Throttle Closed Voltage
    P118("P118"),   // AF Learning 4
    P153("P153"),   // Whole Learning value in timing
    E173("E173");   // Fine Learning Knock Correction Table Start (4-byte)*


IAMは、てっきり基本パラメーターのP90を見ているものだと思っていたら、E31(4バイト)の方を参照していることが判明した。
確認のために作成した定義ファイルを見てみると、なんとアドレスが間違っているではないか!
先週ダッシュボード上で見た時は問題ないと思っていたが、たぶん1バイトの方を見ていたようだ。
とりあえずコピーミスなのでさっさと修正した。


次はFLKCの表示問題。
上記のように、FLKCの値はE173を参照していることになる。
しかし、E173なんてあったけ?それとも、定義を作るときに間違って削除しまったのか?
そんなことを考えながら、配布されている定義を確認してみたが、やはりE173というパラメーターはなかった。
もしかすると、これは例外的なモデル用かもしれないと思い、今度は別なソースファイルを見ていくと、次のような記述が見つかった。

* Define the start address of the FLKC table in RAM.
* Also isolate the FLKC extended parameter to use the data converter
* when building the FLKC table queries.
*/
    private final void setFlkcTableAddress(
    ParameterRow parameterRow,
    Parameter parameterId) {

    switch (parameterId) {
    case E1:
    if (flkcAddr == 0) {
    flkcAddr = getParameterAddr(parameterRow) + 0x02;
    }
    break;
    case E31:
    if (flkcAddr == 0) {
    flkcAddr = getParameterAddr(parameterRow) + 0x14;
    }

IAMのアドレスにプラス14したアドレスからFLKCの値を読むという構文だ。
つまり、IAMのアドレスが合っていれば、FLKCは正しく表示されるということになる。

以上のように、表示の不具合は、IAMのアドレス間違いが原因ということでした(苦笑)

Posted at 2013/08/25 15:38:59 | コメント(4) | トラックバック(0) | ECU関連 | クルマ
2013年08月18日 イイね!

RomRaider 0.5.7 RC1

RomRaider 0.5.7 RC1RomRaiderの最新バージョンを試してみた。

ロガーの定義の方は、新バージョンでないと動作しないということなので改めて作成した。
配布されている定義がそのまま使用できればいいのだが、いまだに自分の車は登録されていない。


そのため、今まで使用していた定義ファイルからIDとアドレスを1つずつコピーしていくという地味な作業が必要になる。
コピー終了後は、自車以外のIDとアドレス、それとダブリのパラメーターや、ディーゼル系のエンジニアパラメーターをすべて削除した。今まで使用していた定義も同じようにしていたが、これでだいぶ見やすくなり、ファイルも軽くなる。


さて、肝心のロガーだが、ゲージ表示もロギングも問題なし。
話題のLearning View Tabe(LVT)の方はというと、FLKCの値が一部おかしくなっており、IAMが0.000のままだった。
ATMも最初は100.00Kpaという表示だったが、2度目に起動したらなぜか1.00barの表示になっていた。


確認のため、今まで使っていたLVを起動してみたが、FLKCはオールゼロだし、IAMも1.000と表示された。もちろん、ダッシュボード上でもFLKC以外は問題なく表示される。

そうなると定義側の問題だろうと思って、配布されていた定義をそのまま使用してみたら、エラーダイアログが表示されてLVTは起動できずだった。
やはり個々のパラメーターにIDが登録されていないとダメらしい。

こうなると、プログラム側になんらかの制御があるように思われる。
今のところ差し迫った問題ではないが、バージョンアップによる対応に期待したい。
Posted at 2013/08/18 17:11:25 | コメント(6) | トラックバック(0) | ECU関連 | クルマ
2013年07月07日 イイね!

ICAW Threshold

ICAW Threshold金曜日から続く風の強さには参った。通勤時にある高層マンションの近くを自転車で通るのだが、自転車がまったくこげないw 仕方なく自転車を押して歩いたのだが、えらい重労働だった。
今日はだいぶ風は収まったけど、まだ風速10mくらいありそうだ。


さて、久しぶりのECUネタ。

チェロ. さんの整備手帳を拝見していたら、ICW(インタークーラー・ウォッシュ)の動作条件というものがあった。
すっかり忘却の彼方になっていた項目だったが、読んでみると何かが足りないという感じがした。
勘違いして欲しくないのだが、チェロ. さんの整備手帳が間違っているのではなく、たぶんスバルの整備書に記載がないだけである。

インタークーラー・ウォータースプレーに関しては、2年前くらいに解析済みなので、RomRaiderで再びその閾値を確認してみた。
項目名だが、16ビットの定義から流用してきているのでICAW(インタークーラー・オートウォッシュ)にしている。スクリーンショットのように水温、吸気温度、エンジン回転数、そしてブースト圧の4つの閾値がある。
だが、ECUにはもう1つの閾値が存在するのである。

その値とは”188”と”187”だ。
※これはECUの生データを十進数に換算したもの

解析した時は、「Requested Torque」の値だろうと思っていた。なぜなら、16ビットの定義では「速度」という閾値があったからだ。
ところがログを取ってみたらどうも違う。「Requested Torque」が閾値に達していない時でも、ICAWのリレースイッチがONになっていることがあったのである。
しかし、その当時は点火時期や燃調なんかの方が気になっていたので、それ以上この値は深く追求しなかった。

昨日、改めてIDAでサブルーチンを追っかけてみたところ、この値が何であるかが判明した。
最初に解析したブースト圧は、「Manifold Relative Pressure (相対圧)」だったが、これは「Manifold Absolute Pressure (絶対圧)」だったのである。
そしてこれらの閾値は、それぞれのセンサー値と比較して、閾値を超えていれば条件フラグを立てるという単純なものだった。

結局のところ、この閾値もそんなに高い値ではないので変更する必要はなさそうだ。


ちなみにICAWがないAZ1G800Sを調べてみたのだが、ECUは汎用品だということを証明するように閾値と処理フローは存在していた。意外とハードのポン付けでイケるのかもしれない。
Posted at 2013/07/07 13:02:14 | コメント(4) | トラックバック(0) | ECU関連 | クルマ
2013年06月16日 イイね!

KEN BLOCK’s TOKYO EXPERIENCE

KEN BLOCK’s TOKYO EXPERIENCEご無沙汰しておりますm(__)m

2月から5月中旬くらいまで仕事が忙しくてみんカラを見る余裕もなかったです。

やっと仕事が落ち着いたと思ったら、カゼを引いてしまい、熱出して3日も寝込んでしまいした。その後も体調が優れず散々でしたが、ここにきてやっと復調した感じです。


さて、今日はあのKEN BLOCKがお台場に来るっていうんで行ってきました。

日曜日に激混みのお台場なんて行きたくないんですが、今回はKEN BLOCKの走りが生で見られるとなると話は別です。

午前中は雨が降っていたんで開催されるのか心配していたんですけど、午後から晴れてきて開場するころには晴れて暑かったです。

暑さのせいか、無料で配られていたモンスターエナジーがおいしく感じてしまいました。最初に飲んだ時は、なんとも言えない味に思えたんですけどね。

モスターエナジーを飲みながらKENの出番はまだかまだかと待っていると、やっとあのフォード・フィエスタが登場。

生で見るフィエスタはカッコイイですね!! 個人的にはインプに乗り続けて欲しかったけど、フィエスタもイケてます。

アクセルを踏んでローンチがかかると、一挙ににテンションUP↑↑

小さなコースでのパフォーマンスとはいえ、生で見ると迫力ありますねぇ~!
思わず、うぉ~と叫んでしまいました(^_^;)

写真を撮ろうと思ったら、スモークで何も見えなくなり、ぶれぶれの写真を1枚撮ったところで最初のパフォーマンスが終わってしまいました。

その後、D1バトルの予選を見て、土屋アンナが同乗体験したところまで見て帰ってきました。

いや~今日は久しぶりにテンションが上がりましたよ。十分エナジーをもらった気がします。
Posted at 2013/06/16 20:27:09 | コメント(5) | トラックバック(0) | 車全般 | 日記

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