
ハイオクは高いとのイメージがあります。
学生時代にバイト代が入った後の給油でハイオクを入れる贅沢をしていたのを思い出しました。
そんなハイオク仕様の車が減っていると記事を読むまで考えてもみませんでした。
ハイオクはもはやマニア向け!? ハイオク仕様がじわじわ減っているワケ ー ベストカーWeb
(2025年6月19日 掲載)
https://bestcarweb.jp/feature/column/1244706
日本の規格ではレギュラーがオクタン価=89以上、ハイオク=96以上と決められていますが、実際に流通しているガソリンは、レギュラーがオクタン価=91程度、ハイオクが98以上だそうです。
そう言えば「プレミアム100」なんてハイオクがありましたね。
ハイオク仕様が減っているのは
理由 1.
エンジン制御技術の向上によってノッキングを起こしにくくなったことで必要性の低下
理由2.
大パワーのハイオク指定車自体の需要低下
それでもハイオク指定車がなくならないのは、
ハイオク指定車のほうがパワフルで、アクセルを踏んだ時のレスポンスに優れたモデルが多いことや、
ハイオクガソリンに含まれる添加剤には、エンジン内部の状態を良好に保ってくれる能力もあるようです。
ヨーロッパ車はオクタン価95程度のミドルが指定されていますのでレギュラーガソリンではオクタン価が足りません。
するとハイオクを入れることになります。
アメリカ車も同じような事情があるようですが広大な土地を走るお国柄からでしょうか、日本のレギュラーでOKの車もあるようですが個別確認が必要なようです。
Jeepラングラー、ハマーH3、後は知りません。
輸入車を走らせるためにもハイオクが必要です。
オクタン価89で開発したエンジンにオクタン価95のガソリンをいれるとアクセルの付きで「お、何か良いぞ」と感じれるから海外で日本車が人気なのかな。
今日も、ご安全に。
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Posted at
2025/06/20 03:50:33