
「テレビばかり見ていたらバカになる」から始まり、「漫画ばかり読んでいたらバカになる」、「テレビゲーム」、「ゲーム」、「YouTube」となり今や「ショート動画」だそうです。
「ショート動画」は好みに合わせて次々と提案されますから延々と見続けることになってしまうようです。
子どもへの影響として言われているのは、
・学業成績への影響
ショート動画の視聴時間が長いほど、学業成績が低下する傾向があるとされています。
・注意力・集中力への影響
ショート動画は、集中力や注意持続時間を短縮させ、思考力を低下させる可能性があります。
・睡眠への影響
寝る直前までショート動画を視聴することで、睡眠の質が低下し、睡眠障害を引き起こす可能性があります。
※ショート動画に限らずタブレットの使用で言われています
・メンタルヘルスへの影響
ショート動画の過度な視聴は、不安、抑うつ、孤独感などのメンタルヘルス上の問題を悪化させる可能性があります。
また、過激な内容や不適切な内容の動画に触れることで、自傷行為や摂食障害などの問題行動につながるリスクも指摘されています。
・コミュニケーション能力への影響
ショート動画の視聴は、受動的な行為であり、周囲とのコミュニケーションを減少させる可能性があります。
また、現実世界での対人関係に悪影響を及ぼす可能性もあります。
・視力への影響
長時間のスクリーン視聴は、視力の低下につながる可能性があります。
※ショート動画に限らずタブレットの使用で言われています
・依存症のリスク
ショート動画は、依存性が高く、一度見始めると止められなくなることがあります。
世間が言うほど影響は限定的だと思うのですが安直に答えを知りたがるようにならないかは気掛かりですね。
Posted at 2025/08/10 04:16:20 | |
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