
マイナ保険証の利用促進を狙って、マイナ保険証利用促進集中取組月間(2024年5月~7月)として、利用状況によって医療機関に10万円〜20万円の一時金が支給されるようです。
12月2日から従来の保険証が使えなくなるのではなく、従来の保険証が発行されなくなるのです。
患者に対しての説明に制度移行の理解不足(勘違い)が原因と思えるトラブルが記事になっていました。
東京新聞
マイナ保険証にイヤイヤ登録させ…「誤解与えた」大手薬局が謝罪文 「現行保険証を突き返された」抗議を受けて
https://www.tokyo-np.co.jp/article/332207
調剤薬局では、処方せんに書かれた保険情報で加入が確認できますので保険証の提示は必須ではないのてますがね。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/330522
タイトル画像に使った「配布用チラシ」を見て気付かれたと思いますが、従来の保険証が有効期限まで使用できると明言していません。
そして
「マイナンバーカードをご利用ください」
「今回お持ちでない方は 次回ご持参ください」
これを大きく主張することが、「従来の保険証が使えない」勘違いに繋がるように思えます。
新規発行停止から使用期限(有効期限)がマイナ保険証への全面切り替えの移行期間だと思うのです。
国民の税金を使って使用促進を今する必要性が理解できません。
12月2日以降の転職(就職)で「従来の保険証は発行されません、マイナ保険証があれば便利ですよ」と周知するのは必要かなと思いますがね。
Posted at 2024/06/12 06:28:09 | |
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