日本人的なクリスマスは、イブの夜は仲間や恋人と過ごしたり
25日は家族と過ごすのが一般的?
また就寝時には「サンタ」がプレゼントを持ってくると「信じて?」
枕元に靴下を置くというようなことも今や生活習慣となっている。
元来日本人は、宗教行事に肝要な民族だと思う
年間を通して初詣、七草、節分、バレンタインデー、桃の節句、
端午の節句、七夕、お盆、中秋節の月見、クリスマス、
最近ではハロウィーンや感謝祭・・・・・
あまり宗教感無く参加している、多分一神教の国の方から見れば???でしょう
一部には、多くの日本人がキリスト教徒でもないのに
お祭り騒ぎしてと眉をひそめる方もおらっしゃるようですが
私は以外にこの習慣は好きである。
多くの日本人は、特定の宗教というよりは、自然崇拝的な八百万の神に
人知を超えた何ものかに対する畏敬の念がDNAにあるのではないでしょうか?
古代より山や海、古木・太陽・月・農作物・天候・ご先祖様等・・・
世界にあるすべてのものが、有り難く畏れ多い存在として考え方で
その為に、困りごとや願い事の数だけ祈る対象多くなり
結果それらにちなむイベントも多くなってきますから、
自然な流れとして、様々な宗教儀式に参加することになります。
こうして、多種多様な宗教儀式に普通に参加してしまうという
日本人の特有の国民性ができたんじゃないかな考えてしまいます。
クリスマスもその一つで日本人の中でキリスト教信者が1%程度の国で
国民を挙げてお祭りが行われます。
日本は第二次世界大戦後の占領下でアメリカは消費優先を象徴するような物による
豊かさを洪水のように日本に流入しました。その中で「クリスマス」もその宗教的な
精神面を抜きにした「お祭り」行事として祭り好きの日本人の習慣となったのでしょう。
企業のマーケティング主導と批判されますが、物の溢れる時代に育った若者が
高額なプレゼントに財布の紐が緩むのもこの時期です、
不景気な日本に一時的ではあるにせよ、効果があればとも思います。
と言うことで、「クリスマスの風景を画像にまとめてみました♪」
明るく年末から年始を迎えたいものです。
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Posted at
2009/12/26 00:56:38