
日曜日の
昼下がり
その車は・・・
走行中の
当方の視界に
突然現れました・・・
おや!?
その姿を見て思わずUターンして
お店を訪れると・・・居ました
居並ぶ、売れ筋の軽自動車の中にあって
圧倒的な存在感
三菱 コルト・ギャラン 16L GL
しかも!希少な宮ナンバー
1972年(昭和47年)式 マイナーチェンジされた
後期型のワンオーナー車であります\(◎o◎)/!
昨今の旧車は、オーナーの高齢化のより
家庭の事情、免許返上等で買い取りされるケースが多く
こちらも・・・そんな一台だそうですが
イベント等でも見る機会が少ない
マイナーチェンジ後のコルト・ギャラン
再塗装は、されているようですが
前オーナーが、かなり大事にされていたようで
ジョルジェット・ジウジアーロが提案したデザインを
参考に三橋慎一を中心とした社内チームによって仕上げられたエクステリアデザイン
内装関係
ラジオも当然ながら純正・・・・しかも、生きてます♪
エンジンルームも、かなり良い状態です。
車検も平成27年12月まで残っております
こんな、希少な個体、取り扱っているのは
以前、こんな車両を出していた
いすゞ ベレット 1800GT
ベレット1800GT 嫁ぎ先が決まったようです
こちらのお店
アップル仙台泉バイパス店
三菱 三菱 コルトギャランGL | アップル仙台泉バイパス店 | Goo
本体価格 78万円 車検もまだ残っている
希少なマイナー後の
三菱 コルト・ギャラン
前回のベレットも無事、
県内のオーナーの下へ嫁いだようなので
今回も良い方に巡り合ってもらいたいものです。
さて・・・そんな
『三菱 コルト・ギャラン』は
1969年12月にデビュー
本格的なハイウェイ時代の到来とレジャーなど生活行動の多様化を背景に、
従来の従来のコルト1200/1500とは全く異なるコンセプトの新しい4ドアセダンとして
「より美しく」「より高性能」「より広く」「より静かに」「より豪華」をコンセプトに
製作され、前面は精悍な角型2灯、ボディは“ダイナウェッジライン”を採用した
斬新なスタイルが注目されました。
エンジンは、1,300ccSOHCエンジン(4G30)を積んだAIシリーズと
1,500ccSOHCエンジン(4G31)のAIIシリーズの2本立
戦前に製造していた航空機用エンジン「金星」「火星」等の名称にならい、
「土星」を意味する「サターン」と命名されました。
翌年の1970年には、2ドアハードトップ・エステートバン
そして・・・スペシャリティカーのGTOが登場
1971年には、コルト・ギャラン
全モデルマイナーチェンジが施されます
外観上の大きな違いは、ヘッドライトの形状
角目→丸目になったことで
好評だったスタイリッシュな前面のシルエットは
大きく変貌することになります。
また、セダンは4L(4G33)/16L(4G32)へ排気量がUPされ
翌年1972年には16L GS-5(5速MT)と14L・GLが追加
されるなど、2代目ギャランが登場する
1973年まで改良が続けられることになります。
Posted at 2015/09/07 23:28:39 | |
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