
冷たい雨が一日中
振った仙台
雪の便りも届く予兆でしょうか?
さて・・・本日は・・・
話題をここの処、
何台かご紹介した
仏蘭西車に戻しましょう
存在感を主張しないフラッグシップ
シンプル且つ端正なフラッグシップ
70年代から80年代にかけての
仏蘭西のフラッグシップカーと
言えば・・・
Renault 25
Peugeot 604
そして・・・
Citroën CX ではないでしょうか?
以前にも
Citroën CX について話題にしましたが
魅惑的な車・・・シトロエンCX
今回、ご登場いただくのは・・・
先日・・・車好きの友人(関東在住)K・T氏が先日見聞してきた
Citroën CX Prestige TURBO2
ハイドロニューマティックサスペンション、セルフセンタリングステアリング、
パワーブレーキなどを永年フラッグシップを務めたCitroën DSから引き継ぎ、
Citroën CXは1974年に登場したCitroënのフラッグシップカー
CX値の由来とされる、空気抵抗の少ない4ドアボディ流線型のデザインは
5ドア・ハッチバック形式に見えますが・・・実はリアハッチを持たない純粋なセダン
この年は、Citroën がPeugeot傘下となった為、最後の純粋Citroënとも言われております。
高級仕様のPrestige (プレステージュ)がラインナップに登場するのは、
翌年の1975年からになります。
大規模な改修を行いつつも、基本的なボディ形状を変えずに
1989年まで製造され(Breakは1991年)フラッグシップの座にあった
Citroën CX
今回登場頂いたCitroën CX Prestige TURBO
2は
比較的目にする事がある1985年のマイナーチェンジされたシリーズⅡですが・・・
当時、ターボブームの中、西武自動車販売が
輸入を検討したもののMTのみの設定だった為・・・
当時のフラッグシップである
Citroën CX には
そぐわないとの判断で断念された国内では希少なモデルになります。
さて・・本日の音楽は・・・Citroën CXの
CMにも使われたGrace Jonesでは無く・・・
Peugeot 604 のイメージモデルSylvie Vartan の
Est ce Que Tu Le Sais (Scopitone) と・・・
やはりこの曲・・・La Plus Belle Pour Aller Danser ですねっ♪
Posted at 2014/11/27 00:20:27 | |
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