覆面えるのブログ|( ̄◇ ̄) 人間、、辛抱だ! - みんカラ
リパブリック社が開発・生産したP-47D サンダーボルトは
1943年4月に欧州方面で配備が開始されたアメリカ陸軍の戦闘機で
通称「ダブルワスプ」と呼ばれるプラット・アンド・ホイットニー製の
強力な「R-2800」という星型18気筒エンジンを搭載し
大気密度の低下による出力低下を補う「ターボチャージャー」により
2000馬力を超える馬力は当時の戦闘機に搭載するには過剰かと
思われるほど大出力のエンジンでした。
装備された12.7㎜機関銃を8挺は日独の戦闘機や双発爆撃機には十分な火力で
さらに有り余るエンジン出力がもったいないと、翼にハードポイント取り付け
爆弾やロケット弾を吊り下げようと考えも生まれます。
そもそも・・・搭載されている12.7㎜機関銃機関銃でも
戦車のエンジンを狙えば故障させることが可能でさらに火力の高い
爆弾やロケット弾が追加する事で、1944年6月に開始されたノルマンディー上陸作戦以後は
近接航空支援任務の需要が増大独軍から「ヤーボ」として恐れられるようになります。
ヤーボとはヤークトボマーの略で、攻撃機の能力を備えた戦闘機のことを指します。
通常戦闘機と言えばスマートな機体を想像しますが
同機のスタイルは程遠いものの信頼性においてはピカ一で
防弾装備が装備されたとにかく頑丈な機体と
シリンダーがひとつふたつ欠けても飛び続ける事が可能なエンジンは
前線の兵士にとってはとても頼りがいのある相棒だった事でしょう。
大戦終結後もフランス軍が、第一次インドシナ戦争やアルジェリア戦争に
使用され一部の国では1960年代まで使われたP-47D サンダーボルトは
現在まで続くマルチロール機の先駆けと言えるのかもしれません。
さて・・・
フジミ1/72のキットですがパーツ数も少なくまとめられています。
パーツが少ないからと言って組みやすいか?
昭和のキットですので合わせ目が気になったりとするところですが・・・
案外組みやすく順調に進みます。
グンゼレベルのファイターシリーズ(100円)シリーズを経験している身としては
こんなにフジミのキットが合わせやすかったんだと改めて感心する所ですね
ある程度組んだところでサフを吹きます。
サフが乾いたら・・・シルバーで塗装
プロペラ等も塗っていきます。
今のキットはパイロットが付いていないキットも多いですが
この時代のキットはパイロットを乗せないとただの空間になるので
シッカリ乗せて上げましょう(^^♪
ほぼ略塗装は終了・・・・
付属のデカールは経年劣化で使えませんので(;^_^A
今回は別売りのプリントスケールの物を使用
このデカール発色が良いので結構お気に入りです。
古いキットを在庫していると別売りデカールは必需品なのですが
キットの価格・・・当時200円の10倍くらいします(;^_^A
サクサク進んで・・・
フジミのサンダーボルト完成です(^^♪
表面は良い感じの凸モールドリベット処理に
主脚柱とフラップの可動と正に昭和世代が体感したキットでした。
意外にプロポーションは良く出来ており
好感が持てるキットですね♪
有名機なので資料はネットで検索すれば
いくらでも出てきますが・・・この時代のキットは
資料探求を始めると、プラモ作りがストップするので
童心に帰り素直に作ってあげた方が・・・
より楽しめるかと思います。
ではでは・・・今回はこの辺で・・・おしまい(^^♪
そういえば・・・
先日公開された「ゴジラ‑0.0」の最新特報で
こんな機体が出てましたね~
これはどう見ても・・・レシプロ攻撃機の傑作として知られる
ダグラス A-1 スカイレーダーですね~♪
「ゴジラ‑0.0」時代は1949年の設定なので
スカイレーダーはまだまだ米軍の最新鋭
日本においての使用実績もありませんが・・・
もう一機が・・・大戦当時世界最大の飛行艇として知られる傑作機
川西 H8K 二式飛行艇
共に劇中でどんな活躍をするのか楽しみです(^^♪
この記事は、
フジミ模型、1/70 リパブリック P-47D サンダーボルト、について書いています。