劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー、昨日より公開されましたので、さっそく上の子と本日観て来ました。
予告編やインターネット上で情報を集めた通り、かなり楽しめる内容でした。
詳細を書くのは、まだ観ていない方の興味をそぐことになるので遠慮しますが、
○なぜ仮面ライダーJ が製作発表時の集合写真に出てこなかったのが、ストーリー上の重要な展開で無言の内にわかったこと。
○地獄大使(何と配役は大杉漣さん)の最後のセリフが、初代やいとこの暗闇大使同様組織を讃えるあの言葉であったこと。
○仮面ライダークウガは、究極の闇をもたらす者と自我を取り戻した者では目の色が本編通り区別されていたこと。
ストーリーに於いて多少辻褄の不徹底はありますが、これは初代からの伝統(?)なので問題ではないでしょう。
そうそう、来月登場の仮面ライダーWも出てきました。苦戦するディケイドとクウガを尻目に、圧倒的な強さで敵大幹部のシャドームーンを葬ってしまいました。ちゃんと3タイプのフォームチェンジも披露しましたよ。これからのライダー人気を背負ってもらう必要からか、厚遇されていましたね。
総じて、コレいいです。
もしお子さんがみえなくて観に行くのに抵抗があるならば、レイトショーならば観客も少なく目立ちません。
DVD化は多分半年くらい後でしょうから、平成仮面ライダーに興味のある方、昭和仮面ライダーを観て育った方、映画館で観ることをお勧めしますよ。やはり仮面ライダーマニアは止まりません。
Posted at 2009/08/09 19:10:10 | |
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仮面ライダーマニア | 音楽/映画/テレビ