たくちゃんとイチゴたま子さん。

↓下のブログをアップして３０分後。


友だちから電話。

「イチゴたま子」の命名理由を知っていると言う。



たくちゃんは、愛着があるモノによく名前をつける。

（実は僕もそうです）


たくちゃんが消しゴムに付けた名前が傑作だったのですが、、

今、どーしても思い出せない。



大洗海岸からの帰り道。

たくちゃん、、言葉少ない。

（いつも言葉少ないのですが）

友だちが声をかけると、

「名前を考えてあげないと、、」と、たくちゃん。


部屋に戻って、ベランダにあった小型のガラス水槽を洗って、カニを入れると、、

最初、紙に『たま』と書きました。

“たま”はたくちゃんが小さい頃に飼っていたネコで、たまとたくちゃんは兄弟のように仲良しで育ちました。


友だち 「カニに“たま”はヘンだし、、本当の“たま”に悪いんじゃない」と言うと、、

“本当のたまに悪い”に反応してビクっとなった たくちゃんは『たま子』に変えました。


解説委員 【ここで性別がメスに大決定です】



友だち 「名前が昭和っていうか、、一気に飛び越えて大正だねぇ」


へん？ と、たくちゃん。


友だち 「ヘンっていうか、、、可愛くない！」


“可愛くない”に反応した たくちゃんは、少し考えたあと、、

「イチゴ」をプラスしました。

『イチゴたま子』


解説委員 【きっと たくちゃんにとって“イチゴ”は可愛いモノの象徴なんだと思われます】



命名 『イチゴたま子』


…

…

この短い名前の中に、ショートムービーのような物語があります。

兄弟のように一緒に育ったニャンコへの愛、、

大正ノスタルジー、、

ラブリーでキュートな象徴への憧れ、、



『イチゴたま子』

いい名前じゃないですかぁー♪




PS
“みかん号”と呼んだ瞬間にカプチーノではなくなるのです☆