その19.....だってミニだもの (デザインってなんだろう)

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先日の日曜日。

午前中はDトラに乗って雨に降られて、午後は暑いくらいの日差しの中でドラッグスターに乗って、陽が沈みかけ秋の虫の鳴き声が盛大に聴こえる時間になってからミニに乗りました。

ミニに乗りたかった。

乗らずにはいられないくらいミニに乗りたかったのです。

ドラマチックではないキャブレターですが(キャブ交換したい)、それでもキャブ車にマニュアルミッションで乗るのは、楽しい嬉しい以外の何者でもありません。



えと、


燃料キャップが好きです。










小さなボディからニョキっと芽が出たような給油口。


ボディ同色のフューエルリッドに隠れる給油口に見慣れていると、とても新鮮です。

よく見惚れます。

しばらく無心でボーーーっと見惚れたあと、

燃料を満タンにして遠出することを妄想します。



たくさんの人に愛されたミニ。

今もまだ愛され続けているミニ。


デザインってなんだろう。

旧車を見ても最新のクルマを見ても、そう思います。


心惹かれるのはいつも旧いクルマたち。

新しいクルマが悪いのではなくて、旧いクルマたちにより多く惹かれる人生でした。