2011年11月30日
会社にクルマがたくさんある。
車検で入ってくるクルマがいて、一般整備が終わってユーザーの元へ帰っていくクルマがいて、、、出たり入ったり。
当たり前だ。
仕事だもん。
プジコが来て、3週間。
奥の方に隠しておいた。
整備工場から出てこない。
隊長さんのところへホイールを塗りに出してしまったので、リフトに載ったまま。
目立たないw
修理車に見える。
なりすまし修理車。
見慣れぬクルマがあっても、それが日常。
当たり前だが、個人的な趣味と仕事が一緒にならないようにしている。
会社用と個人用の2枚のETCカードを使い分けている。
ガソリンも個人で入れる。
オイル交換をしても何をしても、会社に対してお金を払う。
自分のクルマに対してメカニックが手を動かしたら会社にお金を払う。
当たり前だけど。
プジコ。
プジョー306カブリオレ。
明日、陸運支局に持ち込んで、車検継続&ナンバーをもらってきます☆彡
その準備をする。
書類がれいこさん(オフクロ)の目にとまる、、
僕の個人名での車庫証明、印鑑証明書、委任状、、etc
れ「何、この書類?」
僕「なんだろ?」
れ「プジョー?」
僕「プジョー?」
れ「プジョー?」
僕「プジョー?」
れ「何これ?」
僕「いや、プジョーって知らん。初めて聞いた」
れ「あっ、また何か拾ってきたん?」
僕「いや、知らん」
れ「あっ! 屋根あるん?」
(ここで認めるか)
僕「…ない」
れ「アホと違うか、、」
僕「ねー」
れ「古くて屋根がないのを4台も5台も」
僕「いや、たったの3台」
れ「まったく、、、」
僕「アホの親の顔が見たかったら鏡を見てくれ」
れ「まったく、、、」
僕「捨てられていた子犬と一緒。誰かが面倒をみてやらないと、、(ノД`)シクシク」
れ「自賠責と重量税代は?」
僕「…1月末までに入金する (キッパリ)」
というワケで、明日ナンバーを付けて来ます。
ホイールは隊長さんのところから戻ってこないので、購入したスタッドレスで走らせます。
「への8番」チケットを用意するときに実際に買ったロト6。
1000円買って、1000円の当たり。
ダメじゃん。
希望ナンバーは「・・33」♪
意味なしw
これでやっと本格的に仏車生活が始まります。
Posted at 2011/11/30 23:35:12 | |
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ブルーライオン | クルマ
2011年11月30日
あれから20年が経ちました(綾小路きみまろ風)
当時の技術水準、社会情勢、そして環境の中で、、誕生したばかりのカプチーノに接してCGが感じたこと(記事)を、長くカプチーノと付き合ってる皆さんが今になってから読むと面白いかなぁと思ってこのシリーズを始めました。
興味を持って読んでもらえてますかw
少しでも楽しんでもらえると嬉しいです。
F6Aエンジン
・ボア・ストロークは65.0×66.0のスクエアに近いロングストローク。
・657ccの排気量から、64ps/6000rpm、8.7mkg/4000rpmのパワー&トルクを発生。
・圧縮比 8.3
・最大加給圧 0.9kg/cm2
・タービン本体 RHB31FW型 タービン径36.5mm、コンプレッサ径37.0mmはワークスと同じだが、A/R比を9→7に変更したり、インタークーラーをフロントグリル直後に配置して、低速トルクを重視。
CGのインプレ
・変にターボを意識することがない扱いやすいエンジン
・排気量を考えたら仕方ないが、1000pmから2000rpmまでのレスポンスが鈍い
・2000rpmから上はフラットで太いトルクを供給してくれる
・アイドリングから3000rpmまで3気筒特有の不揃いのバイブレーションを感じる
・3000rpm以上のタ-ボのタイムラグは最小限に抑えられている
・トランスミッションのギアリング、下から1.721、1.495/1.352/1.266のステップアップ比はちょうど良い
しかーし、、
・いざその気になって各ギアを引っ張ってみると、、意外に早く回転の伸びが鈍る。
・1速ではレブリミットの8500rpmまであっという間に到達するし、2速でもさほど無理を強いる感じはないのだが、、実際にフラットなトルクの高台に乗っているのは3000~7000rpmの間に限られる。
・そのトップエンド最後のの1500rpmは回せば回る、ということだけである。
・550cc時代のワークスに比べれば、660ccになってはるかに扱いやすく文化的になった代償として、トップエンドのパンチが失せてしまっている。
セルボモード用の4気筒ターボエンジンを使わなかった理由を低速トルクが要求水準に満たなかったと、メーカーは説明。
そのことについて、確かに一般道路ではこうした実用域重視のチューンが好まれるのだろうとCGは納得しつつ、、、回せば回すだけ正直にパワーが盛り上がるビートと比べると、もう少し“色気”が欲しくなると評価。
やはり1000ccクラスのNAエンジンが理想ではないかとCGは語っています。
そして、セルボモード用4気筒はボアもストロークも拡大可能だよね、と新たなる方向性を指差♪
もしも宝石のように上まで回る高回転型NAエンジンを積んだらどうなるのか、とっても興味があります。
PS
インプレ読んでたら乗りたくなってしまいましたw
高速のPAで珈琲飲んで来よう♪
PSPS
スペックは忘れてしまいましたが、友だちの86キャブ仕様も楽しかったなぁ♪
Posted at 2011/11/30 00:08:58 | |
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カプチーノが生まれた日 | クルマ
2011年11月29日
先日、まこちゃんから電話。
ま「観るんすか?」
僕「何が?」
ま「ペンギンの映画」
僕「ハッピーフィート2! 今回は後でDVDでいいかな」
ま「プジコで財政難なんでしょ」
僕「まぁ、それもある」
ま「俺、おごりますよ。いつもよくしてもらってるから」
僕「…出世したなぁ。んじゃ、行くべ」
ま「ペンギンだと遠慮ないっすね」
というワケで午後から休みの今日行くことに。
向かいながら、、
僕「周辺道路は混んでるぞー。みんなペンギン、ペンギンって」
ま「賭けてもいいけど観客5人いないっすよ」
僕「大行列だよ」
ま「もちろん、1も映画館で?」
僕「映画館で3回観た」
まこちゃんがハンドルを叩いて笑う。
ま「きっと世界で唯一ですよ」
否定できない。
映画『皇帝ペンギン』は4回観た。
ま「おちゃのこさいさい、って何でそう言うんですか?」
きたっ!
いきなり関係ない質問。
知らねーよ、、
でも間髪入れずに答える。
僕「あのな、昔の中国では、、客人が来たときに、最初に簡単に煎れるお茶のことを“お茶の子”と言ったんだよ。ほら、ちゃんと手間をかけたお茶じゃないから“お茶の子”。“さいさい”は、“簡単で大したことない”という意味の中国語なんだ」
ま「あー、なるほどぉ、、、何でも知ってるんですねぇ、、さすが年の功」
年の功?
…まぁ、よい、、今日は奢ってもらえるんだ。
おちゃのこさいさい、ってなんだ??
到着。
行列なし。
チケットを買う。
お姉さん「どの辺りがいいですか?」
座席表を出してくれる。
僕「どのへんが空いてるの?」
お姉さん「全座席あいてます」
…
ど真ん中に、まこちゃんと座る。
僕「完璧な貸切。マイケル・ジャクソンみたいだな」
ま「たとえが古いっすね」
ど突く。
彼は永遠だ。
見終わって、、
良かったです♪
ホント。
信じて。
ペンギンばかを差し引いても良かった。
お茶の間だと魅力半分だと思います。
ぜひ、スクリーンで☆彡
(誰も行かないだろうけど)
お子ちゃまOK
デートにもOK
きよこちゃん、そっちで行けるかな?
イベちゃん、彼女さんと二人で来られるなら奢る。
オキアミが良かった☆彡
マイアヒー♪に笑えたw
マイアはっはw
【追記】
違う。映画『皇帝ペンギン』はもっと観てる。
Posted at 2011/11/29 20:47:07 | |
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まこちゃん | 日記
2011年11月29日
カプチーノ誕生。
カプチーノ、、それは何だ?
メーカーはその呼称を避けていますが、CGはあくまでも「ライトウェイト・スポーツカー」としてカプチーノを捉えています。
初代エランは全長3m68cm、全幅1m42cm。
カプチーノは、全長3m30cm、全幅1m40cm。
エアコン装備で車両重量700kg。
ライトウェイト・スポーツカーとしての真の原点回帰。
そういった目で冷静にカプチーノを評しようとしているのが分かります。
魅力あふれるカプチーノのスペック。
その中でCGが一番初めに注目するのはエンジンです。
「F6Aで良かったのか?」
軽自動車用660ccエンジンでなくてもよかったのではないか?
それが一番初めの提言です。
F6A = 中速トルク重視の3気筒ターボエンジン
CGがライトウェイト・スポーツカーの心臓として理想とするのは、、トップエンドパワーの数字ではなくて、1にレスポンス、2に自然に盛り上がるトルクカーブ、としています。
その目的のためには、660cc+ターボではなくて、800~1000ccの自然吸気エンジンがふさわしいのではないか、そう語っています。
当時、読んでいて思ったのは、CGはやっぱり軽自動車に慣れてないな、と少し感じました。
(親バカな自分を否定できませんが)軽ターボの世界は素敵です。
確かに、、
例えば、二回り大きなボディに1000ccNAエンジンが積んであったら、ぜひとも試乗したいと思います。
そのラインナップがあるのも賛成です。
でも、軽ターボの世界ってとても奥が深くて本当に面白いです。
あっ、まこちゃんが迎えに来ました♪
映画を観に行って来ます☆彡
もちろん、ペンギンですよん。
Posted at 2011/11/29 14:09:28 | |
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カプチーノが生まれた日 | クルマ
2011年11月28日
カーグラフィック誌は自前でテストカーを購入して、長期に渡ってそのクルマを評し、毎月のように記事にします。
足りないと思われる箇所は改良、モディファイ、パーツ交換をしながら、そのクルマの持つ魅力やポテンシャルを引き出していきます。
一日だけの試乗会では分からないことを、CG流辛口でそのまま書いてくれるので、僕は10代の頃からとても信頼していました。
“お呼ばれ”して出掛けて行く試乗会では、なかなか本音も書きづらいと思います。
自前で購入してテストするからこそ、意味のある記事が書けるのだと思います。
また、記名記事なので、「あっ、塚原さんがこう感じているのなら、このハンドリングの欠点の内容は信頼できる」などと参考にしてきました。
熱望されて生まれたカプチーノ。
いよいよCGが走らせます。
CG第313番目のテストカーは鮮やかな赤のカプチーノでした。
テスト記事。
1992年1月号。
太書きされたキャプションは、、
『大器晩成型?』
w
クエスチョンが付いてるw
このタイトルを見ただけで、当時笑ってしまいました。
「素材としての魅力はタップリでも、色々言いたいことがあるんだなw」、そう分かったのです。
続いて要約点が書き出されています。
・コンベンショナルな手法で設計されたマイクロスポーツ
・居住性は事実上のミニマム
・扱いやすいエンジン
・動力性能はユーノス・ロードスターと同等
・信頼に足るブレーキ
・熟成が必要な乗り心地とハンドリング
・素材としての魅力で勝負
続いて動力性能測定結果が記されています。
・最高速度 133km/hでリミッター作動
・0-400 16.8秒
・0-100km/h 9.7秒
・平均燃費 12.8km/l
さて、語ってもらいましょうw
Posted at 2011/11/28 12:40:28 | |
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カプチーノが生まれた日 | クルマ