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週末に交通科学館へ撤収作業に行ってきました。

ウラッコちゃんは、ブレーキ整備でカムシン君と同じく整備工場に運びました。　ウラッコちゃんもカムシン君も、早く基地に戻って来ないかなぁ～？

展示していた資料類は箱に詰めてプレマシー君に積み込みましたが、２列目３列目シートのスペースを全て使っても、持ち込んだ荷物の２／３くらいしか載りませんでした…。

フジミのエンスーシリーズやマルイのカウンタック黄・青・ＬＰ５００Ｒなどのプラモデルとか、ブーム当時に夜店で売られていたカウンタックの「お面」とか、排気音や走行音ばかりが流れてくるＥＰやＬＰレコードとか、大量のブーム当時のスーパーカー・ポスターとか、着信すると排気音を鳴らしなからボディが開いて受話器が出てくる「カウンタック電話」とか、１／２０サイズくらいのクリスタルガラス製のカウンタックとか、６０ｃｍくらいある電動の「Ｔ３３カラボ」とか、ＱＶＸのプレスキットやエントリーしていた１９８６年のルマン２４時間レースの公式パンフレットとか、カウンタック全種類のカタログ・プレスキット・エンブレム・ハンドブックなどなど、持ち込んだ荷物の中で展示できたのはごく一部だけだったのでした。

まだまだ同じくらいの量のスーパーカー・グッズが交通科学館の収蔵庫に残っているので、近いうちにまた回収に行く予定です。

期間中８万人以上の来場で大盛況たった「カウンタック展」も遂に終了してしまいました。　オーナー諸氏の理解・協力はもとより、来場者のマナーを守った観覧で、皆さんに喜んでもらえるイベントになったと思います。

展示できなかった資料や各モデルの比較画像なども沢山ありますし、もぅしばらくは「カウンタック」ネタを続けましょうかねぇ。

『モーターフェスティバル広島２０１２（マリーナホップ）』
　２０１２年１０月６日（土）～７日（日）　の予定
【広島市交通科学館】　関連リンク　　「担当者日記！」

遅ればせながら、先週の週末イベント第４弾は「海外のガルウイングカー」でした。

スペックなどは「うろ覚え」なので、また調べておきます。

「デロリアンＤＭＣ－１２」
　（ＥＶ：電気自動車）
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の印象は強烈でした。

「ベクターＷ８」
　このクルマそのものが１９９０年代初め頃、日本上陸１号車として輸入されました。
　「つくばトロフィー」というイベントに、ランボルギーニの１号車「３５０ＧＴＶ」がイタリアからエントリー参加し、観に行った時にこのクルマも居ましたねぇ。
　２０年近く経ってまた広島で再会できるなんて、「縁」のあるクルマですね。


開催期間最後の週末は「本物のエンジン音を聞こう！」です。
　土曜日の５０００ＱＶと日曜日のＱＶＸ（予定）。
　今回は、①１０時～　②１２時～　③１６時～　です。
　前回・前々回とは③が異なりますので、お間違えの無いように！

『カウンタック展』　２０１２年７月２１日（土）～９月２日（日）
【広島市交通科学館】　関連リンク
　　「カウンタック展」　　「担当者日記！」

「ＬＰ４００」
　キレイなラインですねぇ…。惚れ惚れします。

周りの観覧者が構図から居なくなって、ベストなタイミングでシャッターを切るために、何度も同じ場所に立って、ずぅ～っと鑑賞しています。


『カウンタック展』　２０１２年７月２１日（土）～９月２日（日）
【広島市交通科学館】　関連リンク
　　「カウンタック展」　　「担当者日記！」

「ＬＰ４００で狭かったベッド・クリアランスを改善すべく、ＬＰ４００Ｓの後期型から３センチ広げられている」という専門書の記述を、皆さんも読んだことがあると思います。
　実際には、どこがどう変わったのでしょう？

かなりマニアックなカウンタック・オーナーから教えていただいた話しでは、「Ａピラー（フロントガラス左右の柱）下側のフレームの取り付け方が少し上げられている」とのことでした。

だとしたら…、　ボディの高さそのものも違うのか？
ドアのサイズや形も違うのか？　フェンダーの形も違うのか？　
フロントガラスの角度も違うのか？

ＬＰ４００銀とＬＰ４００Ｓ黒の間を行ったり来たりして観察してみましたが、３次元で精密測定しないとわからないのかもしれませんね。

ちなみに、シートの取り付け方が変更になって、ヘッド・クリアランスは下方向にも広げられています。

また、観察しに行かなくては…。

『カウンタック展』　２０１２年７月２１日（土）～９月２日（日）
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