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楽しく過ごしたイタリア出動から戻って４ヶ月が過ぎようとしていますが、先週のはじめ、レンタカー会社から３通の封筒が届きました。
営業用のダイレクトメールかな？と思いつつも開けてみると、３通ともそれぞれほぼ同じ内容の３枚の手紙が入ってました。
つたない語学能力を補うべくＩＴ機器を活用して、スキャナ読み込み→ＯＣＲ（文字認識）→翻訳ソフト（英和、伊和）で少しずつ訳してみました。　すると…

１枚目は英語で、レンタカー会社からの「５０ユーロ＋αをカードから引き落とします」という案内。
２枚目は契約書のコピー。
３枚目はイタリア語で、ボローニア警察署からの「交通違反をしているので罰金を支払いなさい」という案内でした。

Ｌａｍｂｏ５０ツアーがボローニアに集合した金曜日の夕方に１回と、土曜日の朝に２回の違反があったようです。

いろいろと調べてみると、違反車両のナンバープレートがレンタカー会社の物だったため、レンタカー会社に使用していた契約者の情報を照会し、レンタカー会社が警察に情報提供をする事務手数料として、１件につき５０ユーロ+αをクレジットカードから引き落とす手続きを済ませたという報告でした。

結局のところ事務手数料３件で合計１８１．５ユーロ（２万４１０８円が今月末に引き落とし…）の出費になります。

しばらくすると、ボローニア警察署から「罰金の納付書類」が届くことになるようです。
書面には３件で約３００ユーロ弱の金額が…。　海外送金の手数料もバカにならないだろうなぁ？

土曜日の朝、集合場所のピアッツァ・マッジョーレ近くの路地で、標識に気付くのが遅れて一方通行を逆走したのは覚えがあります。　現場住所を地図上で確認したら一方通行になってるし、この違反ですね。　それにしても、どこかからカメラででも撮っていたのかなぁ？

残り２件は違反現場を確認してみても、心当たりがありません。どんな違反をしたんだろう？謎です…。

他にも、アウトストラーダでの速度違反とか、気付いてない違反の手紙が届くと嫌だなぁ。
日本の免許への影響もあるのかなぁ？　不安でいっぱいです。

不幸にも同様の経験がある方、情報提供願えれば幸いです。

フランスから参加の渋い色の３５０ＧＴは極初期生産モデル「１本バンパー」仕様で、生産開始数台目の貴重な個体です。
こんなクルマで参加していたのは、フランスで旧くからランボルギーニ・ディーラーを営む「シクレ夫妻」でした。

ハラマＲＳ

クローン・イオタ

ラスト・ミウラ