urracoP250のブログ一覧

　カムシンの消息調査中に展示車両の前オーナーと話す機会があり、リトラクタブルライトの開閉をＬＨＭ油圧制御から電動に変更してあるとのことだったので、ミュージアムで無理をお願いして細部までじっくり観察させてもらいました。
　カムシンはフロントグリルを開けると、水平にスペアタイヤが格納されています。　その脇からライトの開閉機構を覗いてみると、元々の油圧シリンダを固定してあるステーに自作したブラケットを介してＲＸ－７用のモーターが設置してあり、汎用品で自作したリンケージでライトボックスを駆動していました。
　ＬＨＭ油圧制御システムはライト開閉と運転席のリフター回路へ行く配管などが取り外されていて、無駄な心配をしなくて済むのは素晴らしい改善ですね。　うちのカムシン君も改善したいなぁ～。

　今回の出動ではレンタカー「ヴィッツ」を利用し、電車などでは行きにくい所へ出掛けてきました。
　昼前頃にスーパーカーの先輩の基地を訪問し、ミウラや２７５ほか強烈なクルマたちに囲まれて幸せなひと時を過ごしました。 ブーム当時からスーパーカー趣味を楽しんでいる人の話しは「流石」の内容でした。 秋の再会を約束して、次の目的地へ。
　午後からは東関東自動車道の東の端「潮来」まで足を伸ばして、「サーキットの狼ミュージアム」に行ってきました。 この土日には、鈴鹿サーキットに出動しているクルマもあったようですが、いつもの展示車両はほぼ揃っていました。 潮来から鈴鹿は非常に遠いので、サーキットイベントでの展示車両は東海近畿圏から集まっていたようです。
　最近、ストラトスの資料を復習する機会があったので、カウンタック・ミウラ・カムシン・ストラトスの４台を中心に、今まで以上に細かい所までじっくり観察させてもらいました。 画像やメモを確認しながら「復習」しなきゃ。

　今日のお供に連れ出したレンタカー「ヴィッツ」は初めて乗るクルマなので、運転やナビ操作に慣れるのを兼ねて、先ずは宿泊先からさほど遠くない「大井新幹線車両基地」が見渡せる陸橋に行ってみました。
　ドクターイエローを子ども連れで見に来ている停車中のクルマが数台あり、私も黄色を観察すべくカメラ片手に陸橋の歩道を行ったり来たり…。 陸橋の北側にある格納庫に９２３Ｔ４編成が、南側の格納庫脇に９２３Ｔ５編成が停めてありました。 落下物によるトラブル防止のため、目の細かい高いフェンスが設置してあり、隙間を探しての撮影は「宝探し」の様に楽しめました。
　ＪＲ東海のＴ4編成は「屋根付き車庫保管」なのに、ＪＲ西日本のＴ５編成は「青空駐車」なのは、「自社所有のＴ４優遇か？」と一瞬ひねくれた感想を持ちましたが、８月９月ともに検測に出動のＴ５が外にある方が都合が良いのでしょうね。
　１日に２編成のドクターイエローを観れるなんて、今日は「幸せ」が訪れる予感でワクワクしながらお出掛けです。

　スーパーカーブーム当時の広告を頼りに「シーサイドモーター」があった「横浜市神奈川区松ケ丘」に行ってみました。　当時の住所を基準に探して、地下鉄「三ツ沢下町」から国道１号線を東へ歩いて数分の「ガーデン下」三叉路交差点にイメージ通りのビルを発見！　テナントは異なるもののビルの形は当時のままだし、スーパーカーを載せていたエレベータもあり、向かいのガソリンスタンドも営業していました。
　シーサイドのショールームや周辺の道路などで撮られた写真を観察しながら、地図や間取りを簡単な図面にして「この写真はここだな」などと、行ったことの無い「聖地：シーサイド」を想像していたのが懐かしぃ〜！
　特に何かが見れる訳でもありませんが、またひとつ「行ってみたい場所」を制覇です。

今回の東京出動のメインのイベントを前に、いくつか寄り道をして２台のＬＰ４００に会ってきました。　黄色は、ウラカン赤・ガヤルド黒と一緒に店番してました。

メインのイベントで出掛けた日比谷では、野外で ポップコーンをほおばって、雨に降られず涼しく熱い １００万＄ナイト は暮れていきました。　昨日が終わって、この夜にさよなら ですね。　よ〜し、朝になったら、またスーパーカーに会いに行くぞ〜！