東北地方太平洋沖地震により 被災された方々、
長野県北部の地震により 被災された方々に
心より お見舞い 申し上げます。
震災、またその影響で 亡くなられた方々の
ご冥福を お祈りします。
” 想定外の事 ” が 起きる事も 想定しなければならない時が 来ているのでしょうか。
そんな中で 地球的規模の自然現象、 人間が 造り上げてきた 設備、
良かれと思い守ってきた 社会的ルール、 人と人との 繋がり 等々、
例えが 抽象的ではありますが、 この災害を 機に 改めて 考えさせられる事が 多いですね。
ひとつ例にとると、災害時に 絶対に 必要であるはずの 正確な 情報。
パニックを 起こさないための 抑制が 必要か否か、
注意を 促すための メディアによる過度の表現が 必要か否か、
私には分かりません。
この災害の 対策の中で いろいろな 方策が 講じられられていますが、
必ず 選択をしなければならないことが 沢山あります。
この想定外の 状況下で ・・・
私の持論でもある ” 選んだ 道が ベストなり ” と 単純には いかないかも しれませんが
やはり 決まった事には 力を 尽くすしかないのでは ないでしょうか ?
無責任な 反対意見を 論じるより、それに 従い 協力することが 大切では ないでしょうか ?
平和を 祈り、平和を 目指して 生きている 人間に かわりはない ・・・
皆 同じ 地球という 星で 空気と 水の恩恵を 受けて 生きている 同胞であり
命の重さには かわりないはずです。
にも 関わらず、国外での 災害、戦争、事故等で、邦人が 巻き込まれたか 否かで
メディアの 扱いが違います。
また それぞれ個人の 受け止め方も 違うし、私とて 例外では ありませんでした。
しかし、今の 年齢や 経験からでしょうか、 ここ数年は そういったことで
心を 痛めることが 多くなりました。
そして 今回の 災害が 国内であるという理由だけではなく、自分の痛みとして 強く感じられます。
最も近い、県北部の 被害に 対してさえも 直接は 何もできない もどかしい毎日が 続いています。
すべてが ” 想定外 ” という中で、多くの皆さんが 人命救助、復興支援で 頑張っておられます。
かつて 小規模ですが 地元の消防団、小編成の長として 消火活動や 不明者の 捜索活動を
した中で、長としての いちばんの 責務は 現場における ” 団員の 安全確保 ” でした。
最前線で 原発事故処理に 当たっている 各組織の方々の 苦労と 苦悩も 強く伝わってきます。
その方々にも それぞれの家庭があり、家族がいます。
どうか 自らの命、 健康にも 気をつけ 頑張って 頂きたいと 思います。
思いついたことを 列記し、とりとめのない内容に なってしまいましたが
今後、これ以上の 災害が 再発しないようにと 願うばかりです。
まだまだ 先は長いと 思いますが、多くの皆さんが 一日も早く 普通の 生活が
できるようにと 祈っております。
そう、 皆さんに 早く 春が 来ることを ・・・
Posted at 2011/03/20 20:55:43 | |
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