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soyokaze.TYLORのブログ一覧

2025年03月24日 イイね!

モノ足りない贅沢の事について

こんにちは。TYLORです。



花粉がヤバぃ休日。
天気が良かったので、オープンでドライブしたくなりました。


まぁでも、子供3人と嫁。
この難関を突破して一人で走るなんてとても出来ない。



「次男坊(名前)ちゃん、パパとドライブ行くか?」



早朝から一人でリビングでiPad。
お気に入りのyoutubeを見ていた次男坊。コレのために早く起きる4歳児。


長男も長女も嫁もまだ寝ている朝。

おれ一人でS660で出かけて行ったら絶対にキレられ案件。
だが子供を一人でも巻き込めば、それは「早起きしないヤツが悪い」というふうに切り替わる。




やるな。  おれ。




モノは考えようだ!(名案)




誰も起こす事なく、次男坊だけをこっそりS660に乗せて家を出発しました。



休日に息子を乗せてオープンカーでドライブ。
なんて贅沢な過ごし方なんだろう。




まぁ、軽自動車だけど。





目的地は神宮外苑。例のクラシックカーが早朝に集まるイチョウ並木だ。


朝の首都高。
早朝でもなく普通にみんな動き出す時間帯。
既に首都高は車が多く、まぁまぁゆっくり目で走る。


助手席に乗せたチャイルドシート。
それに座る次男坊。4歳児。大人しく座ってる。


到着したイチョウ並木。
既に時間帯的にクラシックカーはまばらだったけど、まぁまぁクルマはいた。


クラシックカーの写真を撮ったりしなかったし、次男坊がまぁまぁ目が離せないので歩き回らなかったけど。
930ポルシェに乗った夫婦(に見えた)が横を走って行った。
ああいうクラシックカーに乗って嫁とドライブするのは理想だなぁと思った。



自分が密かに憧れているのが、996世代の911。今日はGT2がいた。
GT3が評価されていますが、自分はターボの方が好き。

まぁコレに乗ることは一生ないだろうな。


反対側にいた986ボクスター。
探せば100万切った値段で売っている事があるモデルだけど。

自分が憧れたポルシェって、当時の最新で最良が996世代だったので。
ナミダ眼賛否あるけど、おれは好きだった。

コレ、最終年式は2004年とか2005年らしい。
クラシックというにはまぁまぁ新しめ。

長男がS2000をクラシックカーと言ってるのにビビったけど、クラシック的には996も986もクラシックと呼べるほどには古くないよな。と思う。

ワンチャン、中古のボロをいつか購入したいと思ってる。
けどまぁ、ボロはキューブ号だけでいいや。とも思ってる。



帰りは下みちで帰ります。
246号から1号線と20号線が合流する桜田門へ。

日差しは強いけど、風は涼しい。
次男坊も空を見上げたりとキョロキョロしていた。

「次男坊(名前)ちゃん、ココがお巡りさんがいっぱいいる所だよ。」
警視庁の前を通った。

自分「次男坊(名前)ちゃん悪い子だから、ちょっと寄ってみる?」

次男坊「悪い子じゃないよ!パパだよ悪い子は!」
とか、そんな会話を車内で交わす。



パパは頭が悪い子です。



観光客が皇居の周辺を散策している。
山や海ではないし、クルマ多くてそんなに空気も綺麗ではないんだろうけど。

ドライブに出かけるというと、高速で遠くに行くってイメージ。
だけど、限られた時間の中で東京の道をこんな感じで走るのも悪くない。と思う。


内堀通りから日比谷通りを通って、東京駅方面へ。


「お腹すいた。」
朝から何も食べさせてなかったので、どこか途中のファミレスにでも寄って帰るかな。



途中のファミレスにて。ホットケーキセットにお子様ポテト。



早朝ってほどでも無いけど、朝からS660をオープン。
開放的な車内は明るい。気分がいい。
4歳児を助手席に東京をドライブ。悪くない。
今日はいい日になりそうだ。



「おかえりー」
自宅に戻ったら、次男坊が嫁にただいまーって飛びついた。

OK。嫁は機嫌悪くない。

「パパどこ行ってきたの?」
長女に聞かれた。

「古いクルマが集まっている場所に行ってきただけだよ」
と答えた。

長男はゲームだかスマホやってて無言。





OK。
今日はノーミス。
誰も怒って無い。






・・・







想定していたよりも薄い反応。
なんかモノ足りない。



とか思うのは、贅沢なんだろうな。





そんな感じです。
Posted at 2025/03/24 18:21:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | S660 | 日記
2025年03月06日 イイね!

別に理由は無い事について

長男「パパ、また出張行くの?」







自分「さみしいの?」





長男「別に。」




こんにちは。TYLORです。
最近多いというワケではなく、もともと出張が多くて最低でも月イチ、毎週行くこともある自分の仕事。

嫁にはメーワクかけていますが、仕事だしまぁまぁ仕方ないから理解してくれているのかなんなのか。
あまりモンクは言われた事が無い。



この日も週明けから出張。1泊2日。
別に出張だからと準備していたワケでもなく、いつも通りに部屋でゲームやっていたら、長男がぬっと現れて冒頭の会話に戻る。


「パパが出張行くのさみしい?」
現れた長男に聞いた。2回目。




「・・・・」
「いや、別に」





ちょっとだけ、なんて答えようか迷ったカオしてから、「別に」とか言い出した。


自分「じゃ、絡んでくるなよ。ゲームやってるし」シッシッ






長男は何かを訴えるようにこちらを見ている。








長男「パパ、大黒行かないの?」



自分「行きたいの?」



長男「いや、行ってもいいかな。」




もう素直になれない時期が始まった小学6年生。


休日の早朝。まだ夜明け前に長男を起こすとすんなり起きて準備を始めた。
途中、大井PAでトイレに立ち寄り。そのまま大黒PAへ。


少し首都高をぐるりと回って、羽田線へ。
これまではS660で二人の空間になると、ゲームやアニメ、学校の事なんかを話し出す長男。

この日は無言だった。



夜があけて明るくなってきた1号線。走るS660。長男と二人きり。

自分「もうすぐ卒業だな」


長男「そうだね」




今日はあまり話したくないモードの長男。
話しかけても受け答えは少ない。


そのうちS660専用になっているiPhoneで音楽を聞き出す。
選曲されてくる曲は一曲も知らないのばかりだったけど、たぶんオタクっぽいやつなんだというのは分かる。


自分もよく親父のクルマの中でアニソン流してたな。
当時の親父はこんな気持ちだったんだろうな。  ワケ分からん曲だな。みたいな




この日の大黒PAもクルマで賑わう。モーターショー状態。
長男とコンビニに行って朝ごはん買って早々に立ち去る。


お菓子片手に寝た長男。
自宅に到着するまでそのまま眠り続ける。



「おまえ、何がしたかったんだ?」



と思わなくもないですが、このくらいの年齢にはこういうのアルよな。と思うことにしてやります。






・・・







翌日からは大阪へ出張。
会社の大阪事務所にカオ出して、その後は大阪市内の取引先に訪問。

電車移動はまぁまぁ大変だったので、今回はレンタカー。
レンタガチャで出てきたのは、トヨタ「AQUA」だった。

日産ノートを期待したのですが、レンタカー屋さんが「コレです」と紹介してくれたのがAQUAだった。

一瞬、なんだよVitzかよ。と思ったのですが、違うらしい。もう見分けつかない。
ハイブリッド車のアクセル踏んだ時のぎゅーんと加速していくのは楽しかったです。



移動の途中でトイレにと立ち寄った阪神高速の「泉大津PA」。
自分がどこを走っているのかさっぱり分かっていなかったですが、首都高みたいな光景の高速が続いて、トイレ行きたくなって、なんだか首都高のPAみたいな雰囲気だったので迷わず飛び込んでみました。


雰囲気は首都高の芝浦PAみたいな感じだった。
上階がトラック用で一般車は坂を降って下の階に進みます。
コレ、急いでたらトラックの方行っちゃいそうだった。

とりあえず11階にあるという展望台を見学してから、目的地へ急ぎます。

いい発見だった。
レンタカーで阪神高速の方に来るなんてもう無さそう。立ち寄って良かったです。



何ヶ所か立ち寄って、夕暮れ時にたどり着いたのが「りんくう」という場所だった。
ビーチが綺麗に整備されていたので、ちょっと立ち寄り。

初めて来た。



遠くに見えるの「関西国際空港」ってヤツだな。行ったことないけど。
大阪へは新幹線が圧倒的に多くて、飛行機で来ようって考えた事無かったな。

LCLで新幹線よりも安く済むチケットとか手に入れたら考えてもいいかも。



東京湾で考えると、関空に向かう橋が「アクアライン」で、この辺は千葉県の富津とか、そんなイメージに近いと思いました。




レンタカーは20時までに返却しないとならないので、急ぎ梅田方面へ。

途中、またトイレ行きたくなって立ち寄ったのは、朝潮橋PA。
入った瞬間、なんだか首都高の代々木PAみたいな印象だった。

夜景が綺麗だった。パーキングの施設も代々木PAみたいな感じでした。



何事も無く無事に梅田へ。
このまま終電近い新幹線で東京へ帰ります。


なんか毎月大阪に行っている気がするし、まぁ仕事入っててあまり観光みたいな感じでもないですが。
こうして絶対に行かなそうなパーキング巡りできたので、ヨシとしましょう。


仕事だし。しかもまた来月も行くし。





自宅に到着したの深夜の0:30頃。
今日は地元の駅まで嫁に迎えに来てもらいました。



嫁「長男(名前)なんか言ってた?」


自分「え。なんで?」


嫁「昨日からパパの部屋に引きこもって、夜も布団持ち込んでパパの部屋で寝てたよ」







翌朝。


小学校へ登校する長男に聞いてみた。




自分「なに?パパの部屋で寝てたの?」




長男「いや別に。」

さー っと家を出ていく長男。






「別に」ってなんだよ。エリカ様かよ。


と思わなくも無かったのですが、




「別に意味はないけど、パパの事が寂しかったんだな。」
と思う事にします。





あと何年、こんなことしてくれるかな。。。






そんな感じです。
Posted at 2025/03/06 15:34:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | S660 | 日記
2025年01月24日 イイね!

一生忘れないだろうと思う事について

こんにちは。TYLORです。



仕事で大阪まで行きました。

いつもは会社の大阪支店にカオ出して終わりか、大阪といっても郊外の客先を巡って終わり。
なので、難波などの中心地には行けていませんでした。







久しぶりの大阪「日本橋オタロード」。
まだ20代の駆け出し営業の頃。ほぼ毎月、大阪のこの界隈のお店を回っていました。


大学を卒業して、フラフラしていた後に行きついた営業の仕事。
当時は秋葉原ブーム。オタク文化が市民権を得て、新しいコンテンツが続々と生まれる。
IT革命のすぐ後。パソコン、インターネット、SNS。スマートフォンが登場する少し前。

そんな時代でした。

営業の仕事は半年くらいでなんとか成果が出て(ジマン)、若手でも大きな取引先を任されて大阪デビュー。
日本橋でんでんタウン「オタロード」。西の秋葉原。
自社商品が毎月月末近くに発売されると、マーケットリサーチだって大阪に乗り込んで巡店していました。

新幹線で新大阪へ。
なんだか自分が出張で新幹線に乗っているのが誇らしく、早朝からほぼ始発の新幹線に乗っていました。
帰りは終電の新幹線。確か東京着は23:45だった気がする。

それから終電で地元の駅へ。
「おれ(仕事)やってる」なんて、とても充実してたと思う。

久しぶりのオタロードを巡っていると、かつてよく訪れていたお店はほぼ閉店していて、違うお店になってた。
まぁもう20年近く経つし、こういう場所は何年かでお店が入れ替わる。そんなもんです。


あれだけ大盛況で勢いがあった自分がいた業界。
新しいオタク的ブームが次々生み出されて、秋葉原ブーム作っているのは「オレだ」くらいに思っていました。
いま思い出すと痛いくらいチョーシに乗っていました。

飛ぶように売れていた商品。
この勢いが一生続くんだと思っていました。



日本橋から徒歩で。「なんばグランド花月」方向へ。
ホテルは難波駅の近くをいつも利用していたから、この辺もよく通っていました。

食にお金をかけない自分は、いつもグランド花月の横のラーメン屋へ。
食べ終わったら向かいのたこ焼き屋に立ち寄ってホテルに帰る。

せっかく大阪に来たのだから、ウマぃもん食ってと言われましたが、当時から万年金欠の自分はいつもの定番ルートしか通りませんでした。
まぁ、これは今でも一緒。


そのうちS660で大阪まで訪れてみようかななんて思わなくもないですが、まぁ新幹線がラクだよね。

大学生の頃、パルサーで大阪に住んでいた某師匠のお宅にお邪魔したことがありました。
ぜんぜん道中の事なんて覚えていないというか、ただ走っていたダケなのですが、ああいう旅が出来たのは貴重な時間でした。

今ではSNSやマッチングで当然だと思いますが、
インターネット黎明期、ほぼ会った事がない趣味の繋がり。お互い素性も分からないのに、こんな生意気なオタク大学生の自分を自宅に泊めてくださいました。某師匠。
「このご恩は一生忘れません」てマンガでしか言ってる人見た事なかったけど、でも一生忘れられない出会いだったと思います。


就職して再び大阪へ。
オタクブーム真っ只中にいる事ができた自分。
お店の店長、役員、社長なんて身分の方々が「よく来てくれました」って喜んでくれて、ただ売ってるだけの駆け出し営業の自分にも良くしてくれた。今でも忘れない。

業界の縮小、それに伴って転職しちゃった自分ですが、かつてココでブイブイやっていたお店の方々。
そもそも、そういうコンテンツを楽しんでくれていたオタクのみんな。


みんな今何しているのかな? 自分はかろうじて近い業界でギリギリ生き残っています。

あの日、あの時にオタク業界にいられた事は、オジーサンになっても忘れられない。と思う。



1泊2日の大阪出張。まぁ、また来月も来るんだけど。
今回は少し、昔よく行っていた場所に立ち寄れて満足。

高速のPAである「コーヒールンバのやつ」の新幹線版を購入。コレは自分の定番。



終電一本前の「のぞみ」に乗れた。20代の頃はぜんぜん思わなかったけど。疲れたし、まぁまぁ早く家に帰りたい。
もっと長く大阪に滞在したいと思っていた当時の自分に、「なんで?」と聞きたいわ。そんな勢い。




もうすぐ日付が変わる。東京駅に到着。
ここから自宅までは1時間かからないくらい。ほとんど終電だ。

山手線に乗り換えようとしたら、嫁から着信があった。




「もうすぐ東京駅に着くから、外に出てきて。」



まぢか。  おれ2日間いなかったし、嫁もさみしかったのかな? フフン





道に迷ったらしい嫁。
少し東京駅の前で待ってたらキューブ号が見えた。




この日は冷え込んだ。  エアコンで暖かいキューブ号。



そして助手席に座る嫁。






・・・








・・・






え?







オレ、ここから運転すんの?
だったら地元の駅までで良かったんだけど。迎えに来るの。








とは言えない。






そんな感じです。
Posted at 2025/01/24 18:01:05 | コメント(4) | トラックバック(0) | S660 | 日記
2025年01月13日 イイね!

理想のファミリーの事について

こんにちは。TYLORです。



疲れた週末。
何にもしたくない。

朝起きるのもダルい。



今日は休み
昨日の夜は夜中までゲームやってたし、別に今日やることもないし。



無敵状態。






理想を言うなら、週末は子供と遊ぶ。テレビとかでやってた。理想の週末。
あと、あんまり親しくないけど、仕事を通じて知り合った人が「子供と遊ぶのが趣味」とか言ってた。


ホントかよ?
理想のファミリーだな。


オレにはハードル高いぜ。



正月は出かけたきりで、それはそれで楽しかったみたいだけど、まぁまぁお疲れモード。
なんとなく家族全体からそんな疲れたオーラを感じる。




駐車場にあるS660。
乗りたい気持ちもあるけど、今エンジンスタートしたら確実にヨメか子供か誰かが「どこいくの?」「行きたいんだけど」とか言われる。 音でバレる。 近くのコンビニまで押して行ってエンジンスタートすればバレねぇかな。 めんどくさ。


たまに、通勤の電車の中で、いっそこのまま消えたい。とか思わなくもない。

でも、最近流行りの「異世界転生」とかしちゃったりしたら、メッチャ現実に戻りたいと後悔すると思う。
無双とかオネーチャンとかどうでもいいので。




一人でドライブに出かけたかったけど、仕方なくヨメに「出かけるけど」と伝えたら、こっちはそれ以上何も言ってないのに着替えて準備し出した。 

以前だったら長男も娘も一緒に出かけたがってくれたけど。
長男はゲーム。娘は友達とLINE電話。次男坊は昼寝した。
出かける事に気にはなっている様子だったけど、そんなにテンション高くない。

イベントばかりだったら飽きるよな。ゆっくり家で好きなことしてろ。

まだ子供達に「行こうよ」と言えば来てくれはするけど。
S660は一人しか乗れないし。

この場合、一番ヒマしてたのはヨメ。一番の強敵。
「出かけるけど」じゃなくて「出かけるんで」と断定した方が回避できたかも。失敗したわ。

まぁ次男坊が昼寝から起きるでまで2時間くらい。上の二人によろしくと伝える。
ヨメをS660に乗せて走り出します。



いつもの定番ルートを走って銀座方面へ。穴場のスターバックス。
休日ということもあってまぁまぁ混んでいました。
ですが、ココは大抵行くとひと席くらい空いているパターン。今日も空いてた。

カップルもいれば一人でパソコンパチパチやってる人もいる。
おれも仕事で立ち寄る時はまぁまぁパソコン開いているけど、今日はヨメの話し相手。

別に家でも話せんじゃん。とか思わなくもない話題ばかりだけど、なんだかよく分からんクリームだとかチョコチップだとかが乗ってるコーヒーか?みたいなのを飲みながら楽しそうにしているヨメ。

おれはホントは首都高を銀座までじゃなくて、もう2周くらい走りたかったけどな。
とか言えない。





帰りは下みちで。銀座から東京駅の方を通って自宅方面へ。中央通りは歩行者天国だった。


特にすることもないから、朝から撮りためたドラマとかアニメ見てゴロゴロしていたヨメ。
おれも今日は部屋でゲームしているだけだったしな。
半日とかではない。昼頃から夕方までチョットドライブに出かけるのもまぁまぁアリかな。と思う。
何もしないよりかはマシ程度ということで。



公園行ったり?どこかテーマパーク的なの連れて行くとか?
お金使うし疲れるし。寒いし。「子供と遊ぶことが趣味」とか、オレには無理かな。





たまにファミリーっぽいことをするスタイルが理想ということで。
スイマセン。







そんな感じです。
Posted at 2025/01/13 17:05:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | S660 | 日記
2024年12月02日 イイね!

長くつき合う事について

こんにちは。TYLORです。



まぁまぁ夏頃までは毎週のようにどこかに行けてた。
というか、作文するネタになるようなイベントがあった気がする。


ここ2ヶ月ほどは週末はほぼ何かしら学校行事やら天気悪やら。
何よりお金がなくて、イベント的な行事は無い。

お金が無いのが最大の理由。
貧乏が悪い。

自分が悪い。  自爆乙。




嫁がライブだとか妹と買い物?だとかって週末になると出かけて行く事が連続であった。


「来週はオレ絶対に出かけるんで。」


宣言してやった。






3期目も終わって4期目制作決定が報じられた「ゆるキャン」。
コミック版も読んでいるから4期目アニメも大体どの辺のエピソードなのか想像つくと言えばつくけど。

まぁやはり映像アニメで見るのも楽しいので。
何よりその影響で、山梨県のゆるキャンの舞台を巡礼しようかなとかそんな思いつき。


ホントはこちらの方へ来る時は嫁を連れて来てやろうと思ったけど。
今日はオレの日。

ということで、大学時代からの友人である「もっちゃん」を誘って、オッサン二人のゆるキャン巡礼ドライブってことにました。


早朝から中央道を走って一宮御坂インターから、山梨県の昇仙峡へ。
おじさん二人を乗せたS660。非常に窮屈な車内。

ですが、久しぶりに二人で会った大学時代の友人。
道中はもっちゃんと思い出話やらお互いの仕事の話やらで盛り上がりました。


会話してて車から降りるのもまぁまぁダルい。
あと寒い。
昇仙峡は横を通っただけでスルーして、続いてゆるキャン劇中で登場した「矢木羽湖」へ。

この遊歩道の画あたりが、リンちゃんが訪れたあたりの風景。
S660は狭くて別の意味でしんどいですが、原チャリでココまでくるリンちゃんもストロングスタイルだな。と思いました。



続いて訪れたのは、けっこう来たかった桜花橋公園のループ橋。
ココもリンちゃんが原付で訪れるシーンがありました。

山中ってワケでもなく、大きな国道ってワケでもない。
近くには綺麗な住宅地があったり開けた場所ではありましたが、突然こんなデカいループ橋が現れるのにはビビる。


朝ごはんも食べてなかったけど、別に腹減ってないよね。
みたいな適当なドライブのおっさん二人。

いつもなんかネタを仕込んでくるもっちゃん。20年来の付き合い。

なんか持ってた小さいポーチから出てきた携帯ストーブとコーヒーセット。
雲一つ見当たらない快晴。
朝日を浴びながら、コーヒーでも飲もうとお湯を沸かしました。

まぁまぁ寒い。


コーヒー飲んでいたら、もっちゃんが身延の方は行ったことが無いということが判明。
今日は違うルートを走る予定だったけど、まぁ久しぶりに身延の方も行っていいかな?と進路変更。

例のスーパーへ来ました。



特設のグッズ売り場。もう特設ではなく常設されてんだな。

もっちゃんが買いそうになっていましたが、「まだ待て」と説得して次の目的地を目指します。



今年の4月に一度訪れたことがある「赤沢宿」。
ココには嫁でも連れてこようかと思っていましたが、紅葉シーズンのこの時期に来ない手はないかな。
再び訪れた赤沢宿。

乗ると天井にアタマが当たるもっちゃん。
S660に押し込んで東京から走って来ました。




今日のS660。エンジンフード上にキャリアを装着して来ました。
キャリアにはボロのトランクケース。バンド3本で固定しています。

おじさんが二人乗車すると、サイフの置き場所にも困る狭小物件。S660。
こんなボロのトランクケースを1個取り付けるだけで、

「なんということでしょう【みどり調】」。

手持ちの荷物やかさばる上着をトランクに仕舞える収納スペースが出来上がり。
車内には快適なドライブ空間が広がります。


もっちゃんは屋根の幌にアタマ当たってるけど。




匠のS660。 (あの音楽♪)




営業していたので清水屋さんで豆餅。今年2回目。
コタツが暖かくて、しばらくいたい気分になりました。


以前訪れた日は平日でしたが、険しい山道を登ってくる赤沢宿。
この日はけっこう観光客が訪れている様子です。


前回は営業していなかった蕎麦屋さん。

もっちゃんが交通費の代わりにご馳走してくれるというので甘えます。
天ぷら美味しかった。


4月は雨畑まで行きましたが、今回は身延へ行きたいので赤沢宿を下山。
身延駅前の富士川を眺めながら「みのぶ饅頭」食べました。

おっさん二人。甘いもの苦手なもっちゃん。
「1個でいいや」とか言い出すので、「じゃおれ5個」とか言いたかったけど。

まぁオレひとりでムシャムシャ食ってるのも気まずいし。
おじさん二人でまんじゅう2個買って食った。富士川見ながら。

70円とかだぜ?まんじゅう。

お土産に箱ごと買えって話ではありますが、自分のサイフの中には今日のグッズ購入資金しか無い。


貧乏が悪い。



最近、偽物が出回っているとかナントカ。言ってる自販機。
水買った。



物語の舞台になった学校へ。
もっちゃんは初。おれは何回か来た。


今度は校内に入れるイベントの時とかに来たい。




道中、会話が途切れないのは久しぶりに会ったからか。
もっちゃんと久しぶりに会話した気がする。まぁまぁ会ってはいるけど。


自分がイベントを発案して、計画を立てるのがもっちゃんの役目。
大学の時も卒業してどこか行く時も。
いつもそんな感じだった気がする。

大学入学して1年生の時。
なんとなくお互いイケ好かないオーラ全開で無言の会話。

たまたま講義を受ける講堂で席が前後。
あの、よくある大学っぽい段々になっている席。

キッカケは全く覚えていないですが、いつの間にやらツルむようになって。
時折、耳寄りな情報を提供してくれるもっちゃん。

気がついたら20年。
お互い仕事は全然違うジャンルだし、クルマの趣味も自分だけ。
オタ活動で一時期共通の趣味っぽい期間あったけど、それも好みは別ジャンル。


最近、家族や友人、会社の同僚にも、「距離感」を意識するようになった気がします。

付かず離れずと言ったら少し寂しいですが、深入りする部分と距離を置く部分。
人には家族であっても踏み込んで欲しくない領域があると思います。

振り返ると、長く付き合いのあるヒトって、そんな距離感を持てていた気がする。


嫁は同級生なんですが、
絶対に川ひとつ分くらい距離感があるしな。対岸の火事夫婦。



締めは本栖湖からの富士山で。
今日は頭が見えたり下半分が見えたり。でも全然見えなかった前回よりもいいかな。

トイレの横にある例のベンチは観光客で賑わっていて座れませんでした。



紅葉シーズンだから紅葉を楽しみながらドライブって思ってたのに、この辺に来てようやく「紅葉してんな」くらいの認識。

明日も仕事だし、そんなに遅くならないようにもう帰ろうと思います。



今回の最大の目的は、この3年ほど使用してボロくなった「リンちゃん」のマグネットを新調することでした。


同じヤツもう売ってなかったので、こういうヤツにしました。ディフォルメの方が良かったけど。
コレがボロくなってきたらまた交換します。




「またおじさん二人で行こうね」

ともっちゃんと約束。
いつになる分からんけど。



ですが、






「もうエスロクで行くのヤメようね」
という一致した見解。







そんな感じです。
Posted at 2024/12/02 17:05:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | S660 | 日記

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「クルマに荷物が積める事について http://cvw.jp/b/451386/47730870/
何シテル?   05/19 19:30
たいらーと申します。よろしく。 プジョー306に乗っています。 最近プジョー308に乗り換えました。 今はシビックハッチバックに乗っています。 ...
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