• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

soyokaze.TYLORのブログ一覧

2024年01月02日 イイね!

怒られたロングレンジお賽銭の事について

皆様、今年もよろしくおねがいします。




「パパ、帰りたいんだけど。」
暮れから自分の実家に遊びに行った長男。単独。
祖母(自分の母)と2人で年を越したら帰ってきたいと連絡がありました。


イヤイヤ
もっと行ってろよ。
帰ってきたってオレしか家にいない。めんどくさいから4日くらいまでバーチャン家にいろ。と返信。


大晦日。
ようやくインフルaの状態が良くなった嫁が、娘と次男を連れて実家へ。
オレの年末年始の自由時間が始まった。


元日の首都高。
助手席には長男。

「パパ屋根あけるでしょ?」
オマエに言われなくても開けるけどな。
コイツ、バーチャン家に返品したい。


20年くらい前、走るなら元日夜の首都高が一番空いている。とか先輩に言われました。
生き方もクルマもすべてがカッコよく見えた走りの先輩たち。
尊敬してて憧れて、一緒になってクルマにお金つぎ込みました。

青春時代。決して無駄ではなかった。今につながっている。



と、思いたいのですが、

あの期間に使ったカネ、全部現金換算して返してもらいたい。
のがホンネ。。






元日の大黒PA。
今日はスーパーカー的な集まりよりも、国産車のチューニングカーが多め。時間によるのか。

「パパ、おれ夜ごはん食べてない」

大黒のローソンで牛丼弁当買ってメッチャ食ってる長男の図。


21時に大黒PAは閉鎖になりました。




行きは湾岸だったので帰りは横羽線へ。
外回りを流そうかと芝公園のゆうこりんコーナー。  で気づきました。


ゆうこりん(看板)無くなってる。。。






明けて翌日。
昼頃まで自宅でグダグダやっています。
ホントだったら自分ひとりのハズの正月。秋葉原に福袋でも見に行こうかなとか思ってた。に違いない。

「パパ、どこか行きたいんだけど。」
と、長男。


いや、おれは別に行きたくない。







正月2日目の常磐道。
昼過ぎというのもあってか、下り線は空いていました。

やってきたのは茨城県の笠間稲荷神社。もう3時過ぎ。
夕方の参拝はダメだなと思って半ばあきらめていましたが、長男がどこか行きたいと言ってきた時間が絶妙だった。
ギリギリ間に合いそう。


作戦かよ。




人は多かったですが時間的には帰る時間。
境内のお賽銭ギリギリの所は行列でしたが、比較的サクサク入れました。

まぁまぁ人が多いお賽銭のところ。
行列の後ろのほう。並ぶのめんどくなって長男に、
「この辺からロングレンジお賽銭ってことで投げない?」
と提案すると、
「ダメに決まってるじゃん。人に当たったらどうするの?」
とか怒られた。11歳の少年に。


マジメかよ。


シャレですけど。
ちゃんと並びました。10分くらい


この後嫁の実家に顔を出す予定だったので、何かお土産を買って行きたいと長男が言い出す。
まぁお年賀ってことで。

「長男(名前)、お金は?」


「無いよ。」



通常運転。 
お賽銭もおれが渡した。


寒かったので参道で売ってた豚汁食べました。美味しかった。

酒造で甘酒売ってたので飲みました。



帰りは下道で帰ろうとS660をオープン。
気温は一ケタ台でしたが、温風で寒さは感じない。

別に元旦とか大晦日とか。ふし目の夕焼けとかでは無かったですが。
けっこう綺麗な夕焼けを長男と眺めながらS660を走らせます。



行きは高速でしたが、帰りは筑波山を回って下道で嫁の実家へ。
県道的なルートを選択したのもあって渋滞とかにはぜんぜん遭遇せず。

陽が沈むと峠道は4℃とかまで気温が下がりましたが、さすがにまぁまぁ寒い。
自分のS660。前期型で車台番号も300番台と超最初期型。
シートヒーター着いてないのをそろそろナントカしたいかな。




今年で6年生の長男。
自分が6年生の時は、もうオヤジのクルマで出かけるなんてチョット気恥ずかしかったですけど。
今日一緒に行ってくれた感じ、もうちょい引っ張れそうだ。





今年はS660でどこに行こうかな。






そんな感じです。
Posted at 2024/01/02 22:43:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | S660 | 日記
2023年12月31日 イイね!

首都高で走り納めの事について

「長男(名前)くんばっかりズルい」


まぁ、いつか言ってくると思いましたけどね。






こんにちは。TYLORです。
週末の夜になると長男が「首都高ドライブ」に行きたがります。

オープンで夜の首都高を走るS660。
長男には特別感がある様子です。

自分も息子に言われればうれしくてついS660を走らせてしまいますが、
そういえば娘とは最近ドライブ行ってなかったかな。





長男と次男は近所の祖母の家へ。インフルで寝込んだ嫁。
幸い子供達には反応が出なかったので良かった。今のところ。

眩しいとか言ってオレのグラサンしている娘。
今日は娘とオープンドライブです。




暮れの1日。この日の昼間は気温13℃でした。日差しがまぁまぁ眩しい。
C1内回りから羽田線を走って、いつもの大黒PAに向かいます。

S660から温風を出していれば別に寒さは感じない。そんな陽気でした。



年末に差し掛かり大黒PAも混雑。
ちょうどお昼ドキというのもあって、フードコートも席を確保するのがやっとでした。

運よく娘と二人で座れて、娘が豚鍋定食をオーダー。そんなに食えんのか?


アッサリ完食して、いつものローソンへ向かいます。

大黒PAはモーターショー状態。自分の訪れたタイミングでS660は数台。別にオーナーズ的な感じでは無かったです。

帰りは湾岸線からC2へ。これもいつものルート。最近は長男とよく走っていました。

娘も満足してくれたのか、けっこうテンション高く学校の事や友達の事を話してくれます。

助手席でずっとサングラスの娘ですが、日差しと満腹でウトウトしています。
このまま自宅に帰ろと思います。


まぁ頻繁に首都高は走っていますが、、
今年のS660ドライブはコレで終わりかな。
12月は仕事が忙しくてぜんぜんクルマの事を考えている余裕は無かったです。
また新年から走っちゃいそうですが、年末にコレはコレでちゃんと走り納められて良かったです。



今年も私の拙い文章にお付き合いいただき、また沢山のイイネ、コメントありがとうございます。
皆様に支えていただき2023年は60回以上の作文を投稿し、読む方にススッと笑えるネタを提供できたのではないかと思っております。

来年も続けられる限り、痛い作文を続けていきたいと思います。
ありがとうございました。皆様良いお年を!


soyokaze.TYLOR
Posted at 2023/12/31 00:23:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | S660 | 日記
2023年12月04日 イイね!

3歳児にダマされる事について

こんにちは。TYLORです。




朝起きたら、リビングで3歳児がYouTube見ていました。


「またかよ」
このパターン。


自分のスマホを確認したら、嫁からメッセージ。
「学校の展覧会があるから次男(名前)よろしく。」

休日の朝。
苦手な3歳児と二人きり。

自分「次男(名前)、ちょっとパパと出かけようか?」
3歳児「お腹すいた」

まぁまぁ走りたかったし、3歳児を乗せてS660で出かけようかな。



休日の午前。首都高はだいたい東名とか中央道行く方向は渋滞中。

なので、自宅近くのランプからC2経由の湾岸線。
湾岸線も羽田空港の方まで行くとアクアライン渋滞にハマる。
大井JCTの先の東海JCTで横羽線へ合流して大黒PAを目指そうと思います。

完璧なルートだな。 やるな、おれ。


と思ってたら、大井PAを過ぎたあたりで3歳児が「仮面ライダー」の歌が聞きたいと言い出す。

そんなモン言われても知らねーよ。
と思ったんですけど、一応検索したらあった。たぶん娘が入れたらしい。

S660でいつも使用しているiPhone8。ナビとオーディオの役割。
ステアリングのスイッチに連動していてまぁまぁ使いやすい。

と、3歳児との会話に気を取られて、東海JCTを通り過ぎてしまったというお話(レオ風)。

アクアライン渋滞にメッチャ巻き込まれた。
なんかトンネル内で4台が絡む事故が起きていましたが、3歳児には刺激が強いかなとブランケットを頭から被せました。
しばらくモゴモゴやっていましたが、ようやくブランケットから脱出。ちょうどS660もトンネルから脱出したので事故現場は見せていない。と思う。



大黒PAに到着。いつもより20分くらいヨケーに時間が掛かったと思う。渋滞で。
この日はちょっと車好きは少なめ。まだ午前中だからかな。

さっそくPA内のローソンに突入。
お腹が空いているらしい3歳児。早速お菓子コーナーへ。
朝ごはん食べて無いんだよな? サンドイッチとかおにぎりとかじゃなくていいの?と聞くと、
「お菓子がいい」
ということで。

ヨメだったら許さないけどな。まぁ車内で騒がれてもめんどいのでお菓子買ってあげます。2個。

ご満悦。こんなお菓子程度でハラいっぱいにならないだろ?
とは思うのですが、本人が喜んでいるからいいかな。


「ノド乾いた」とか言うのでリンゴジュース付き。つい最近まで「うー」とか「あー」しか言わなかったような気がするが。
長男たちよりも成長が早い感じがする。

帰りは羽田線から都心環状線方面が渋滞していると出てたので、横羽線から大師JCTで湾岸へ。
C2経由で自宅へ帰りました。

寝たけど。


帰宅はちょうど昼頃。
嫁も長年達も帰ってきていました。

「ハラいっぱいになったらしくて寝ちゃったよ」
結局起きない3歳児を抱えて、リビングのソファに転がす。

嫁「あー アレだけ朝ごはん食べたら寝るよね」

え?

嫁「朝ごはん、パン3枚も食べたんだよね。長女(名前)より食べてた」



クチ開けて寝ている3歳児。
コイツ、おれには「腹へった」と言ってた。



そんな感じです。
Posted at 2023/12/04 11:46:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | S660 | 日記
2023年11月24日 イイね!

一人で走る時間の事について

こんにちは。TYLORです。


仕事で福島県の会津若松へ行くことになりました。
今回はS660で行こうと思います。



ワンチャン、駅探訪を差し込めないかな、、、くらいの勢い。




郡山市内で仕事、そこから磐越道で会津若松へ。
まぁまぁいい時間になりましたが、仕事なので仕方ない。




紅葉きれい。だいぶ陽が傾いてきたけど。



途中のSAで休憩。この日は比較的気温が高くて、夕方のこの時間でも18℃くらいありました。









会津若松市内で仕事。
ワンチャン狙っていましたが、メッチャ暗い。
昔は夜の道を走るの好きでしたが、秘境駅探訪するには周囲の景観が見える時間帯の方が好ましい。





道の駅にて。
完全に陽は沈んだ。
S660を眺めながら、もう帰ろうかとか色々考えました。










こんにちは。
さすらいの秘境駅探訪家、そよかぜ@TYLORです。


今回は、会津若松駅から新潟県の魚沼駅までを結ぶJR只見線の駅を巡りました。


まずは郷戸駅。(ごうどえき)
国道252号線から逸れた林の中。S660はハイビームにして少し駅までの道を走ると到達します。

カプセルみたいな駅舎。きっとその昔は木造の駅舎が建っていたんだろうな。みたいな敷地。

駅舎というか待合室内。
周囲には民家はなさそうですが、チャリで訪れる人の利用がありそう。
そんな雰囲気。

JR線の駅ということで、きれいに整備されています。
少しでも周囲が見渡せる時間であれば、四方を林に囲まれた雰囲気ある駅だったなと思います。

周囲は薄暗くメッチャ怖い。
駅舎へアクセスする階段からS660を見下ろします。

駅前は軽自動車なら転回可能なくらい広いスペース。

早々に立ち去ることにしました。



次に訪れた駅は「早戸駅」(はやとえき)。

この只見線は会津若松市内から国道252号線と只見川に沿って伸びる路線です。
周囲は渓流の風景の中に進むローカル線、それに紅葉の時期は素晴らしい景観が楽しめ、雪に覆われた景色も幻想的で良さそう。。。

でも今はメッチャ暗い。

明るいのはS660と自分を照らす月明かりだけみたいです。


駅舎というか待合室はすごい綺麗。まだ新しそう。
ここから眺める只見川の景観が素晴らしい(らしい)のですが、何も見えない件。

この近くには「早戸温泉」という温泉地があるそうです。
共同浴場があるとかなんとか。でももうこの時間じゃ入れなさそうだな。


先を急ぎます。
時折、国道252号線はスノーシェッドを通過します。
トンネルと違い、照明がないスノーシェッド。

真っ暗で結構怖い。



続いて訪れたのは「会津水沼駅」です。

ここはかつての豪雨災害で駅舎ごと流出する被害に合いました。

駅舎は以前の面影を残しているそうですが、同じ場所に新しく建てられたそうです。

地域の方達が大切にしているのが分かります。

人気のない、周囲を暗闇に囲まれた中にポツンとある駅。そんな印象。
ローカル線の中でもハイレベルな秘境感を楽しめるJR只見線。
沿線にはそれぞれ雰囲気の良い駅があります。
こんな寂しい人気の無い場所でも、駅の明かりがあるだけでとても安心感を得られると思います。

そんな雰囲気を感じたくて、自分は無理やり秘境駅探訪に出かけてしまいます。

この辺はツキノワグマの生息地らしく、頻繁に目撃されるようです。
こんな暗闇の中で遭遇するのはご勘弁。

滞在時間は40秒。

直ちにS660に飛び乗って、撤収したいと思います。


今回巡りたかった秘境駅は以上の3駅。
時間にして1時間ほど。

仕事終わりのアディショナルタイム。
もう少し巻き気味に仕事終わらせることができたら、僅かにでも周囲が見渡せる時間に訪れることができたかも。知れない。

仕方ないけど。
景観はそれほど楽しめませんでしたが、夜だからこそ楽しめる雰囲気を楽しんだということで。寂しげとか。山奥にポツンと明かりが灯る場所感とか?


別に夜中という時間ではないのですが、このまま国道252号線から国道400号線を南下しようと思います。
対向車をたまに見かける程度。主に大型トラック。
自分の前後にはクルマはいない。

そんな寂しい峠道をひたすら走ります。

途中、集落なのか人の住んでいる地域を通過します。
峠道あり、農道あり、自分を乗せたS660は夜の峠道を軽快に走ってくれました。
なんか「相棒」っていう感じ。

途中の峠道。
自分の中では今シーズン初の気温0℃をマークしました。S660の室外計。
今年も暑かったし、この日もけっこう暖いかな?くらいに思っていました。

無駄になりそうでもったい無いなと思っていたスタッドレスタイヤ。履いててよかった。
たぶん履いてなかったら、怖くてココまで来ていない。
道の横には雪が避けてあって、凍結している箇所もありました。滑ったし。

標高1000m無いくらい。
峠道にはちゃんと冬が来ているんだと感じました。

国道400号線で栃木県へ。
そこから東北道で帰路につきます。

息子や娘を乗せるS660でのドライブ。
嫁を乗せるドライブ。
家族でキューブ号で行くドライブ。

そして、S660で行く自分一人のソロドライブ。
それぞれ楽しさがあります。
でも一番おカネ使わないドライブは、やはりソロ。

S660のステアリングを握りながら夜の峠道を走る。
将来の事、家族の事、今日の商談で心残りな事。

まぁまぁ運転以外の事を考えてしまいます。
答えは出ないけど、まぁまぁスッキリという納得して帰宅する自分。



こういう時間は大切なんだと言い聞かせて、これからも旅を続けようと思います。



そんな感じです。
Posted at 2023/11/24 15:08:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | S660 | 日記
2023年11月21日 イイね!

その家宝のメダルの事について

今週は、親戚の家のみかん狩りだかなんかに行くらしい。




長男「おれ行かないから」





それはオレのセリフだがな。




こんにちは。TYLORです。

嫁と長女、3歳児の次男はみかん狩りに出掛けて行きました。

最近は友達とLINEやったり。コスメに目覚めたり、TVはイケメンが出てるヤツを見てたり。
なんか成長したなぁと思っていた長女。
こんな至近距離にイケメンのパパがいるのに、、、少し寂しかった。

まぁでも、こんなファミリー的な行事を楽しみに参加してくれるのは嬉しい。



長男は自分の悪いところが似ちゃったかな。
いきなりみかん狩り不参加宣言。

「パパと留守番しているからいいでしょ」
って、おれも不参加デフォルトかよ。

朝早いらしく、嫁実家に前日入りするために出発した3人。
キューブ号を見送ります。  おたっしゃで。


あー
長男と二人だけかよ。  メシとかどうしよう。
めんどくせー




でも長男よ。

みかん狩り。
一番行きたくなかったのは、、、俺だがな!




丸一日使って一人の自由時間を楽しもうと思いましたが、今回も長男が同行。
このパターン、けっこう最近もあったな。


前日の夜出て行った嫁と娘と次男の3人。
その日は自分達ふたりだし、久しぶりに長男と一緒の部屋で寝て、目覚ましと共にS660で出発しました。

まぁまぁ朝早めに出発したので、朝食もまだ。
「朝メシなに食う?」
って聞いたけど、「別にいらない」と答える小学5年生。

コレ、嫁だったら「ダメだ」と強制的に何か食わせるパターンですが、
もう長男にはそういうのもウザいのかも知れないな。


おれもだったし。



自宅から2時間ほど。目的地に到着しました。
紅葉の時期だし、けっこう混んでいるかな?と思ったのですが、比較的スムーズに到着。


到着したのは栃木県の「日光東照宮」。
自分の住んでいる地域では、小学生の修学旅行でこっちの方来るんだよな。

長男に東照宮知ってるか?と聞いたら、「知らん」の一言。
三大将軍とか、江戸幕府とか、その辺は6年生だったかな?

勉強はかなり厳しいレベルの負け組だった自分。
それでもこの時代の歴史は楽しく調べた記憶があります。


さすがに参道は結構な観光客で賑わっていました。
外国人の観光客が多い。
カネ(税金)取られるばかりでぜんぜん景気良くなった気がしませんが、インバウンドは結構戻ってきてるんだな。と思う光景。


境内に入るのにチケット買うのですが、ハンパない行列。
「おれの中でもういいかな」
と長男。


なんだよ。せっかく来たのに。


でも、自分もこの行列でまぁまぁお腹いっぱいになってた。
参拝とか歴史の勉強とか、それは6年生になったらやってくれ。

・・・

ダメな親。おれ。


ちょうどお昼時。

朝食抜きだった長男もお腹が空いた様子で、ここで蕎麦でも食べますかね。

美味しかったです。


駐車場が遠いのもあって、結構歩きました。

ココからはS660の屋根をオープン。
標高は1000m無いくらいですが、そこそこ寒い。気温10℃程度。

このくらいがオープンにはちょうどよく、長男から「屋根開けようよ」と提案してくるほどでした。


東照宮の境内で長男。
やたら手を繋ぎたがります。 というか、自然におれの手を握ってくる。

自分が小学5年くらいの時は、親父と手を繋ぐなんて考えなかったけど。気まずいし。

普段は妹も弟の目もあるからか。単に甘っタレなのか。
まぁ「なんで?」と聞いても答えてくれないし逆ギレしてきそうだし。
そのまま手を繋いで歩きます。

あー
コレ、息子が完璧に手なんて繋いでくれなくなった時、絶対自分が寂しくなるパターンだな。
その時は次男に手を繋いでもらおうと思います。



せっかく来たので、「いろは坂」を登ります。
上り方向の第二いろは坂。二車線で快走。

軽自動車で登ったのは初めてだ。
ライトウェイトとはいえS660。比較的快適に登っていますが、パワーはねーな。
やっぱポルシェだな。


頂上付近の明智平まで来ました。
ここは某文字Dのランエボの人たちがなんちゃらって有名なスポットですね。

入場500円。 むかし来た時にも500円払ったかな?
悔しいので長男も自分も無理やりトイレを利用しました。


向こう側が第一いろは坂だったと思う。下り。
昔はこんな観光地だったとしても、週末のクルマが多い時はスポーツ的なクルマがブイブイ音を鳴らして走っていました。
この日は一般車だけでした。 自分のS660が逆に悪目立ちしているくらい。の勢い。
ランエボいなかった。


いろは坂を登って、華厳の滝へ。
ココも小学校の修学旅行で来ると思うけど。長男と訪れてみました。

見学用エレベーターを降りて、展望台へ。
一気に97mを落ちていく華厳の滝。 人生で何回かみたことがありましたが、まぁまぁすごい景観です。

ちなみに日本三名瀑の一つに数えられるらしくて、華厳の滝の他に茨城県の袋田の滝、和歌山県の那智の滝なんだそうです。
茨城県の袋田の滝は行ったことあったな。

華厳の滝を見た長男。


「ふーん」


といった反応でした。 嫁もそんな感じだったんだよな。 似たな。

展望台にあったお土産屋。
興味を持ったのがコレでした。
「コレ買って欲しいんだけど」  まぢかよ。

こんな記念メダルのヤツ。昭和時代からあるじゃん。
さっき横を通り過ぎた時に「イマドキ買うヤツいるのかよ? フフン♪」 とか思っていたのですが、
オマエかよ。。買うヤツ。


メダル販売機の横にある刻印する機械で、今日の日付と長男の名前を刻印しました。
機械のブラウザ画面ふっる(古)。MS-DOSかよ。あ、キューハチだな。 そんな勢い。

まぁでも。
「家宝にする」
とか言ってくれたので。喜んでくれたのなら、こちらも満足です。


だが「家宝」はもうちょっと高いヤツにしてくれ。




華厳の滝から中禅寺湖方面へ。
標高は1200mくらいのところにあるらしく、さすがに寒い。気温は10℃を下回った。

夏じゃないのでボートが出ていたりとかはないので、車窓から眺めて終了。
長男もオープンで景色を眺めているだけで満足らしい。ホントか?

ここ中禅寺湖は標高1269mの高さにあるそうで、日本で一番高い位置にある湖なんだそうです。
知らなかったけど。


中禅寺湖の横をちょっと走って、引き返して第二いろは坂を下ります。
某文字Dだと「カウンターアタック」とか「インベタのさらにイン側」とか熱いラインで盛り上がりましたが、そこは週末の観光地。

自分のぬるぃ運転に加えて、トーヨータイヤ「observe」。スタッドレスタイヤ。

ゆるふわ。
寝た5年生。 そして帰路へ。



途中、便所にでも入ろうかとコンビニへ。
いつもの100円コーヒーを片手にS660に戻ると長男が起きてた。

「帰るの?」
そりゃそーだろ。 おれゲームやりたいしな。
「夕飯なに食べたい?」
そんな会話の流れ。


「長女(名前)達さっき泊まってくるってLINEあったよ」
どうやら長男と長女でそんなやりとりがあったらしい。



知ってるけどな。
おそらく嫁たちが帰ってくるのは明日の夜。

おれは今日家に帰ってからゲームやって、明日も昼頃までゆっくり寝て、それからゲームやる予定。

最高の週末の過ごし方。おれの中では既にシナリオが出来上がっている。

「どこか泊まっていけない?」
長男が訴えてくる。
「いや、パパ忙しいんだけど」
(ゲームだけどな)
とりあえずアプリで民宿とかを探すフリ。



まぁ、うまい具合に見つかっちゃいました。
現在地から1時間弱。少し山奥のマイナーなスポットですが、良さげな民宿。

コレと言った特徴は感じませんでしたが、素朴だけどボリュームある1泊2食付き。

今夜は長男と温泉入ってゆっくり過ごすことになりそうです。
親子とはいえ男同士。
会話は学校の事やゲームの話など。今夜は最近流行っているアニメが話題に。

持ってきたiPadでアマプラ視聴。
コレ、家でも出来たんじゃないの?



おはようございます。メッチャ寒い。
昨晩は0℃近くまで下がって、おまけに外は雪降ってた。積もらなかったけど。

凍結はしてないし、たぶん夏タイヤでも全然来るヒトいると思います。
ですがビビりの自分は、スタッドレスタイヤ履いていなかったらこっちの方は来なかったです。


青空が見えますが、少し雪がパラつくような陽気。気温5℃。
朝食を済ませて、最後にもう一回長男と温泉入って出発しました。


紅葉の時期。峠道はまだ落ち葉も少なめで気持ちよく走れました。

せっかくこっちまで来たから、一箇所立ち寄りたい場所へ行きました。




こんにちは。さすらいの秘境駅探訪家、そよかぜ@TYLORです。子連れです。


今回訪れたのは野岩鉄道の駅の一つ、「男鹿高原駅(おじかこうげん)」です。
野岩鉄道は栃木県の新藤原駅から福島県の会津高原尾瀬口駅までを結ぶ第三セクター路線です。

国道121号線から少し登った場所に見える開けた土地が、このヘリポート。
なんかヘリコプターが待機したりするのに使用されるそうです。


この辺は最近雪が降ったな、と思える光景。この道を200mくらい進むと駅に到達します。
クルマでの到達難易度は低め。

立派な駅ですが、周囲にはヘリポート以外何もなく、民家も商店も近くは無い。
そんな秘境駅。


入り口から階段を降りて行きます。
自然の真っ只中ですが、綺麗に整備されています。



けっこう最近まで東武線との直通で、この駅から「浅草駅」まで1本で行けたそうです。

東京から会津までは、東武線を経由したこの路線が一番近道らしいです。

こんな綺麗な駅なのに、1日の利用者数は一人未満。
ヘタすると、数時間は電車が止まらない駅なんだとか。

こういう秘境駅を求めて、たとえ子連れでも、自分は秘境駅探訪に出かけます。




気温は低めですが、この日も終始屋根はオープン。
長男は空を見上げたり窓の外を眺めています。

車内では会話が多い方では無いですが、オープンドライブを楽しんでくれている様子を見るのは嬉しい。
それだけでもFK7を泣く泣く手放して、無理してS660とキューブキュービック。
クルマを二台に分けて良かったと思います。


夕方の渋滞を避けて、昼頃には帰り道へ。

昨日のうちに無理やり家に帰っても良かったけど。
こうして長男と泊まりでドライブ行けるのって、あと何回くらいあるのかな?


長男「パパぁ」

なんか今回のドライブ。
すごい嬉しくて、楽しかった。


テンション上がってきた自分。笑顔
おれ「どうしたぁ?」(優しげ)


長男「まだ今月コロコロコミック買ってないんだよね」



そっちですか。。
自分はまだ思い出の余韻的なのに浸っていましたが、長男はもう通常運転に戻ったな。




自分「息子(名前)、家宝のメダルどこやったんだよ?」


長男「あ!」
あわてる長男。メッチャ探してる。


ジャンパーのポケットに入ってたらしい。家宝。
そのうち無くしちゃうと思うけど。そのメダル。




自分は親父に買ってもらった思い出とか、けっこう無くしちゃったけど。
可能な限り大切に持っていてくれると嬉しいです。






そんな感じです。
Posted at 2023/11/21 18:52:28 | コメント(5) | トラックバック(0) | S660 | 日記

プロフィール

たいらーと申します。よろしく。 プジョー306に乗っています。 最近プジョー308に乗り換えました。 今はシビックハッチバックに乗っています。 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123 456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

愛車一覧

ホンダ S660 ホンダ S660
主にブログで活動しています。 子供が3人になりミニバンかと思いましたが、なんとか家族の理 ...
日産 キューブキュービック 日産 キューブキュービック
家族で乗る為にと15年落ちのボロを購入。 2台持ちでギリギリ自宅の駐車場に入る7人乗りだ ...
ホンダ ジュリオ ホンダ ジュリオ
2代目の相棒。ホンダ ジュリオ。 またクラシカルなデザインのスクーターが欲しくて最初に思 ...
ホンダ シビック (ハッチバック) ホンダ シビック (ハッチバック)
2018年10月から乗ってます。 自分にとっては10数年ぶりの日本車。初めてのホンダ。 ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation