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イイね!
2023年01月27日

ある輸入車乗りのキモチ

記事自体は2年ほど前のものになりますが、個人的に面白かったので紹介します。
WEB CARTOPの、まるも亜希子さんの記事。

自ら乗ってて自分で疑問!日本にはあらゆるクルマが揃っているのに「輸入車」に乗るワケ

私も1997年にゴルフ3と出会ってからこれまで愛車はずっと輸入車。ライバル車と目される他のモデルと比較することはあまりなく基本指名買いでした。紹介記事の中に輸入車に乗る理由が分析されてたので以下、記事の内容に沿って自分の例はどうだろうかと考えてみました。



1)見栄
ゴルフやメガーヌという車種からも分かるように、見栄成分は無いですね。
本国同様、これらはあくまでも大衆車だと思っています。だからこそ輸入車メーカー日本法人の『全部載せ豪華仕様』路線がどうも好きになれずにいます。
あと、どちらかと言うと極力目立ちたくない方なので地味な色が好み(^_^;)。反対に小さいクルマなら赤や黄色もいいかなぁ(^^)。
ブランドでヒエラルキーを感じることもありません。欲しい車が一番。…でも正直に言うと、独身の頃は普通車のスポーティーカーが憧れであり、手に入れたら自慢の一つもしたいなと思っていましたね〜(苦笑)。

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2)デザイン
結果的に愛車が輸入車なのはこれに尽きると言ってもいい。ゴルフがキープコンセプトだったから、3代・24年にわたり相棒だったわけで更に先祖返りもアリなのです! いまだに古いゴルフに乗りたいとさえ思います。
現在のメガーヌはメガーヌ3型のR.S.のみがドストライクで、最新の4型や過去モデルは好きだけど選択肢にはなりません。
メガーヌ3型のR.S.が日本車だったらベストですが、別にイタリア車でもインド車でも中国車でも、この↓カタチならハンコ持って商談に行きます(笑)。

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3)他人と被りたくない
う〜ん、確かにレアなクルマはネタにはなりますが、私は別に他人と被ってもいいです。
メガーヌ3型R.S.がゴルフ並みに売れていた方がかえって嬉しいかも。日産が生産してくれたらとさえ思います。安心だし(^^)。


4)高速走行や長距離での安心感・快適性
これは本当にその通り。高速では性格が変わったか?と思うくらい安心感が増すように思います。
でなければ何度もクルマで鹿児島まで帰省しないですよ(笑)。帰省最多はゴルフ4でした。程よいサイズで近所も街乗りもストレスがなく高速も一気に1,000キロ走破と、まさに小さなスーパーマンでした(^^)。
時間があって、いろんな制約がなければ今でもメガーヌで帰省したい。

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5)シートの快適性
これまでのクルマのシートと自分との相性が単によかったのか、愛車のシートの出来が秀逸だったのかは分かりませんが、シートで不具合を感じたことはありません。日本車で帰省したのはリーザ/セルボモード/ラフェスタで、リーザとセルボモードは若さもあった為か全く問題ありませんでした(下道だったにもかかわらず:笑)。
ラフェスタも大丈夫でしたがゴルフに比べたら、腰の位置をずらしたり休憩が多めになったのも確か。まぁ5ナンバーのミニバンだから比較対象にはならないか。その時はLサイズミニバンだったもっと楽なのかなぁと思いましたね。


6)安全装備の充実
これも記事の通りで、ゴルフ3はあの時代(90年代)既にエアバッグフル装備。マイナートラブルはちょくちょくあったものの、「頑丈な鉄の箱」感と安全性には抜かりないところに「輸入車っぽさ」を感じたものでした。
今の輸入車はセンサーお化けになってしまって、余計なストレスを感じることも…(笑)


7)仕事上でのイメージやご近所の目を気にする場合
クルマにヒエラルキーを感じてないので、ご近所の目がなんたら…を考えたことはありません。
万が一宝くじがあたったとしても他のクルマを買う想像はつかないですね。
記事にある「仕事上のイメージ」は職業柄アリかと思っています(^^)。




ライフスタイル中心に考えると、カローラでもノートでも満足すること間違いなしですが、やっかいなことに車選びでデザインの比重が非常に重い為、現在のような結果になってしまいました。けどそこは譲れなかった。日本車/輸入車のこだわりは得にありません。メーカーより「そのクルマ」が好き。

自分の場合たまたま好きなデザインが輸入車だっただけで、記事の本筋である「あえて輸入車を選択」からは外れますけど楽しく読ませていただきました。

生まれた国の文化や感性の違いは、生活を共にすればいやでも感じることになります。それが思いがけない刺激や楽しさになって…そこは得した気分にはなります(^^)。
ブログ一覧 | 雑感 | 日記
Posted at 2023/01/27 14:16:44

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この記事へのコメント

2023年1月27日 15:29
僕も最初の車が
フォードで・・・
外車でしたが・・・
ブリフェンだったり
デザインんも秀逸で
日本車とはちょっと違いましたね・・・


フォード/フェスティバ・・・

フォードだもん!

外車でしょ、アメ車でしょ?

マツダじゃないもん!!
コメントへの返答
2023年1月28日 8:52
おはようございます!
コメントありがとうございます。

V-テッ君♂さんのコメントで、まだ新婚の頃フェスティバでも帰省したことを思い出しました(^^)。
おっしゃる通り、当時周りのライバルと比べたらフェスティバは輸入車の雰囲気がありましたね。キャンパストップも日本初じゃなかったでしたっけ?内装はそれなりでしたけど(笑)。

関係が深かったマツダが多くを手掛けたはずですが、やはりイメージはフォードでしたね!
2023年1月27日 19:42
こんばんわです
欲しいと思った時期もある
ガイシャたちですが、
(今も欲しいとは思いますが)

買わずに一生終えるなぁ(爆)、

今回と内容は違いますが
そんなウシロ向きな文章を
書きたいと思っているのですョ♪


タジマさんはナンダカンダ言ってても
欲しいと思う好きなクルマが
買えるのだから羨ましい、

私はテキトーなクルマでさえも
(仮に他の誰もが買う人気車でも)
自分の意志だけでは
買えません(苦笑)。
コメントへの返答
2023年1月28日 9:10
おはようございます!
コメントありがとうございます。

>そんなウシロ向きな文章…
canonさんの切り口が楽しみです(^^)。
長いカーライフの中では、だれしも「ウシロ向き」な想いとかがあるのではと思います。それもまたカーライフに良くも悪くも深みを与えてくれるのかもしれないですね。

>欲しいと思う好きなクルマ…
ひとつは選択肢が非常に狭いので長期にわたる作戦を立てやすいと言うのはありますね。中古で価格が下がるのを待ちます(笑)。
あと、欲しいと思うクルマが極端にマニアックだったり高額なモデルだったり、手に入れにくいクルマでは無いこともありますね。
なんというか、無意識のうちに生活のバランスを崩さないクルマに惚れているんだと考えます。だからいつも大衆車ベースのクルマに食指が伸びるんでしょうね。

なので欲しいと思う好きなクルマがそもそも手に入れやすい(家族の了解を得やすい)ものになってるから、なんとか実現できてるんだと思います。でもメガーヌR.S.ははギリギリラインですけど(笑)
2023年1月27日 20:31
私も輸入車はアルファに始まりゴルフ二台乗ってきたんで(タジマさんの外車歴には及びませんが)、おっしゃること全て同意ですね。

別に見栄で乗った訳でもヒエラルキーを感じたこともないんですが、それでも輸入車に乗ると世界が変わるんですよね。
所詮クルマなんだけど、クルマがライフスタイルを含めて人を変えてくれる、、
それだけのオーラがあるんですね。
私もクルマはデザインが全てと思ってるんで、優れたデザインなら国産でも良いとは思いますが、やっぱり輸入車には未だ敵わないのが現実。
泣く泣く降りたゴルフ4ですが、ゴルフからジムニーにしたのも、全くベクトルの違うクルマにしたかったっていうのもありますね。
(でもスズキのクルマって感覚的に欧州車の香りがするから好きなんですよ…笑)
コメントへの返答
2023年1月28日 18:17
こんにちは!
コメントありがとうございます。

結果的に長く輸入車に乗ってることにはなりますが、外車歴というほどの知識もないですね〜(^_^;)…というかゴルフは懐が深いクルマで日本車感覚で乗れたし、サービス網や情報も多かったので、「輸入車特有の懸念」みたいなものが幸いにもあまりなかったですね(^^)。

>見栄で乗った訳でもヒエラルキーを感じたこともない…
そうなんですよね。もしかしたら、ゴルフを所有したからこそ見栄やヒエラルキーと無縁になったのかもしれません。
「クルマがライフスタイルを含めて人を変えてくれる」というのは実感として確実にあります。価値観が変わったことはカーライフ以外でも恩恵を感じます。
そういう意味でも「これは!」と思うクルマがあるのは幸せなことかもしれないですね(^^)。

メガーヌやゴルフのデザインだったら、日本メーカーでもOKとは書きましたが、ルノーやVWの持つ歴史や文化が根底にあるからあのようなデザインが生まれたともいえます(もとより日本では生まれないデザインだと)。「輸入車には未だ敵わないのが現実…」なのは、ある意味仕方ないのかも(^_^;)。

ジムニーこそ、内外問わず唯一無二の存在。これこそ日本のスズキからしか生まれない奇跡です!
2023年1月27日 23:29
うちの支店長は大卒入社から外車乗ってますね。
国産ははなっから乗る気はないけど別に国産を馬鹿にしているわけでもない。好きだから乗っているみたい。
ミニ→ボルボ→ジャガー→BMW
別にメーカーに一貫してもないんですよ。
うちの会社は他にBMW、ベルランゴ、パンタがいます。

ちなみに私は維持費が払えないのと、自分で修理出来なそうなので国産です。かつて私もBMW乗っていましたので(汗)。

欧州車、アメ車、英車、仏車、伊車・・・それぞれ個性があって、その個性に魅入られると欲しくなっちゃいますよね。
私はデザインよりも居住性(室内空間)とパッケージングで選んでいます。
いわゆる使い勝手です。
コメントへの返答
2023年1月28日 21:31
こんにちは!
コメントありがとうございます。

>好きだから乗っているみたい…
やはり、輸入車が持つ個性的という点は好きになる要因だし、国産以外に選択肢が広がりますよね。
逆に輸入車に乗り続けていると、日本車が個性として思えるようになるかもしれませんね(^^)。

>ベルランゴ、パンダ…
ラテン系が好きな方がいらっしゃるんですね(^^)。
昔と比べて信頼性も比べ物にならないでしょうし、ネットなどで数多の情報も入手しやすくなってますから、敷居は低くなってるはず。
多くの人がラテン系のクルマをもっと知って、選択肢を広げるきっかけになってくれるといいですね。

確かにトラブルがあった時の修理費は輸入車の懸念材料のひとつです(^_^;)。
経験としては、VWは流石に日本での歴史が長いこともありルノーに比べたら日本仕様はかなりよくできていると感じます。日本車と同レベルでおすすめできますね(^^)。

使い勝手は日本で使う限り日本車が一番優れていると思いますね。これは日本車が外国で売られても全くネガにはならない日本独自の文化になっているのでは無いでしょうか(^^)。外国メーカーもそういうところは日本車を見習って欲しいです!
2023年1月28日 13:33
 ゴルフ5のサイドビューも、カッコいいですネ!
 ユナイテッドグレーメタリックのカラーも寄与していると思いますが。
 「青ゴルフ4」も、外車と思って乗っていないですネ。VW車だとは認識していますが〜。
 あのサイズでも家族に一台の車ですし、ハードな走りも満足させてくれて長持ち。
 自然と良い車〜という認識に成ります〜(⁠^⁠_^⁠)/
コメントへの返答
2023年1月28日 21:39
こんにちは!
コメントありがとうございます。

ゴルフ5も一眼見てゴルフの系譜を感じますが、ゴルフ4までのプレスドアが好きでした。
デザインの制約はあっても見るからに頑丈そうな雰囲気がありますよね。

VW車であってことさら外車を意識しないでいれるって本当にそのとおりだと思いました。
家族のクルマとして過不足なく、その気になればお父さんの期待に応える走りを見せる(^^)。
ゴルフだったら家族の賛同も得やすいですしね。

何度も言いますが、どんな使い方も許容してくれる懐の深いクルマがゴルフですね!

プロフィール

「さようなら。ゴルフV。 http://cvw.jp/b/527822/44890543/
何シテル?   02/28 21:51
こんにちは。 弄らず、飛ばさず、競わずの淡白なカーライフ&日常を思うままに綴っていきます。お気に入りのクルマとできる限り永く付き合っていきたいですね。 ...
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