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タジマ-K7のブログ一覧

2021年04月18日 イイね!

距離を縮めるドライブ

なんだか5月中旬位かと思われる陽気で昨日の強い雨が嘘のようです。
こういうご時世でもあるので「3密」をなるべく避けた走るためだけのドライブ、または新しい相棒との距離を縮める為に、半日ばかりフラっと県内を駆け抜けてきました。ドライブ日和ゆえ観光地的な場所は避けます。また、エンジンも回したいので自動車専用道路主体です(^^)。

一般道では硬いと感じる足回りも、高速に入りスピードが増すとどんどんフラットになり安心感を得られる不思議。これはゴルフとも違う感じたことのない独特なものですね。
超長距離移動を試したくなりました(^^)。で、備忘録として現在気づいたことを少々…。


●ラゲッジスペース
デザイン優先ゆえ開口部は左右が狭いです。ただ容量はゴルフV約350リットルに対し344リットルとほぼ互角。あと床下に33リットルの物入れスペースがあるのでCセグ車としては十分かと。床下収納はFITで初めて知ったのですがあるとすごく便利ですね(^^)。
あと、運転席の床下にも収納スペースがあります。ゴルフVであったシート座面下の収納がなくなった分これは嬉しい装備かも。

▼テールゲートが真上まで開く感じで、最初車庫の天井にぶつかるんじゃないかとヒヤっとしました。開くときは後方が20cmもあればOK。ゴルフもFITも後方にもっと余裕が必要なのでこれはGoodな設計ですね。
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●リヤシート
実用的でクッションも無駄に厚く(笑)座り心地は至って良好。5ドアと同じシートかも。
しかしクルマのガワがこのカタチゆえウインドウは小さく天井は後端にいくにしたがい低くなっているので、閉塞感は仕方なく乗り降りにもタイトな姿勢を強いられます(^^;)。贅沢な臨時用シートとでもいえましょうか。
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リヤシートを倒すのはダブルフォールディング方式。急制動で荷物が前方に飛び出すのを防ぐのにも有効だと思います。ゴルフIVではあったのにゴルフVでは廃止になっており、これはゴルフVの数少ない不満の一つでした。

アクセスはシート背もたれの裏側にあるレバーを引くと、背もたれが前に倒れると同時にシート本体が前にスライドします。


●アシストグリップ
助手席だけにあり運転席にはございません(^_^;)。ちなみゴルフは全席装備でした。これは設計思想の違いなのかなぁ?無いよりはあった方がいいように思うのですが。
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●ボンネットリリース
最初ボンネットを開ける時、レバーが見つけられず取説を見る羽目になったのは初めてです。なんと助手席側にありました(笑)。おそらくこれは設計思想とか人間工学云々ではなく、基本が左ハンドルなのでそのまんまだということでしょう。あと、エンジンスタートボタンとハンドブレーキのレイアウトも左ハンドルのまま。まぁこれはご愛嬌の範囲内ですね(^^)。


●ライトの操作とか
輸入車の右ハンドルのMTならではのちょい不便ポイントが、左手でシフトとウインカーを操作しなければならないこと。ヘッドライトのOn/Offは日本車と同じでウインカーレバーの先端を前後に回すタイプ。まぁ点灯はAUTOがあるのでいいとして、右折左折が不規則に続くような街中ではやっぱり慣れが必要ですかね〜。
そうそう、ドイツ車の存在感のあるダイヤル式のライトスイッチは、現ポジションがわかりやすくて好きでした。
ということで左手だけが異様に忙しく、右手は基本ヒマ(笑)。


●グローブボックス
容量としては広いと思います。ただゴルフもそうでしたがウネウネしていて大きなものがガツンと入れられないですね〜(右ハンドル化の弊害かも)。


●etc...。
クルーズコントロールはゴルフでは長距離移動で大変重宝しました。MTでも今時のクルマは装備されてるんですね(^^)。
あとアイドリングストップも付いてきた。ONがデフォルト、OFFにしても一度エンジンを切ると次スタート時にON状態に戻ります。アイドリングストップはできれば使いたいくないので、エンジンをかけると同時にOFFにするという儀式がひとつ増えました。MTだとなおさらかもしませんが、エンストしてるようで好きになれないし、昭和の人間としてはバッテリーへの負担も気になってしまうのです(^_^;)。
調べてみると後付けキャンセラーがあるみたいですね。
あとスピードリミッターの速度設定は任意。このクルマに至っては必要不可欠な装備と言えよう(笑)。


●ドライブの仕上げ
…は、いつものPAにて。

▼遠目に見ると姿勢が低い爬虫類系の小動物っぽいというか。
精悍というより愛嬌のあるマスクかも(^^)
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▼やはりこの角度からの眺めが真骨頂かなぁ(^^)。
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▼引き寄せの法則発動。オフ会でもないのに賑やかな布陣が形成されている…みんな赤の他人です(笑)。ちなみにビートルの隣はNSXです!
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▼やっぱりゴルフは意識してしまいますね(^^)。
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▼ピップコンシャスな3台でした。
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Posted at 2021/04/18 16:00:40 | コメント(7) | トラックバック(0) | お出かけなど | 日記
2020年12月28日 イイね!

2020年 走り納め

毎年この時期カーライフの仕上げとして、恒例の年末ドライブ、今年も無事任務完了です。
昨年に続き今年もまた北関東を攻めに行ってまいりました(笑)。
目的地は初めて行く『霞ヶ浦』。

水戸近辺は以前弟が住んでいたので何度か行ったことあるんですが、霞ヶ浦は琵琶湖に次ぐ面積の湖が関東にあるというのにもかかわらず未踏の地(琵琶湖は5〜6回行っているのに:苦笑)。近くにあるからいつでもいけると思ってると、結局行けないで終わることって多くないですか(笑)。

まだ辺りは真っ暗なA.M5:00に自宅を出発。近頃、都内の下道を横断するのが精神的に億劫になってきたので、首都高/常磐道でとりあえず柏までひとっ飛び。あとは国道16号から国道6号線に入ってひたすら北上、霞ヶ浦を目指します。

▼国道6号線に入ってすぐにコンビニで軽い朝食を調達。この辺のコンビニの駐車場は広くてホント快適。下手すりゃ都会の小学校の運動場くらいの広さのコンビニがありそう。alt


▼朝はやはり寒い…2℃でした。セーターを着て念のため小さな毛布も持参。
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▼筑波山とかも行きたかったんですが、次回の楽しみとします。
こちらもまだ一度も行ってないんですよね。
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▼途中、並木道があり空の色もなかなかだったので撮影。
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▼霞ヶ浦大橋横断中。琵琶湖大橋を思い出します。
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▼霞ヶ浦大橋を渡りきったすぐのところにある道の駅。
めっちゃいいロケーションで、しばらくここで足止めを余儀なくされました(^_^;)。
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▼とりあえず、場所の位置をご確認ください。
個人的にギョッとしたのは「行方市」の読みが「なめがたし」だったこと(驚)。
恥ずかしながら「ゆくえし」と勝手に思ってました(笑)。
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▼方角的に筑波山がどこかに写っているはず。広大な湖と美しい山が眺望できるすばらしい道の駅です。湖畔にサイクリングロードもあり本格的なサイクリストも多かったですね。
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▼湖畔を散策していたらこんな石碑が。
過去にはこんな広大な湖が洪水を引き起こしていたそう。考えるだに恐ろしい。
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▼湖畔から見た霞ヶ浦大橋。
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▼橋を少しだけ歩いてみました。
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▼なんだか神秘的とも思える空の様子。
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▼道の駅を出て、次の目的地へ向かう途中の田園にて。広大です。
田植えが終わったくらいの時と、刈り入れ時期にも来てみたいものです。
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▼湖畔でも一枚。
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               ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


次の目的地は「山本家住宅」という18世紀前半に建てられたという旧家。漁家で地域の名主のお宅で保存状態が良く、重要文化財なんだそうです。こういう古い一般の建物に興味があるんですよね。

しかし行ってみるとなぜか閉館していて、中をみることができませんでした。私としたことが情報不足で不覚の極み(涙)。
仕方ないのでどこかで昼食をとり、帰りがてらのんびりドライブに徹しようと走り出しました。


               ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


そんなこんなで途中偶然立ち寄ったのが香取市の「佐原」というところ。
ここはめっけもんでした。↓HPを引用させてもらうと。

『水運を利用して「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていた佐原。人々は、江戸の文化を取り入れ、更にそれを独自の文化に昇華していました。その面影を残す町並みが小野川沿岸や香取街道に今でも残っています。このような歴史景観をよく残し、またそれを活かしたまちづくりに取り組んでいることが認められ、平成8年12月、関東で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されました。佐原の「重伝建」は昔からの家業を引き継いで今も営業を続けている商家が多く、「生きている町並み」として評価されています』(引用終わり)

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結局昼飯はここ佐原の食堂で定食を(^^)。

▼あの伊能忠敬が生まれ育ったところだったことも初めて知りました。
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▼癒される情緒あふれる街並み(^^)。
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こういう絵になるところなので昔から数々の映画やドラマのロケで使われているそうです。

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▼無料だったので伊能忠敬旧宅を見学。
川の向かい側にある「伊能忠敬記念館」は有料です。
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▼こんなところにも。鬼滅の刃とは書いてませんが、誰がみても「それ」ですよね(笑)。まぁそれだけ広く浸透しているということでしょう。
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▼伊能忠敬先生の石像。肖像画とはちょっと違う…(^_^;)。
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▼こんな器具をつかって測量をしていたそうだが、電子機器も電気さえもない時代にあそこまで正確な日本地図を作れたと言う事実に驚愕するしかない。
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▼目盛りらしきものが刻まれていますが、一体何を意味するのか愚鈍な私には分かりません(笑)
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▼本来の目的は達せられませんでしたが、それ以上の収穫を得て帰路につきます。
霞ヶ浦の下を通っている利根川沿いに走る国道356号線。これまた快適な直線道路。信号も滅多にあらわれません。
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▼利根川沿いの道の駅。名称を確認するのを失念。
道の駅で定番のソフトクリームをいただきました。
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結局帰りは国道356号→国道16号→国道6号の下道コースで東京まで走りましたが、都心へ近づくにつれ混雑が激しくなってきたので首都高中央環状線・四ツ木ICから横浜まで高速道路を利用しました。


▼四ツ木ICに入る直前、目の前にスカイツリー。
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▼夕焼けに向かって走れ…みたいな(^^)
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▼やはりベイブリッジが目の前に現れると「帰ってきた」と思います。
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2020年最後の日曜日が今年最後のソロドライブとなりました。
トータルの距離は360km。高速をつかったこともあり余裕の帰宅です。こうなると2泊3泊でハードなドライブもまたやってみたくなりますね。いきあたりばったりのプランを意味のあるものに変えてくれる自由な乗り物がクルマというもの。
そしてソロドライブはいつもとは違う様々な思考を呼び起こします。やっぱりクルマが私の中の何かを回しているんですよね(^^)。


▼今回のルート(赤は高速/青は一般道)
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長文&画像多数のお見苦しい内容にお付き合いいただき、ありがとうございました。
今年中にあと一回記事をUPできるかな(^^)。
Posted at 2020/12/28 01:06:54 | コメント(5) | トラックバック(0) | お出かけなど | クルマ
2020年11月23日 イイね!

あんなへき地のサイドに連邦のV作戦の基地があるのでしょうか?

見ろ、私の予想した通りだ。
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©創通・サンライズ


で、では連邦軍もモビルスーツを?
開発に成功したと見るのが正しいな!
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軍の施設は埠頭のブロックのようです。
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まだあの建物の中にあるかもしれんぞ。
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みんな部品ばかりだと思っていたが。
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たたくなら今しかないな…。
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お前は撮れるだけの写真を撮って危険になったらひきあげろ。
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空模様が危険になってきたので引き上げます。


               ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


というわけで、3連休は最終日のみフリーとなり横浜のサイド7に青い巨星でサイクリングしてきました。目的は白いヤツ!

2020年12月19日、いよいよというか、ようやく「ガンダムファクトリー横浜」がオープンするということで、自身のココロの声から一足早く連邦軍の秘密ドッグを偵察する密命を帯びていたのです!

ネットでは実際にガンダムが動く様子がアップされてたり、公式にネットニュースでも取り上げられてるのでご存知の方も多いかと思います。

本当は今年の7月にオープン予定だったのが、コロナ禍の影響で一旦10月にずれ、更に伸びてしまっていたのです。オリンピックが予定通り今年に開かれていたら、外国人は必ずお台場のユニコーンガンダムとここ横浜の動く初代ガンダムRX-78-2を詣でて帰国していたことでしょう(^^)。

動画で見る限りさすがに自立歩行は無理ですが、夢の巨大ロボ・モビルスーツがそれなりに稼働するのは感動モノです。これは日本にしかできない技術だ。何よりデザインがかっこいいと言うことに尽きる!

もうこの際だから、国家で災害救助用としてマジでモビルスーツ(RX-78-2でなくてもいいから)を開発したらどうでしょう(^^)。


               ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


今回の撮影場所は、港の見える丘公園と、山下埠頭(山下公園前)です。
山下公園からは横向きで見えます。ちなみにオープンまではガンダム関連施設近辺に近づくことはできません。連邦軍の兵士が目を光らせております。

港の見える丘公園の展望台からの眺めはいいですね。港の一角で秘密裏にガンダムが建造されていたストーリーに想像を巡らせることができそう。首都高狩場線からも見えるはず。

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港の見える丘公園の展望台では、ご多分に漏れずカップルや家族連れが多く、しかもあこそにガンダムが存在していることを知らなかったらしく、歓喜する声があちらこちらで聞かれました(^^)。

もう、ガンダムがなぜあそこにいるのかを経緯を小一時間説明してあげたかったですが、怪しいのでぐっと我慢…(笑)。
認めたくないものだな。…加齢ゆえの誤ちというものを…。

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▲この場所の後ろを向いたところがここ▼山下公園。
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氷川丸と遊覧船。
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イチョウ並木が色づいています。でも銀杏が臭いよ〜(苦笑)
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山下公園で撮影中、ガンダムが動いていることに気付きました!
「こいつ、動くぞ」
可動テスト中だったようです。前屈みになったり右腕を上にあげたりしてました。
「いやまだよく動けんようです!」

嗚呼、あれに乗って「僕が一番うまく扱えるんだ」って言ってみたい(笑)。

実は今年の春先にガンダムファクトリーの商品イラストを描く仕事のお話があったのですが、コンペで落ちました(^_^;)。まだまだ精進が足らないようです。

お台場のユニコーンガンダムも早いとこ見に行かねば!
お台場はドイツの量産機で行きますが(^^)
Posted at 2020/11/23 17:00:09 | コメント(6) | トラックバック(0) | お出かけなど | 趣味
2020年11月01日 イイね!

2020年秋のブラブラ

我がゴルフも近頃は週末限定ヒロインとなってしまっております(^_^;)。
何と言っても今年はコロナのせいで遊びで出かける機会はもとより、打ち合わせで出ることはめっきりなくなりました。

家事はフィットが完璧にこなしているので、週末はゴルフで何とはなしにちょこっと出かけることがささやかな楽しみ。気分転換&リフレッシュにも欠かせないプチイベントなのです。

クルマにとってストレスコンディションにならないよう、半日くらい近場をブラブラ、ちょっとはアクセルを踏み込んだり…。まぁ、家族のお使いも兼ねてたりするんでカミさんも何も言いません(笑)。

とういことで、先週と今週末の記録をば…。

▼大黒埠頭。上は首都高の高架。
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▼こんな複雑なものよく作ったなといつも感心する。
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▼倉庫街。この画像ではわかりませんが、船積みされるであろう多くのクルマ達が整然と並んでいます。高架上からの眺めは壮観です。
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▼またもや隠れ家PAにて(^_^;)。フェラーリ328!
ネオクラシックの分類かと思いますが、この美しさは芸術だなぁ。alt


▼ロータス・エスプリが通過。フェラーリの曲面とは対局の直線の妙。
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▼ルノー アルピーヌA110 & アバルト595。個性が際立つイタ・フラ車の真髄。
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▼日曜午前中は平和。
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▼第三京浜をそのまま上って東京へ。
この時期は絶好の行楽地へのお出かけシーズン。
神奈川県内を移動するのは潔く諦め、逆に都会へ向かいました。
これが大正解で目黒通りも国道1号もスイスイ。してやったりの気分デス(誰に?笑)。
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▼皇居近辺。市民ランナーはそれなりに走ってたようでしたが、観光客はほどんど見ませんでしたね。今までにない閑散とした感じでした。
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▼御茶ノ水で折り返します。これはニコライ堂。
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▼もう少し季節が進めば黄色く色づくでしょうね。その頃にまた来てみようかな。
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2年通った専門学校がお茶の水で、その後仕事をしていた会社も神田にあって思い出深いエリアでもあります。
古本屋街はあるし学生街でもあり美味しくて安いお店も多い。
好きな街です。

帰りは国道1号線で横浜まで。こちらは渋滞などはなかったもののそこそこのクルマの量でした。ゴルフのガソリンは燃やしても人間様には充分なエネルギーが充填されたのでありました(^^)。
Posted at 2020/11/01 18:13:58 | コメント(5) | トラックバック(0) | お出かけなど | 日記
2019年12月22日 イイね!

2019年 走り納め

このカテゴリ、たまにしかUPしないため長文&画像も多めなので
ご承知おきください m(_ _)m。

新元号になり、おかしな事件や自然災害など衝撃的なことが多々あった一年でした。
来年は少なくとも今年よりは平穏な年になってほしいものです。

個人的に恒例の年末の走り納めを先日敢行してきました。
今回は北関東方面を目指しいざ出撃!

専用モビルスーツのゴルフV GTIですが、少し前にサーモスタットを交換して水温も正常値になり、90度になったらセロハンテープで針を固定したかのようにピクリとも動かなくなりました。おかげでヒーターの効きもいい感じ(^^)。あと車検時に指摘されたオイル滲みも漏れ止め剤を投入してなんとかなっています。タイヤ交換も済ませたかったのですが、年末の混雑で今週末の作業となりました。とりあえず、懸念材料は解決しつつ好調を維持しています。だからこそちょっとばかり鞭をいれてやるべく久々の長距離走破となりました。

AM4:15に出発。寒い朝でした。目的地は栃木市と日光市足尾。行きは元気だし道路も空いているので下道です。さすが早朝、東京までものの40分で着きました。いつもこうだったらいいのにね。

▼都心部のイチョウの木のライティングが綺麗だったので…。
真冬の深夜、都会のドライブは昔から好きです。
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▼上野から国道4号線に入ります。ここまで約50分だったかな。
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▼いつもよりえらく早く起きたせいかちょっと眠気を催したので、道の駅で1時間ほど仮眠&朝食(おにぎりとお茶ですけどね)。
道の駅があちこちにあってホントに便利。神奈川県よ見習って!
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今回のルート、実は20年ほど前に会社の先輩とツーリングしたコースなんです。当時私はゴルフ3で先輩はカローラセダンのスポーツグレード。ワールドスタンダード2車種という超地味な布陣でした(笑)。まさか、20年後もゴルフで同じルートをトレースするなんて夢にも思いませんでしたね(^^)。

で、最初の目的地は「蔵の街」栃木市内の『岡田記念館』と町並み観光。
『岡田記念館』ってどの程度有名なのかよくわかりませんが、明治〜昭和の旧家の貴重な建物と民俗資料の展示があり、もう一度見てみたいスポットの一つでした。20年前初めて行った時は先輩企画だったのでどんなものかよく分かってなかったんですけど今回はネットで予習してから望んだので有意義なものになりました。時間と興味がある方はこちらのHPをどうぞ。

▼岡田記念館内の栃木で初めての理髪店。なんかゴージャス(^^)。
現在とは違った意味合いをもった空間だったのでしょう。
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▼小説家が火鉢を抱いて原稿用紙に向かってそうな部屋。幼少の頃にだってこんな建物はすでになかったと思うのですがなぜか懐かしい。
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▼国宝とかではなくとも魅かれる、あくまでも日常の生活品。
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▼この縁側の感じは田舎の祖父母宅とそっくり。正月は大勢の従兄弟達と運動会でした。
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▼文化財に指定されている粋を凝らした岡田家翁島別邸。映画などの撮影でもよく使われているそうです。中も見学でき、おまけにガイド付きで案内してくれます。
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▼お庭の一角にある竹林の小道。なにはともあれのんびり散策したくなります。
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▼『岡田記念館』から少し離れたところにある蔵の街らしい一画。この川沿いの散策も気持ちいい。船頭さんが捲く餌に鴨が群がってきてました。時間があれば遊覧船にも乗りたかったですけどまたいつか。
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▼栃木市のメインストリートにあるコインパーキング(東京・横浜と比べたら激安!)にあった砂。なんでこんなところに堆積しているのかと思ったら、10月の台風19号の時に栃木は甚大な被害を受けており、ここも濁流が押し寄せたとすぐにわかりました。
ただ、川からはかなり離れた場所なので如何にひどい洪水だったか…。
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栃木市内で昼食を済ませ、足尾に向かいます。

▼平らで道も広くてクルマも少なくて適度にとばせて、気持ちいいことこの上なし。しかし愛車以外ではダメなんだこれが(笑)。
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▼栃木市から足尾方面と繋がる県道15号「鹿沼足尾線」と並行する思川(おもいがわ)。今はこんなに静かな水面ですがこの川も氾濫した痕跡が随所に見られました。途中の道路が荒れていたり一部崩壊していたり、あちこちで修復工事をしてました。自然の二面性は恐い。
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▼県道の柏尾峠あたり。この日はずっと曇り空でしたが午後少し日が射し、日光連山が綺麗でした。バックにちょっと雲海が見えます。
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▼道路脇は枯葉、枝、ゴミが散乱気味で荒れています。以前はもっと走りやすかったと記憶しているのでここも台風の被害がかなりあったのでしょう。
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▼足尾銅山観光。さぁ、出発じゃ。もちろん入坑券を購入して…。
足尾銅山の歴史的背景などは今回はパス。
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▼トロッコ列車に乗りましたよ。他の客は家族とかカップルばかりでお一人様は私一人(笑)。
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▼異世界へ突入。
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▼鮮やかな色が何かを物語っているよう。
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▼ありがちなマネキンのコスプレではなく一人一人にちゃんと表情があり、丁寧に作りこまれています。
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▼子供に怖い話をするときの大人の顔。
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▼ボタンを押すと坑夫が働き始めます(笑)
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▼昭和になって装備も近代化。
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▼無駄にイケメン?
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▼表情がいい。本物の人間が紛れ込んでいても気づかないかも(笑)
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▼おそらく全員が試していたさく岩機体験コーナー。とにかくすごい音です。しばらくの間、爆音が周辺の山々にこだましていました(笑)。閉鎖空間でこれは辛そう…。
こりゃ、イノシシやアライグマも降りてこないんじゃないかな。
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▼嗚呼…スルーできずに撮ってしまった(笑)。
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▼掘り出された鉱石を選り分けて精錬所へ送る、選鉱所跡。
思わず立ち止まってしげしげ観察してしまいます。
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▼廃工場には何か惹きつけるものがある。懐かしいだけじゃないように思います。
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▼足尾銅山の使用電力を管理するメイン変電所。現在でも稼働中。
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▼足尾銅山を跡にして、渡良瀬川と並行する国道122号を南下。帰路に入ります。
このルートもよかった。
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▼途中の草木湖にて飲み物とオヤツを…(^^)
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▼のんびり草木湖を眺めながら食していると、猫たちが徐々に間合いを詰めてきます。
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▼プレッシャーを感じるぞ。
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▼野良のはずですが、いつの間にか足元に!慣れてますね〜(笑)
 オヤツ(おにぎり)をちょっと分けてやらないわけにはいきません。たくましい。
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草木湖を後にあとは帰宅一直線。桐生市、足利市を抜け、東北自動車道の佐野藤岡ICから横浜までノンストップ。渋滞もなく順調に帰り着きました。

おかげで大して疲れてもなく余力を残した450キロ。もっと時間があれば地元の美味しいものを食べたり温泉に入ったりしたいところですが、1泊でもしない限り今回の内容では無理ですね。思う存分走るためには犠牲にしなきゃならない事項もあるわけで(苦笑)。

▼赤は下道、青は高速。
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とりあえず無事に今年も走り納め完了です。愛車に感謝(^^)。

Posted at 2019/12/22 23:06:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | お出かけなど | 日記

プロフィール

「さようなら。ゴルフV。 http://cvw.jp/b/527822/44890543/
何シテル?   02/28 21:51
こんにちは。 弄らず、飛ばさず、競わずの淡白なカーライフ&日常を思うままに綴っていきます。お気に入りのクルマとできる限り永く付き合っていきたいですね。 ...
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