
どうも最近、DEFの駆動系のガタが大きくなってきたような気がしてたのだが、先日タイヤ交換したときに点検してみると、ハブフランジとアクスルシャフトのスプラインにガタが出てきてるようだ。。。
そんな話を仲間内でしてると、男前な某T氏から、自分のは既にHeavy Dutyなフランジに交換済みで純正のフランジは要らないからあげるよと、ありがたいお言葉が♪
まだ使えそうな中古品を頂けたので交換してみることにしました。
とゆうわけで、tomuzouさん家に集まって整備ミを。
今回はフランジの交換のみなんで、ジャッキアップだけしてタイヤは付けたままで作業しました。

ハブが見えてるタイプのホイールならこのままで交換できます。
先端の樹脂キャップを開けて、スナップリングを外して、ボルト5本を緩める。

ボルトが固着してると最悪は折れる可能性があるので、少しずつ慎重に緩めましょう。
あとは手で引っ張るとフランジが抜けてくる。動かないときはハンマーなどで小突いてやると抜けました。
接合面をキレイに洗浄して、液体ガスケットを塗ってから新しいフランジをシャフトに挿入。
スプライン部にはグリスを塗っておくと磨耗防止になるかも?

スナップリングとボルトを組付け。
フロント側には隙間調整のシムが入ってるので忘れずに。
スプラインの外側からもグリスを盛って、キャップをはめれば完了です。
左が今まで使ってたもの、右が今回交換するもの。

遠目には同じようですが近づいてみると。。。
これが正常なもの。
こっちがガタが大きくなったもの。

スプラインの山が変な形に削れてるのがわかるでしょうか?
これがタイヤをつけて回してみると結構なガタ量になるものです。
うちのDEFではリアが特に酷くて、フロントはまだマシな感じでした。
今回入手したフランジも数万キロは走ってる中古品だけど、うちのDEFについてたやつよりは全然良い状態やったんで、しばらくこれでいこうと思います。
それでも多少のガタはあったけど、こんなもんなのかなぁ?
シャフトのほうもスプラインが痩せてきてるんだろうか・・・??
この日、隣ではT氏がプロペラシャフトのジョイント交換をやってた模様。

バイスで挟んだり、ハンマーで叩いたりして、スパイダーとベアリングをリフレッシュ。
ちょっとトラブルもあったようですが・・・(苦笑)
これはうちのDEFもいずれやったほうが良いメニューですね。
春頃に暖かくなってきたらやろうかなぁ(^^;)
Posted at 2012/12/15 07:52:29 | |
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