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こーづきのブログ一覧

2024年12月31日 イイね!

2024年、総括

2024年、総括慌ただしく、長い長いブログを連日書いていたらもう今日は大晦日ですよ!
今日は…そんなに長いブログ書きたくないですかねw


今年2024年はここ数年内でも圧倒的に1年が早かったと感じています。
年明けの頃を今でもよく覚えているくらいに。
常に自分に今、やれる事をやって生きてきたと思います。
今、今…そんな感じで生きてきたらもう1年が終わってしまった。
これを駆け抜けた!といえば聞こえはいいですが、ただ必死なだけだったと思いますw

当たり前ですが毎年歳もとるわけで取り巻く環境、求められる立ち位置も少しずつでも確実に変わっていきます。
振り返ってみれば、あの時ならば出来たのに何でやらなかったのかと悔やむ事もあって。
何かのせいにしていては話も進みませんが、ままならない現実に辟易してしまう事はありますね…
ただ日々、趣味活動をしていく中で得られた体験は本当に財産だと思います。
協力してくれる方々いつもありがとうございます。


アクセラも乗り続けたいけど、どこまで乗れるのやらー?ですね。
万が一突然の終わりが来ても後悔の無いように、来年はもうアクセラ終活!?の気持ちも含み臨んでいきたいですwww
これくらい言っておいた方がしぶとく生きるもんだと思いますから、いいんじゃないかとw


今年1年も大変お世話になりました。
今年ももう残り少しとなりましたが、良いお年をお迎え下さいませ。
ありがとうございました!
Posted at 2024/12/31 18:37:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | クルマ
2024年12月30日 イイね!

作手サーキットへ、2年ぶりに行ってきました

作手サーキットへ、2年ぶりに行ってきました去る12月上旬、2年ぶりに作手サーキットへ行ってきました!

が…
やはり走ってませんw
今回は足セッティング作業役という事で、前回の見物人からレベルアップ(?)しました。
やっぱ走って現地で調整して、これはどう?ってので詰められるのがベストだよね。

前回の作手サーキット遠征の時、妙に行きが眠くて時間も掛かった印象があったんだけどー?って調べたら、シンプル遠かった!!
ということで夜中早めに出発し、今回は清水PAで朝方仮眠。


出発してからちょっとして知ったんですが、清水PAに駐車していた時の短時間の間にたけpanさん(前回は参加してたけど、今回はお仕事で不参加)に見つかっていたww
しかも自分と同じ北関東の民ですよ!?
こっちの方向でどういう偶然!?凄すぎ。

のんびりどっかで食事したいなーー前回と同じで浜松SA行っておくかー
現地来て思い出した!そうそう、たっくんさんと前回入れ違いだった…と一昨年を思い出しながら車から降りようとした時


偶然にBLFFWアクセラのたっくんさんに遭遇するっていう!
たっくんさんも覚えてて前回~ってので立ち寄ったみたいです。
そういえば、ここの駐車場入ってきた時にシルバーのBL3FWマツダスピードアクセラいましたけど…?


いやあれももしかしたらって感じだったけど、Anotoさんだったんかいww


結構寒い感じだったし山の方は天気が不安げな見え方ではあったんですが、陽射しも多少なり出てきて。
しばしの談笑の後、二人は先へ走り、自分はここでもう少しゆっくりしていきます。
なーんかCX-60とCX-80が並んで駐車場走って行ったなーって思ってたら、


高速道路の試乗体験イベント(予約した方のみ)ですって!
こっちはそういうのもやってるんですねー


しぞーかおでんなるものをいっぱい食べて温まってから、またのんびり出発。


おお、ここ前も通ったわ。印象的で良く覚えてる。


これは一昨年の写真。
天気は一昨年の方が良かったかもー…

途中降りて下道のんびり走行。
帰りだと時間分からないし今の内におみやげとか見て買っておこうかなーって道の駅へ立ち寄ってるところで連絡が入り、
あちらはあちらで違う道の駅で今集まっている状態で合流しても大丈夫ですよーとお声がけいただいたのでそちらへも寄らせていただく事に。
その節は気を回していただけた方々、ありがとうございました!



でん。
BLアクセラのNAエンジン組(の、一部)
ボォ~さんは1ヵ月ぶりくらい、たっくんさんはついさっきぶり。
はーちゃんさん……あれ?って思って今調べたんだけど、もしかしてそれこそ2年前の同 作手の走行会ぶりとかだったっけ…?全然久々な感じしなかったんだけど。
来てすぐに、主催であるりょーたさん、そしてさつきさんも駆けてきてくれて嬉しかったです。



場所を移して、作手サーキット現地入り!
全員集合するまでの少しの間ですがまた違う方とお話をしたり。


主催、りょーたさんのBL3FWマツダスピードアクセラ。
前回の同サーキット走行オフの時に同乗出来るチャンスがなかったので、今回は同乗チャンスを密かに狙っておりますw
実際速いのよこの方…過去にこの作手サーキットのアクセラクラスで速いタイムを刻んでおります。


KaZuさんのBLEFWアクセラ。
最新の作業は今年の夏でしたね。
あれから調子いいです!という事で一安心。
ちなみにそのアクセラ、実はボンネットやリアウィングの痛んでいた塗装の塗り替え後、初お披露目だったそうです。
現行マツダ車カラーのマシーングレーを取り入れています!
今回は初のサーキット見学での参加ですが、タイヤさえスポーツタイヤにすれば適度なスポーツドライブを楽しむくらいは出来ますよ!
いつか是非。


ボォ~さんのBLEFWアクセラ。
2年前のこの走行会オフの時は完全吊るし、ショップ作業の足周りの状態でしたが、
その後足しげく関東まで通っていただいて今回万全な仕上がりになっているかも!?


こちらは、すぎさんのDJマツダ2。
まだ出来上がってきたばかりのレース向け車両で今回シェイクダウンの様子。
すぎさんはめちゃめちゃレースに出ている方で今日の走行会オフのインストラクターなポジション。
初手、足周りの話とかわいわい出来て面白かった!


勿論、覗き込んで見て写真も撮ってないわけがないんですねぇ…


走ってる方の車の足って興味深い。
UC-03にXコイル黄でした。



作手サーキットはコース内に、走行車向けのピットが別であります。
走ってる車はこっちのピットしか逆に使えないわけです。
自分のアクセラも今回は工具やらジャッキやらを積み込んできているので、主催様より特例で車ごとコース内ピットへ入れさせていただいております。

って事で走行会オフスタート!
…なんですが、何と今回は走行シーンの写真大して撮らず、ひたすらに挙動見てました。
サポートで来てるので遊びは半分くらいにしなきゃなりませんw
普段セッティングをしているアクセラのサポートがメインで、特に靖乃さんのBL3FWマツダスピードアクセラですね。
今年下半期は特にセッティングを重ねてきましたが、今回は現地走ってヒアリング、必要変更してまた走ってーが出来るというのは大きなメリットでした。


って事で、ジャッキアップしてパッと現地作業入ります。
前に作業した時にリアスタビリンクの補整の仕方を通常のものでやったんですが、そもそもでバランスよりタイム一番なので、競技向けの補整量に切り替えました。
走行枠遅れちゃまずいし、勿論急いでやった結果ミスがあってトラブルになってもいけない。
たまに、作業モチベを上げる為にやっている作業タイムアタックの成果が出るか!?w
よし、終わりオッケー!
「良くても悪くても、5周したら戻ってきます!」
みたいな感じで次戻ってきた時に具合を聞いて、よし減衰フロント2段上げますってそのまま乗っててもらってこっちで調整やって、またすぐに出てもらって。
最終的に後はリア減衰1段下げて、それで一先ず落ち着いた感じでした。
結果、初走行のコースながらBL3FWの中では3位のタイム!

「タイムも目標にしていた32秒台を一先ずは達成出来て脚周りのセッティングを手伝ってくれたこーづきさんの凄さは証明出来たかなと思います!」
とか言ってくれるんですよ。
嬉しいねぇ…本当にありがたいです。
というかこの時よりずっと後、最近12月末に会った時に知った話ですけど、マフラーの中のパワーファンネル(GPスポーツのBL3FW前期、つまり規制前モデルなのでインナーサイレンサーの脱着が出来る)を抜いてなかったそうで…
えっ!?じゃあまだパワー上がる余地あったの!?…えっ?!
ってなったのはつい先日の話です…


走行会も夕方になり、無事終了。
割と最初の頃に主催、りょーたさんの横乗りも出来てよかったーー
いや自分もオフの主催やって走り回ってて滞在してのんびり話す事ってできないよなーって分かってるけど、割とすぐに声掛けていただけて体験できました。

流石にオーナーセッティング何年も積んで来てて、しかもここで良く走ってたとなるとその研鑽ぶりは垣間見れましたよ。
BL3FWマツダスピードアクセラの足セッティングって難しいんだ。
車高下げてそれっぽくするだけなら何でもないけど、軸重900kg超えのFFターボ車で曲げようってなると特殊で難しい。
とがってもいない自然さ、穏やかさがある。
でもちゃんとスパッと曲がっていく。
曲げさせる様にした、ではなく曲がるんだよなー
こういうのはやっぱりオーナーセッティングじゃないとなかなかないかも。

たっくんさんも今回、自分の過去タイムベスト更新!
ボォ~さんも初走行の前回のタイムを大きく更新!
いやー無事終わって良かったーって最後に集まって話をしていた時に、今日も現地で作業してたリアスタビリンクの補整量の話になって。
基本的に自分がセッティングを施した車に補整としてやっているものなので、それがそもそも施されていないアクセラにやったところで効果が正しく出るかは何とも…だったのですが


夜間作業を物ともしないし、もしかしたらそういう事もあるかもしれないとパーツもあったし作業灯も持参していたので作業開始ww
自分と同じBLFFWアクセラ乗りのはーちゃんさんのここだけセットしました。
逆にここだけやった場合どうなるのか?ってのが興味あったので(ウチに来てこれだけで済ませるはずがないからやった例がなかった)後で感想教えて下さいねーという事ですみませんオフ終わり際に突発作業始めちゃって…でしたが、怪我もトラブルもなく1日終了。
本当にお世話様でした。

前回の走行会オフはただ見ててーだったから、やっぱいいなぁ走りたいぜ…って思ったものだけど、今回はある意味気持ちは走ってた(?)ので、そんなにだったかも。
楽しかったなぁ…やっぱ車は走ってナンボだーー!!
次の開催はない…って最初は話してた主催ですが、最終的に次もやりますになったのは本当に感謝ですね。
その時はまた走るアクセラのご新規さんが増えるといいな、と思いつつ、12月上旬だったのに書くのが遅れに遅れたこの日のブログを締めたいと思います。
12月多忙過ぎて書く時間が作れなかったんですよ…

でも明日は明日でまた、今年のまとめブログを書けたらと思っています!
Posted at 2024/12/30 19:01:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2024年12月29日 イイね!

BLマツダスピードアクセラの車高調、セッティング変更

BLマツダスピードアクセラの車高調、セッティング変更年内最後の足周り作業となりました。

考えてみれば、BLマツダスピードアクセラ(車高調:オーデュラ蹴脚II)に始まり、BLマツダスピードアクセラ(車高調:オーデュラ蹴脚II)で終わる年になろうとは…
違うオーナーさんですけれどもね。

やはりこの組み合わせは界隈では多いと思いますが、自分も何セットもやっててアクセラでサーキット走行を楽しむ上でベストな車高調だと思っています。



今回もこちらのBLマツダスピードアクセラ。

第1回フロント

第2回リア

第2回フロント

今回で第3回になりますね。
12月上旬にあった、作手サーキット走行会オフ(年内にはブログ書きます…時系列前後してますが)でもこのBLMSのセッティングサポートを行っていましたが、その時のフィードバックを取りつつ次の筑波サーキットへの仕様変更を行っていきます!
このタイミングでタイヤも変更になるところから、車高もバネ設定も前後をそれに合わせて変更していきます。


タイヤ幅が従来と同じ255なのですが、実測で265級だったという事でそれで干渉を何とかする為に車高を上げる…のが今回のポイント。
上げつつ従来よりも更に思い通りに動いてくれる様にする必要があります。
とはいえ今回は作手での挙動、外からも同乗ででも体験してるので動かし方の解像度が上がっていますので割と先ずはこれでいってみよう、というのが決まるのが早かったです。

新品で組んだ某社のスラストシートが短期間でぶっちぎれてしまって(バネレートが20kで使い方も強いのでしょうがないけど)片方が残ってもう片方がちぎれてはみ出てる状態でしたので…
これ、以前フロントに入れてた厚みがある方のシート使えないかな?って思って持ってきてもらったら


これを


セット。
重なってるのが分からんくらいピッタリじゃん!!

厚みも従来比3倍だから耐えるでしょうしこれで行きましょう、ってなったものの厚みがある分ツバの高さも食ってしまうからバネの収まりが悪くもなる。
付け外ししてうーん…ってなった結果、メインバネ側は無しでヘルパー側だけコレ入れましょうって事で


完成!
薄いシートから厚みのあるシートになって、他社製同士の組み合わせだったけど内径外径ドンピシャ。
こうあるべきって収まり方で嬉しいです。

プリロードセット(リアダンパー長)は変更なし。
出来る範囲でもっとも長く足つきを稼いだ状態のままです。
バネアジャスター側で車高アップ=ヘルパーの作動領域変更。
ついでにいえば従来比スラストシートの厚みも+2.0mmなので実質、より上がった状態になります。


次、フロントです。
ああ、フロントと言えば!
MSに着くかは分かりませんがこういうのがあって…ってのでオススメして実際に装着してくれたパーツがありまして。


フロントブレーキローターのバックプレートです。
BLアクセラシリーズでは何でか分かりませんが、全てのフロントブレーキローターにバックプレートの装着がありません。
リアはあるのにフロントにはない。

コストダウンか、軽量化か、なくても冷えるというのか、マツダの意図が分かりませんがビアンテでは実はフロントにもバックプレートが最初から装着されていてそのバックプレートが無加工で流用可能です。

キャリパーがサイズ全然違うし、もしかしたら一部切るとかくらいはしなくちゃならないかもしれないですけどーって前置きをしたものの結果的に何と無加工での流用が可能だったとの事。


タイロッドエンドブーツも、ロアアームボールジョイントブーツもこの通りプレートの裏側に隠れます。


キャリパー側も無事プレートが逃げています。


ABSセンサーのカプラーもこれなら、バックプレートの裏側になります。


このアクセラ実は、


既にブレーキローターの熱でここのカプラーが左右共こんな状態…
ガチでサーキット走行するなら、バックプレートはあった方が良いと思います。

実際、先日の作手サーキットでもフォグ穴からダクト+バックプレートの効果でかタッチ変化もそれまでより穏やかだった様です。
走行後、それでもブレーキから煙上がってるの見ましたけど…効果ありだったわけですね。
え、無かったらもっとやばかったってこと?
流石、軸重900kg超えのFFターボ車…


外径も見ての通りのフィット感で標準と何か違う?って分からないくらい自然な具合。
装着にあたって、取付穴をタップでさらい直す必要は絶対ですが(錆びてる上にそこに入れる純正ボルトの強度が低いので首下が簡単に折れてしまうのが理由。下処理を面倒がるともっと面倒な結末になります)価格的には現在24年12月時点で左右で4千円でお釣りがくるレベルですので、サーキット派の方にはお勧めできる流用パーツかと。
装着はお察しの通り、ブレーキローター外す必要があるのでローター交換のタイミングでの導入がオススメです。


アクセラのフロントはストラットなので、リアみたいにバネアジャスターを取り外して調整という事はないので数値さえ決まれば手早く終わります。
車高を上げるだけであればそのままではあるのですが、タイヤのグリップ力が更に上がる事と、何分フロントの方がタイヤの干渉が大きいのは分かっているのでそれを踏まえ…


ヘルパー潰れ切ってる様に見えますが潰れ切ってはいないです。
とはいえほぼ潰れていますが。
従来比ダンパー側で10mm上げて、バネ側で5mm上げ(ヘルパーの作動領域もそれだけ減)ています。

当初このバネを組むって段階ではバネレートを上げつつ車高を可能な限り下げられる調整幅をもたせて…というところからきているのでヘルパーをある程度効かせないとバネの方が先に線間密着を起こす状態なんです。
そう、吊るしのバンプラバー40mmが全然短くて当たらない。

バネレートを上げていくと当然鋼材が太くなっていき、許容ストローク量は減ります。
一緒に組んだヘルパーを活用する事を前提にしたバネなのでここまで詰めると正直、縁石踏んだりすると大きく跳ねてしまう懸念も…
その辺は前から分かってはいたので裏で既に


蹴脚と組み合わせられてMSで実用的になれそうなバンプラバーを既に選定して、取り寄せ済。
蹴脚のアッパーシート現物との当て具合を確認済みまでしていたりするんだなーw

ただこの通り、蹴脚のアッパーシートと合わせるとこの通りバンプラバーの外径が大きいせいで干渉するんで…無加工で行くなら上下逆転装着、ダンパー天面側にバンプラバーを置く。
内径も大きいんで吊るしバンプラバーみたいにロッドでバンプラバーを留める事も出来ないし。
それかバンプラバーをカッターでちまちま切ってここの内径に収まる様にするかのどっちかだなぁ。



※このタイヤホイールはサーキット用です

このアクセラでのタイムアタックも今季、後2回で終了との事。
来年2025年にはアクセラを降りる目途になっているみたいなのでどこまでどうやるか、というところでもあります。
変化させすぎはもう良くないですが、やりきって結果に繋げていきたいところ。

自分自身、BLMSのセッティングもこれで終わりになるかどうかかなーというところです。
流石に来年はそんなに作業はないだろうと思ってますし。
とかそう思ってて年々増えてるからどうなるか分かりませんがw


年内残るところ数日ですが、その作手サーキットでのオフレポが未だ書けていません。
写真だけは空いた時間に編集してあるので、後は文章…
年内に間に合わせまーす!!
Posted at 2024/12/29 12:31:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 人様のBLアクセラいじり | クルマ
2024年12月26日 イイね!

納車記念日までにi-DMのスコアを上げよ

本日12月26日、ウチのアクセラの納車記念日~!!

かれこれ乗ってもう12年なんですが、落ち着くどころか今年はずっとアクセラの車高調いじりしてました。
今月12月は一切やっていませんが、1月から11月までほーーんと飽きることなくいじくってましたね。
2023年去年の12月に2代目の車高調買ってきて2024年新年に組んでから、走るいじる走るいじるでセッティングを繰り返すこと


フロント25回
リア46回

計71回


今回の車高調は作業履歴を毎度細かく付けてみていたんですが大分しつこくやってたww
閃いては試し、出来ては崩し。
実験車両なので数えてみればやはりこういう状況でした。
計71回って単純計算で5日に1回は車高調いじってた事になりますから…
その上で人様のアクセラの足セッティングも今年はやってたわけですが、今年はそろそろ作業回数も減るかと思ってたら

2024年12件作業(実は後1回ある)
2023年10件作業
2022年7件作業
2021年4件作業
2020年6件作業
過去最高の作業回数だったっていう。


12月アタマにはBL型アクセラメインでの走行会オフもありまして(時系列遅れになるけど年内には書きたい)
その中に数台自分がセットに携わったアクセラもありましたが、前回よりタイムを1秒以上短縮だったり、目標達成だったり。
この日サーキット走行はしてないけど「その後(セッティング作業後)好調です!」と声を掛けていただけたり。
皆さんこの年末にサーキットでタイムとかの成績を収めているのをみて何か自分も出来ないかなと考えた結果、
i-DM(インテリジェント ドライブ マスター)久々に、やるか…!!と。

i-DMとはなんぞや
※マツダ公式サイトへのリンクですが、自分のi-DMは初期のものなので違いますが基本はこれと同じ


自分が乗っているBLFFW型アクセラは、BLアクセラの中で唯一スカイアクティブシリーズになっていて、いわば運転技術採点プログラムが搭載されています。

安定した運転が出来ていると緑ランプ点灯。
運転操作が下手だと白ランプ点灯で減点。
荷重移動スムーズだと青ランプ点灯で加点。
点数は最高で5.0。
こういう運転の正確さを要求するのが全3ステージ、初級中級上級みたいな感じで構成されています。

通常は全3ステージまでなんですが、コマンド入力で上限解放して更に4ステージ、5ステージへと挑戦できる様にも。


4thステージの画面


今年積み上げてきたこの足セットでi-DMのスコアアタック…
納得いくまでやってみたらいいんじゃないか。
この足が良いって思えてるんなら思う様に操作できて結果に出せる。そうだろう?
そう思い立って物凄く久々にi-DMときっちり向き合う事にしたわけです。


スタート時、アベレージ3.2

この通りにスコアMAXの5.0は出せるんですよ。
流石にそこまで下手なつもりもないし自分で自分の納得いくまでやった足なんだから、狙えばやれるわけ。
だけど、こういう単発スコアではなく『常に高スコアを出して平均を高く保てるのか?』となると大きく話が変わる。
自分の運転操作だけでなく、当然周囲の交通状況を読みながら的確に操作しなくてはならないから。
変な強めブレーキなんかになれば、当然減点対象です。
とにかく“かもしれない運転”が肝心!



アベレージ4.5
4.5の時期が一番長かったかな…

思い付きで始めたので何のスコアをもってしてゴールにするか決めてなかったので、まずスコアじゃなくて期日、納車記念日当日12/26までにしようと決めました。

アベレージなので、同じスコアが続く分にはアベレージの影響はないんですが、この時は急操作を要求されるシーンに出くわしてしまってその後のスコアのリカバリーが無理でした。
アベレージ4.5になっている中で3.1になったのはまずすぎた…
3rdステージとかなら時間掛けて走ってスコア積み足し直せばいいんですが、5thステージはそれが出来ません。
5thステージは、一度スコア加算した操作項目は、2度目以降はスコア加算が大きく減る(自分の経験上の話。どうプログラムされているかは明かされていません)
例えば…
上手な減速でGをぐーーっと掛けて青ランプ点灯で減速、信号停止線で停まった。
1回目はこれの加点が0.8点だとしたら、
2回目の同じシチュエーションでの加点が0.3点。
3回目はほぼ加算なし。
あくまで例えば、なんですが5thステージはこういう傾向が強い。
それまでのステージにあった、i-DMなんてこうすれば加点するだろちょろいわwwwみたいなのが繰り返し容易く使えないのが5thステージ。
つまり、
「スコア上限の5.0分+アルファは采配するけど、ここから操作ミスしてスコアを減らしたらそう加算はせんぞ!」
というのが5thステージのi-DMです。

基本に忠実な荷重移動がスムーズに強く長く出来れば、スコアを確実に獲れる。
そしてミスせず減点しない運転をする。
これを繰り返し繰り返し、アベレージを高いままで進める事を要求される。
何せi-DMというプログラムを相手にするので、リアルの交通状況なんておかまいなし。
坂道、荒れた路面、周囲の車、知った事っちゃありません。
理不尽上等、それがi-DMの5thステージ。
だから通常は3rdステージまでで、わざわざ裏技的にコマンド入力しないと挑戦できないステージになっているわけです。
4thステージもまあまあ理不尽はあった記憶だけど、それでも意外と3rdステージよりかはスムーズだった記憶がある。
単純にi-DM向けのスキルアップが出来たからなのかもしれないけど。



アベレージ4.6

過去に低いスコアが一度でもあるとアベレージの中のその低いスコアが足を引っ張って、アベレージが上がりません。
エンジンを切った時点でi-DMは採点終了、今回の走行結果はこうでしたーになるので、極端な話スコア5.0が出たらすぐエンジン切る!をやれば確かに上がるんですがそれはねぇ…
自分の場合、日常の中で常に狙ってやった場合の平均はこの辺になるのかもしれません。
結構な間、4.5~4.6をうろうろしていました。
正直メンタルしんどくて、いやー5thステージでアベレージ4.5も出せてたら随分じゃね?ってなっててそこで止めようとも思った。
でも、ここまできたらMAXの5.0という結果で今年を終わりたい!
そう思ってマジで頑張って5.0連発する様に走って、もう大分連続で5.0出してるはずなのにいつになってもアベレージをカンスト5.0にできない。
先が見えない…って日々でした。

すこーーしずつ、4.8、4.9と上がっていきましたがここまで来ると完全にワンミスも許されません。
何分ターゲットアベレージが5.0である以上、出すスコアも5.0以外は一切却下な状態。
ただただ必死。



アベレージ5.0(更にやって時点スコアも5.0)

BLFFW型アクセラi-DM、頂点のスコアを獲りましたよ!!!!!
テンション任せで更に追い打ち走行で5.0出して、ついでに時間も50分と5と0で数字揃えて写真撮ったw
流石に嬉しかった。
12/26の期限間に合った――ーでももうやりたくねええええwww
ってくらいでしたしここまで苦労したからこそ、逆にここから変に気負いたくないので写真撮ったらもうその後はスコアガタ落としさせて、早々にアベレージは崩してしまいました。
いや、きつかった。
きつかったけどFFWアクセラの挙動とは、って深く更に理解できた様な気もしますし、今までよりも更にメリハリと繊細化がくっきりした感じ。



第6世代のマツダ車は全てi-DMが標準装備になっているので10年前とかの当時はi-DMに打ち込んでいる方も結構みんカラでは見かけましたが、もう今のマツダ車でi-DMどうこうは見かけなくなりました。

自分の運転を否定される感が不快、苛立たしい、非表示に出来ないのかというのも割と初期の頃から見かけてましたから、世間に受け入れられなかった感のあるものだなとは思ってます。
ここまでやったけれどもまぁそれなりに苛立ちますよ…
状況によっては本当に理不尽な減点食らうし、必死だからこそそういう判定に腹が立つことも多かった。


一応そう簡単に達成できるものでもないと、思います。
日頃アクセラの足セッティングとかやったりしてるけど、そもそも腕はどうなんだ?って事への1つの回答になるかと思います。


こういう事を成し遂げた事がある、という実績があると。


次の目標も早々に決めました


これの、木の本数です!(写真は2019年の頃のもの)

アイドリングストップの秒数がベースなので長年乗っててもアイドリングストップを使ってないと増えていません。
これx99で止まるか?x100と桁上がりするか?
これこそFFWで誰もやってるの見た事ないですから、やりましょうw
32万キロくらいまで走れば出るかー?


大変なオーナーの元に来て12年。
まだまだよろしくお願いしますね。
次のネタももう進めつつあるんだから30万キロ走らない程度で終わってくれるなよ!!!
Posted at 2024/12/26 21:09:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | BLアクセラネタ | クルマ
2024年11月16日 イイね!

プラグ外してビックリのオイル

先日、BLEFWのプラグをHKSヘ交換(自分のじゃない)して。


これね。
元々気になっていたプラグではありましたが、BLFFWに適合するとなると8番(HKS40番)になってしまうんですよ。
純正プラグの熱価がDENSO 6番(品番からしたら20番だが実質20だったり22だったり振れがある謎)とNGK 7番という設定になっていて、今現在はDENSOで22番になります。
数年前ならまだしも今そんな熱価のにしても…でもまぁ


買った!(現物見て採寸したい)
なるほどねーーーって見てそれでとりあえずは、戻す。
来春もしくは近い内か…まぁ考えます使うかは。

で、今のプラグの状態をちょっと知りたくなりました。
ここ最近、妙に車が重く、かったるい印象があるんです。
何だろうなーちょっと前にエンジンオイル、ATF交換して、足もセッティングますます詰めて、タイヤの空気圧も冷えてからちゃんと足して調整してて…
それでこの感じって?何か気になるな、ってそれでプラグをまず外して見てみようと思ったわけ。

言ってもプラグを新品に交換したのは去年の春です。
そこから1年半くらい経過ってところだし、別に何もないと思ってましたが…


えー…
1番から外した順ですw

ビックリしたよ…
1番からオイルビッタビタなのが出てきて。
えええ!?ってなったもののその後は全部プラグホールも普通で問題なし。
プラグをアップで見てみましょう。


ネジの方までべーったり。
間違いなくエンジンオイルです。
エンジンオイル最近交換したのもあってかオイルの色がまだ新しい…って事は割と最近漏れ出したって可能性が高いか?

で、そのプラグホールの中はこう。


まぁそりゃそうだよなぁ…って見た目でしかない。
このまま戻すわけにはいかないのでとりあえず、


きっちり綺麗にしました。
プラグホール2~4番も覗き込みましたが全く問題なし。
ちょっとだけ錆びある程度で普通。
ていうか、オイルがある状態で綺麗にしたからか1番が一番綺麗になったくらいw

プラグを外した時点でプラグにオイルがもうでろーん状態。
だから燃焼室側がーという先入観に囚われてしまったんですが…まさかだけど、


いや、うーん…


でもよく見ると色、違くない…?
プラグを装着した状態のままエアダスターでヘッドカバーとの隙間をシューーー


出てきたーー!!!
“プラグに”オイルが付着している、で考えてしまったけど、
そもそもプラグにオイルがつくには?って考えてまさかって思ったけど正解。


ははは…エア吹いた結果、割と出てきて大分拭き取れました。
やっぱエンジンオイルの色が今の交換してからのエンジンオイルの色です。
5W-30指定にしたけどまさか0W-20入れられてないだろうな…ってちょっと疑ってしまった。
今までにないですからねこんなトラブル。
とはいえ、走行距離が走行距離なんで分からない話ですが…

んーー……まさかだけどさーって思いつつ


ヘッドカバーのボルトを締め付けてみたら(トルク6.0-7.0NM整備書記載値)締まるし…

外周のボルトは特に締まりませんでした。
ここと、その右隣2本のボルトが極々僅かに締まったけど、ここのちょうど漏れてる箇所程は締まらなかった。


とりあえず今回はここまで。
これで様子を見て、漏れなければ良かっただし、漏れたならヘッドカバーパッキンの交換です。
っていっても、新車からそのままじゃなくて一度結構前にではあるけど交換してもらった事があるんだよなぁ…
掃除してから走ってみたら、ここ最近感じてた走りが重いかったるい感じがない!
プラグがオイルの膜でアース不良起こしていて吹けが悪くなってたんですかね。
後はこれが再発せず…ならいいんですが。

来月は久々の遠征走行があるのでなるべくトラブルは潰していきたいです。
もう直、走行距離も27万キロ。
何があってもおかしくない…が、走れる内は維持して走ります!
Posted at 2024/11/16 19:06:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | BLアクセラトラブル | クルマ

プロフィール

「第13回、北関東セブンデー御礼 http://cvw.jp/b/725832/48567280/
何シテル?   07/27 19:33
こーづき と申します。 RX-7持ち (FC3S 後期 / GT-X) アクセラ乗り (BLFFW / アドバンスドスタイル) もっぱらB...
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