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10月15日 日曜日、この日は山中湖で開催されるみんカラオープンミーティングに行こうと思っていただのですが、結構前から雨天の天気予報が出ていました。


屋外のイベントな上に、息子と一緒に参加のつもりでいたので、雨天ではあまり楽しめそうにないので、雨がほぼ確定したタイミングで、このミニ四駆レースを申し込みました。


タミヤプラモデルファクトリー新橋での、ミニ四駆 ジュニアレースです。

『ジャパンカップ2017 東京大会EX サテライト ジュニアレース』



今回は、台場のビッグサイトで開催されていた タミヤ公式イベントであるジャパンカップEXのサテライトレース。

ジャパンカップの方に行く人が多そうだし、こちらのタミヤ新橋のジュニアレースの参加人数は少ないかなぁと思って行ったら、参加者17人。

意外とにぎわってました。


ノーマルモーター限定ルール

いつも通りタミヤ新橋 ジュニアレース伝統のノーマルモーター限定のルールです。



なので、ミニ四駆もいつものスーパー2シャーシのマシンで出場です。

8月のタミヤ新橋の同様のレースでは準優勝でしたし、実績のあるマシンなので、息子とともに動作確認とグリスアップをしただけのほぼそのままです。





予選

まずは、優勝決定レースへの進出者 5人を決める5回のヒート制の予選です。

かなり苦戦の予選レースでした。

ドキドキの展開です。



第1ヒート 1回戦 勝利 → 2回戦 敗退

第2ヒート 1回戦 勝利 → 2回戦 勝利 → ヒート決勝 敗退

タミヤ新橋のジュニアレースではよくご一緒するファミリーチームとの、一騎打ち。

マシン4,5台分くらいの差で負けてしまいました。



第3ヒート 1回戦 勝利 → 2回戦 敗退

第4ヒート 1回戦 敗退 コースアウト

ここはすべてのレースをフル充電電池で臨もうと作戦と立てていて、勝負のヒートだね！と息子と話していました。

レースはリードしていて、最終ラップ。

勝利は目前と思っていたら、なんと痛恨のコースアウトで敗退。躓いてしまいました。

　　



第5ヒート

優勝決定レースへの進出権 最後の一つをかけたレースです。

1回戦、2回戦 と順調に勝ち進みます。



そして、最後の一人を決めるヒート決勝！

一騎打ちでの勝負です。

スタート前のインタビューでは「がんばります！」と力強い声。

息子は自信があるようです。

けど、後がない状況。見ている方はドキドキです。



レーススタート！

アウト側からスタートのため、一周あたりの走行距離が長く最初は相手に先行されているように見えます。3週目から今度はレーンがイン側に変わり、追い上げる展開。



久しぶりにハラハラしながら見ていました。

レースの時間はわずは25秒ほど、けれども長く感じます。



後半は、コーナーとストレートで、両車のリードは僅差で入れ替わる状態。



最終ラップ、裏ストレートでようやく追い抜き、リード。

接戦、そして逆転の展開に、レースを見ていたジュニアレーサーたちと保護者たちも「おー！」と沸いていました。拍手も一際 大きかったように思います。

こうして、かろうじて最後の一人で 優勝決定レースへの権利を手に入れました！



息子もスタート位置から、笑顔で帰還です！





長くなってしまったので、前編・後編に分けます。

次回、決勝編に続きます！