タビトムのブログ一覧

週末は、福岡出張でした。

最近、なぜか福岡に縁があります。
前回の博多出張が6月。

今回も博多へ出張。
けど、違う顧客のプロジェクト。

日曜日が仕事で、土曜日の前日入りなので、束の間の少しの観光をしてきました。









シアトル出張の帰りの便で見た映画『君の膵臓をたべたい』で、福岡旅行のシーンがありました。
そこで出ていた大宰府など、今回は キミスイ（『君の膵臓をたべたい』を略してこう言うようです。）を訪ねる旅をちょっとテーマにしてみました。

2017年11月08日 『君の膵臓をたべたい』 これ以上ないくらいに心に刺さる映画だった・・・






福岡空港に到着して早々、まずは太宰府天満宮を目指します。
福岡空港 国際線ターミナルからバスで30分ほど。

何度目かの福岡訪問にして、初めての太宰府訪問です。
たぶん、６，７回は博多に来ている気がします。
思い起こすと、学生時代のバイトで出張をさせてもらったのが最初でした。





まずは、参道で梅ヶ枝餅。
これも映画の中で桜良が食べていましたね。
この日は寒く、陽も傾きかていている時間だったので、温かいお餅がなんとも美味しいです。





参道にあるたくさんの木を用いた宮造りのようなスターバックスコーヒーが印象的。
シアトルの一号店に行ってきたばかりなので、日本らしい趣きとその違いより感じたような気がします。

2017年10月30日シアトル到着！ 綺麗な海沿いの街







紅葉もちょうど見頃。
天満宮境内で見ると一層綺麗です。



本来は天皇・皇族をまつる神社の社号である「天満宮」だそうです。

左遷され没した菅原道真の「怨霊」恐れたのか、当地で道真への信仰は篤くなったからなのか、特別に天満宮が使われているようです。





学問の神様ということで、自分の身近な存在で唯一学業に専念している息子の学業（まずは九九ですね！）をうまくいくようにお参りをしてきました。



本当にたくさんの外国からの観光客が訪れていますね。
多くは、台湾、中国大陸、韓国からかな。


印象的なのは、相当な樹齢に達していそうな古木が多いこと。
菅原道真の左遷に端を発する1000年以上の歴史のある神社。
流石です。





ヒルトン福岡シーホーク ホテル
映画で、旅行をして 『お泊り』をしたホテル。
映画の中で、予約の手違いをフロントと話しているシーンはまさにこの場所だったのではないかと思います。







これは本当に偶然なのですけど、今回の出張の仕事場所がこのホテルなんです。
残念ながらビジネスでは、こんな豪華なホテルには宿泊はできないです(;´･ω･)

そういえば、村上龍の小説『半島を出よ』でもこのホテルが舞台になっていましたね。




福岡出張で初めて観光をした気がします。

見たばかり『君の膵臓をたべたい』シーンを思い起こしながらの束の間の福岡観光でした。