タビトムのブログ一覧

10月に続き参戦です。

自分の平日夜のレースは、全然参加が出来ていませんが、週末の息子のレースは2か月連続出場です。

今年から使っている実績ある同じマシン（スーパー2シャーシ）で参加です。
当日朝に、息子と一緒に各所の動作確認とグリスアップだけしました。

前回のブログでブレイクスルーが必要！と、その時は思ったものの新マシンの投入はできていません。
新型のFM-Aシャーシを投入しようと、息子と話していたのですけど、前日に行ったイオンモールのホビーショップでは売り切れていて、入手ができませんでした。

今回のジュニアレースの参加者は20名。
前回のレースで、優勝・準優勝を決めた、ご常連のお友達ファミリーは不参加。
今回は、優勝のチャンスだ！なんて、息子と話していました。




コースレイアウト
コースレイアウトは久しぶりに大きな上り下りの段差（テーブルトップ）のある立体レイアウト。
スピードを出すと、この段差のジャンプが高くなり、着地でコースアウトしてしまうリスクがあります。
悩ましいレイアウトです。


セッティング
ジャンプ時の減速のためのブレーキ や 着地で跳ねないようにするマスダンパーの量などを息子と相談しながら練習走行でセットしていきます。



予選
そして、5ヒート制の予選開始。
1ヒート、2ヒートとなんとコースアウト。全然走れませんし、勝てません。

先行している展開だったのに5周目のファイナルラップでコースアウトなんていう、悔しい展開もありました。

この連続コースアウトを受けて、3ヒート目はマスダンパーとブレーキを少し増量したらと息子に進言。
全体的な速度は少し落ちてしまいますが、安定性重視で行くことになりました。

このセッティングが功を奏して、危なげなく3連勝で優勝決定戦への進出！
素晴らしい！




予選突破を決めたので、4ヒートと5ヒートは練習走行。
マスダンパーを少し軽くしたりする作戦を話し合って、決勝に向けて少しスピードを出すトライをします。





優勝決定戦
今回はみんな小学校2-3年生くらいな感じで、同じような年齢でした。
レース前の「マシンの工夫は？」という質問に、息子は「マスダンパーの調整」とはっかりと落ち着いて答えていました。
この受け答えにモジモジしたりせずにしっかりと出来ることが、自分はうれしいです。





スタートレーンを決めるジャンケンでも息子は勝利し、好きなレーンを引き当てました。
赤、第4レーンです。コースアウトしやすかった テーブルトップの外周に一番最初に通過するレーンです。
速度が乗りきらないうちにこの難関を越えてしまおうという作戦にしようと、息子とは事前に話し合っていました。





そして、レース開始！
思惑通り速度が乗らなうちに最難関のテーブルトップジャンプ 外周をクリア！
しかし、息子のマシンより速い2台が先行する展開。

内側にレーンチェンジした後は追いかける展開でしたが、残念ながら追いつけませんでした。
ゴール時点で、優勝したマシンとは、ストレート1.5枚くらい差があったと思います。
安定性を犠牲にして、ブレーキを少なくすれば速度で上回れたかもしれませんが、そのリスクを背負うことはできませんでした。


ということで、今回も結果は3位！
やっぱりなかなか優勝には届きませんね～

しかしながら、今年4月から息子のレース戦歴は、以下の通りで表彰台入賞率は100%。

すごいです。



優勝（4月）
2位（6月）
2位（8月）
3位（10月）
3位（11月）


今回も、タミヤ公式 ウィンターカップ サテライトレース扱いだったので、特別景品のプレート 3枚目もゲットしてました！

3位ではありましたけど、最初の苦戦を工夫で乗り切って、優勝決定戦まで進めて、息子の顔はとても満足そうでした。