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2024年06月06日 イイね!

2024年 富士ヒルクライム 初出場&ブロンズリング 90分タイムを狙って! 後編(大会当日と結果編)

2024年 富士ヒルクライム 初出場&ブロンズリング 90分タイムを狙って! 後編(大会当日と結果編)大会当日 スタート直前
・朝4時半にホテルを出発
・出発してすぐのセブンイレブンであんぱんと飲むヨーグルトを購入
 飲むヨーグルトは腸内活動を活性化させるため 自分の経験としてヨーグルトを飲むと便の調子も良い感じだから
・期待通りに5時半前くらいに2回目のセブンイレブンで”軽量化”!
・駐車場入りは5時30分
・走行開始 7時40分まで約2時間 余裕をもって行動できた(機材準備、トイレ、当日手荷物預けなど)
・第4スタートの知り合いのみなさんには会えた(ひろちゃん、じゅんさん、かずひとさんなど)
おかげで緊張感なく走れたと思う

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富士ヒルクライム スタート!
・プロライダー先導の第4スタートの最後ウェーブ8集団にはスタート前の案内が始まってすぐに並び始め先頭付近に位置できた
・この集団ではかずひとさん、じゅんさんも一緒にスタート
・走行中も中切れに合うことはなかった
・90分ペーサーは実は80分ペースだった
・ペーサー集団からは9kmでちぎれてしまった(9kmまではついていけた!)
・特に勾配4%/5%などの緩斜面集団のドラフティングの効果は大きい)
・ちぎれた時の心拍数は177
・ペーサー集団からちぎれるまではケイデンス概ね90以上が維持できている
・ペーサー集団から離されていってしまったあの光景、悔しさは忘れない
・集団から離れたらもう戻れない
・ちぎれてから心が折れてしまった感は否めない パワーと心拍数が下がっている
・正直なところ集団についていけなくなってしまった時に自分の富士ヒルの挑戦が終わったと諦めてしまいました。
・でも気持ちの整理をつけて再度強く踏み出す
・4合目あたりでもパワーが落ちていない(10-15kmあたりはもっと踏めたのでは?)
・単独になってからも付けそうなトレインがあった時は利用をさせてもらって空気抵抗を軽減しタイムを稼がせてもらった
・ゴール前(3つ目のトンネル)でかずひとさんの背中を見つけて追いつき!大きな声をかけてラストスパートできた!大きな声はアドレナリンを出して自分も奮い立たせるため!
・結果彼とはスタートが一緒で途中集団とのちぎれた場所は違うのにゴールは14秒差
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結果 1時間32分40秒

目標としていたブロンズリング 90分には2分40秒届かず
出力は過去最高でもブロンズには届かず

こんなに悔しい気持ちはいつ以来なんだだろう
下山の走行中に心が落ち着いてくると、自然と嗚咽と共に涙が溢れていました。
歯を食いしばって、下山は悔し涙を乾かす時間でした

下山した北麓公園に戻ってから妻にLINE通話で無事に下山してきたことと、タイムの結果を伝える時も涙を堪えて話すのが精一杯でした。
話しているととめどなく涙が出てきてしまいそうで話しができそうになかったので短めに通話を切るしかなかった。

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帰宅後 妻と14歳の息子へ富士ヒルの結果報告
大会当日帰宅をして夕飯の時に妻と14歳の息子に富士ヒルクライムの結果を報告
・1年間たくさんの時間とエネルギーを投入して身体能力を高めたこと
・自己最高出力、それでも目標に2分40秒届かなかったこと
・下山時に涙が流れるほどのいつ以来かわからないくらいの悔しさ
・協力をしてくれた2人に心から感謝をしていること

家では涙無しで話せるかと思ったのですが最後感謝を伝えるところで言葉に詰まってしまって短い言葉しか伝えることが出来ませんでした。
話していて途中涙が溢れて上手く喋れなくなってしまった。
息子に見せた悔し涙は初めてのはず、父の涙に驚いただろうなぁ。
でもこれ以上ないくらいに心が揺さぶられたこと、この体験を息子に伝えたくて話しました。


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1年間の挑戦の終わり
これで初出場とブロンズリング90分達成を狙った 2024年 富士ヒルクライム挑戦は終了です。

初出場と目標タイムのために1年間を打ち込めたからこそ、この悔しさも得られたと思っています。その時間は600時間と膨大と言えるものだったと思います。
年に一回の大会、日本一の山、日本一の参加者、そして1年間の積み重ねが富士ヒルクライムの輝きをより増したと思います。

こんなに打ち込めるとは思いませんでしたし、涙が出るほどの悔しさになるとは走り終わるまで気がつきませんでした。

感謝
家族のサポートがあって毎朝実走トレーニングが出来ていますし、週末も峠でのトレーニングが出来ました。もっと言葉で伝えたかったけど、上手く伝えることができなかったのでここに文章で書きます。
特に朝の家事を妻に任せてばかりで申し訳なかった。夜も疲れてしまって、ソファで力尽きて眠ってしまうことも多かったと思う。朝ライドに行ってしまうから、朝ごはんを一緒に食べる回数がグッと少なくなってしまった。脂質が少ない料理にしてくれたりとか細やかな気配りもありがとう。家庭の用事と折り合いはつけて自転車に時間を割かせてもらっていたけど、もっと家庭のために時間を使って欲しいと思ったこともたくさんあると思う。時間だけでなく、自転車関連へは経済的な投下もかなりした。

家族があって、家族が健やかであってこその挑戦。1年間さまざま負担をかけたと思う。
改めて、家族のサポートに、心からありがとう。



次の挑戦も考えていますがまた後程。
初めての富士ヒルの課題や次の目標を具体化できたら文章化します。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

Posted at 2024/06/06 08:21:39 | コメント(1) | トラックバック(2) | ロードバイク・サイクリング | スポーツ

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